「選択的夫婦別姓」制度の導入について10~20代の男性7割、女性9割が「賛成」

CCCマーケティング株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:北村和彦)とTポイント・ジャパン(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:長島弘明)は、

これからの未来を担う中高生から20代の若者世代と政治・社会をつなぐソーシャルプロジェクト「学校総選挙プロジェクト」(

https://youthvote.tsite.jp/)に取り組んでいます。

「学校総選挙プロジェクト」では、 2020年11月20日(金)~12月6日(日)までの間、 オンライン投票によって「選択的夫婦別姓制度の導入」を募ったところ、

全国の14~29歳男女から8,892票の投票をいただきました。

その結果、 10~20代の男性では7割が選択的夫婦別姓制度の導入について「賛成」(73.4%)、 10~20代の女性では9割が「賛成」(92.6%)、

また性別を「その他」で選択された方では9割が「賛成」(93.5%)を選択しました。

「賛成」に投票をした理由としては、 「同じ立場なのに名前を変える必要性がない(男性・20歳)」「「選択的」なので、

それぞれの選択肢を必要な人が選べるようにする方がいいと思うから。 (女性・18歳)」「現状、 女性ばかりが苗字を変えている。

女性が名字を変えるものという風潮は大きく、 法律で定めないことには変わらない。

(女性・20歳)」「どちらの姓を名乗るかは個人の自由であるため(その他・22歳)」などが挙げられました。

一方、 「反対」に投票をした理由としては、 「親子の証明や家族の絆には、 やっぱり同姓がいい(男性・16歳)」「日本の伝統文化を無くす必要は無い。

同姓必須なのは世界で日本だけだと言われますが何故海外に合わせる必要が?(女性・24歳)」「個人的には夫婦の姓は好きなようになればよいと思っているが、

別姓夫婦の子どもは姓をどうするのかという大きな争点が発生するかもしれない懸念があるため。 (その他・20歳)」などが挙げられました。

CCCマーケティングおよびTポイント・ジャパンは、 「学校総選挙プロジェクト」を通じて、 若者が社会課題に主体的に関わり、 判断し、

実行をしていく「グローバル・シチズンシップ」を育み、 SDGsの目標4「すべての人々への、 包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、

生涯学習の機会を促進する」の達成につながっていくことを目指してまいります。 そして、 「UNIQUE DATA, SMALL

HAPPY」をグループミッションに、 「T」が「人と社会をつなぐ」存在となることを目指し、 引き続き、 新たな社会価値創造に取り組んでまいります。

* 【「学校総選挙」サービス概要】

■プロジェクト名:学校総選挙プロジェクト

■プロジェクトサイト:https://youthvote.tsite.jp/

https://youthvote.tsite.jp/

■プロジェクト開始日:2020年10月13日(火)

■プロジェクト内容:「学校総選挙プロジェクト」は、 CCCの創業意図「若者に新しい生活スタイルの情報を提供する拠点を提供していく」をアイデンティティに、

これからの未来を担う若者が、 これからの未来を生きていく糧となる新たな発見や考え方を共創していく「場」です。 中高生から20代の若者世代に向けて、

政治や社会課題から進学、 学校など幅広い領域から、 これからの若者世代に関わる課題をテーマアップし、

その問題提起した課題についての中立的な情報と同世代が対話を深める場を提供します。 WEBサイトで実際に「投票」することで、

中高生世代の一人一人が主体的に関わり、 意思表示できる機会を作ります。 そして、 中高生の「声」をまとめた投票結果のレポート記事や、

有識者へのインタビュー記事などをnote上で掲載したり、 オピニオンリーダーを迎えての企画や対話の場なども提供をしていく予定です。

■Twitterアカウント:学校総選挙プロジェクト【公式】

https://twitter.com/T_gakkou

■noteアカウント:学校総選挙プロジェクト【公式】

https://note.com/t_gakkou

* 【「選択的夫婦別姓制度の導入」に関する投票の概要】

■投票受付期間:2020年11月20日(金)~12月6日(日)

■投票方法:オンラインによる投票

■投票地域:日本全国

■投票対象:14~29歳男女

■投票数:8,892票

CCCMKHD

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