FRP入門 ~ 基礎的構造、特性発現メカニズムから、SDGs 持続的な開発と未来活用予測まで ~ 5月11日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
基礎的構造、特性発現メカニズムから、SDGs 持続的な開発と未来活用予測まで ~ 5月11日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:
https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、
このたび「CFRP入門」と題するセミナーを、 講師に高原 忠良 氏 技術オフィス Tech-T 代表 / 埼玉工業大学客員教授, 元トヨタ自動車 / 元サムスン
)をお迎えし、 2021年5月11日(火)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、
弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 本セミナは、 はじめてCFRPを勉強する方から中級者向けの入門セミナです。
CFRP(炭素繊維強化樹脂)に着目している方、 興味をお持ちの方、 金属材料からの切換をご検討の方、 そして今一度原理原則の目線で整理したい方に最適です。
複合材料のCFRPを的確に理解するためには、 その構成や物性発現の特異性に着眼することが重要です。 これらに関する基本的な物性発現のメカニズムから、
長期耐久性での注意点といった、 物理特性に関して、 図表を多用し初心者が視覚的に理解できるように工夫しています。 CFRPの歴史から、 最新トレンド、
さらにコロナ禍のニューノーマルの時代やSDGsを視野に入れた未来活用といった時間軸視点でも説明します。 活用に関しても、 各分野での現状、
グローバルでの地域差、 日中韓はじめ将来動向にも言及します。 歴史、 基本構成、 材料や部品の評価方法、 CAEの活用、 そして未来予想まで、
広く知見が得られるセミナです。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:CFRP入門
~ 基礎的構造、 特性発現メカニズムから、 SDGs 持続的な開発と未来活用予測まで ~
開催日時:2021年5月11日(火)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:高原 忠良 氏 技術オフィス Tech-T 代表 / 埼玉工業大学客員教授, 元トヨタ自動車 / 元サムスン
【セミナーで得られる知識】
・CFRPの基礎的構成と物性発現メカニズム
・材料選定、 部品設計の基礎知識
・最新加工法などのトレンド
・近未来の活用可能性
※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/75620/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1 はじめに
以降の理解を深めるため、 炭素繊維強化樹脂 CFRPという言葉の意味をごく簡単に解説します。
1-1 炭素繊維とは
1-2 日本で拡大した特殊事情
1-3 炭素繊維強化樹脂の意味
2 CFRPの基礎
炭素繊維の製造方法、 CFRPへの複合化あるいは成形方法、 加工の原理からご説明します。
2-1 炭素繊維の製造方法
2-2 CFRPとしての複合化
2-3 材料 炭素繊維/マトリックス樹脂/界面処理
2-4 力学特性と設計 複合則/積層板理論
2-5 成形加工法
3 評価方法
CFRPの特性を視野に入れながら、 適切は評価方法から実務上の注意点まで解説します。
3-1 材料評価方法 SS特性/疲労特性/界面密着力
3-2 部品評価方法
3-3 注意点、 落とし穴
4 CFRPの現状と課題
現状の活用状況と解決すべき課題を説明します。
4-1 活用状況 航空機/自動車/エネルギ分野/産業/土木/スポーツ
4-2 コスト問題 CF単価/加工生産性/ばらつき/規制
4-3 マルチマテリアル化と接着接合
4-4 理論と現実のはざま
5 トレンド状況
5-1 CAEの活用 物性/耐久性/耐衝撃性 予測手法と主なソフト
5-2 新計測方法、 次世代評価方法の紹介
5-3 生産性向上を狙った加工法 VaRTM C RTM C FRT P プレス成形/多給糸 FW
5-4 安価な炭素繊維の可能性
6 将来を読み解く
ニューノーマルとしての劇的な変化の先、 近未来におけるCFRPの位置づけを大胆に予想します 。
6-1 自動車の規制動向と対応案
6-2 環境問題と企業責任、 SDGs対応
6-3 新エネルギ政策 水素エネルギと洋上発電
6-4 スマートシティ、 空飛ぶクルマ
4)講師紹介
【講師略歴】
トヨタ自動車 樹脂部品生産&材料・加工技術・ CAE開発、
SamsungSDI(韓国本社) エンプラ研究所
大手自動車メーカ 研究所 次世代車要素技術開発
2017- 埼玉工業大学、 2020- 技術オフィス Tech-T
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・これからCFRPを勉強する方
・CFRPのトレンドを知りたい方
・金属代替として検討している方
・自身の知識を整理整頓したい方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/75620/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
(1)CFRPの成形・加工・適用事例
開催日時:2021年4月19日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/71425/
(2)スモールデータ解析による実問題へのアプローチ
開催日時:2021年4月19日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/67560/
(3)固体イオニクス入門 ~ 全固体電池・燃料電池を基礎から理解するために ~
開催日時:2021年4月20日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/75827/
(4)蒸留の基礎・応用と装置簡易設計法
開催日時:2021年4月20日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/66903/
(5)マイクロバブル・ナノバブルの基礎と応用(実演含む)
開催日時:2021年4月20日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/70622/
(6)スラリーの分散状態評価技術の基礎
開催日時:2021年4月21日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/68628/
(7)産業分野における熱利用技術の現状、 今後の動向
開催日時:2021年4月21日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/75489/
(8)セルロースナノファイバー充塡コンポジットの現状と展望
開催日時:2021年4月21日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/75349/
(9)自動車の軽量化に貢献する異種材料の接着技術
開催日時:2021年4月22日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69821/
(10)リチウムイオン蓄電池の残量と劣化状態推定アルゴリズム解説
開催日時:2021年4月22日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/67916/
(11)プラスチックの強度・成形特性を活かした製品設計と強度トラブル防止対策
開催日時:2021年4月22日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/72030/
(12)治験薬GMP入門:日米欧三極対応のポイントとGDP対策
開催日時:2021年4月23日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/75243/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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