九州地方の方必見!地域批評シリーズ最新刊『これでいいのか鹿児島県』12月19日発売ことのは文庫『魔法の声~長崎東山手放送局浪漫~』絵本『オレ、ねたくないからねない』を南日本新聞に掲載いたしました。

・これを読めば鹿児島県の全てがわかる!地域批評シリーズ『これでいいのか鹿児島県』が12月9日に発売!

・ことのは文庫の最新刊『魔法の声~長崎東山手放送局浪漫~』は、 風光明媚な坂の街・長崎が舞台のロマンチック・ストーリー

・生意気でキュートなカエルの大人気絵本シリーズ第4弾!ちょっと変わったおやすみ絵本『オレ、 ねたくないからねない』 マイクロマガジン社(東京都中央区)は、

鹿児島県を中心に発行されている南日本新聞に地域批評シリーズ『これでいいのか鹿児島県』、 ことのは文庫『魔法の声~長崎東山手放送局浪漫~』、 絵本『オレ、

ねたくないからねない』の掲載を行いました。

12月11日(金)南日本新聞 朝刊

* 大好評!地域批評シリーズの最新刊『これでいいのか鹿児島県』

地域批評シリーズ58 これでいいのか鹿児島県

https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1149

編者:鈴木士郎

ISBN:9784867160893

文庫 / 書籍 /320ページ

定価:980円(税別)

発売日:2020年12月9日

鹿児島県は、 日本全国を見回しても飛びっ切りの特別地域だ。

日本本土の最南端に位置し、 その歴史も文化も気質も他の地域とは大違い。 その上、 明治維新にあたっては革命の主役となり、

今に至るまで日本国に絶大な影響力を及ぼしている。 平たく言って、 日本にあって日本でないのに、 日本の中核を担ってきた、 いや担っている県なのである。 が、

それだけの影響力を持ちながら、 その実情は複雑怪奇。 政治的に孤立する必要があった江戸時代が終わっても、 単純に他の地域から遠いことでやっぱり田舎ではあったし、

相変わらず独立独歩の気風は強かった。

そんな鹿児島県も、 近年は大きな変化を迎えている。

平成の大合併では、 96あった市町村が43に減少。 九州新幹線(鹿児島ルート)が開通し、 鹿児島県は大きな発展の可能性を手に入れた。

中でも鹿児島市の勢いはめざましい。 新幹線と2008年放送の大河ドラマ『篤姫』に合わせた一連の開発で、 鹿児島市の中心部は大きく発展。

この流れは今も続いており、 鹿児島駅、 谷山駅、 天文館など各地において、 新たな街が姿を現している。 さすが鹿児島という快進撃ぶりをみせているのだ。

しかしその一方、 鹿児島市以外の地域は開発から取り残されている。

大隅半島では加工業が伸長する反面、 過疎化と市街地のシャッター街化が深刻。

薩摩半島でも、 姶良市のように市町村合併の恩恵を活かしている地域もあれば、 出水、 薩摩川内といった新幹線駅のある地域ですら、

人口減少の波に飲み込まれようとしている現実がある。

一体、 鹿児島県は今どうなっているのか。 実力も底力もあり、 それを存分に発揮しているのに、 県全体では沈んでいる。

果たして今の鹿児島県は住みやすい地域なのか、 それとも大きな変化が必要なのか。

本書は、 謎多き鹿児島県の今を、 豊富な資料分析と長期の取材から読み解いていく一冊だ。

歴史や県民気質、 合併や再開発の経緯と現状。 多くの要素から見えてきた鹿児島県の真相とは。 ぜひ一緒に、 ご覧いただきたい。

* 12月19日発売!ことのは文庫『魔法の声~長崎東山手放送局浪漫~』

魔法の声~長崎東山手放送局浪漫~

https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1126

著:村山仁志

装画:しまざきジョゼ

ISBN:9784867160947

定価:700円(税別)

発売日:2020年12月19日

風光明媚な坂の街・長崎のテレビ局を舞台にした極上サスペンス。

12月の夜、 長崎。

キャスター門脇章太郎は、 テレビ生放送中に「そこにいる筈のないひと」が画面に映り込んでいるのを見つけ、 絶句する。

同じ夜、 章太郎に片想い中の若手アナウンサー河合胡桃は、 赤いマフラーが似合う謎めいた美少女と夜道で出会う。

怪しい男達に追われながら、 必死に誰かを探す少女を放っておけず、 力を貸すことに。

二度と会えない憧れの人。 一目だけでも会いたい、 約束の人。

美しい長崎の街を舞台に、 章太郎、 胡桃、 少女の想いが交錯し、 クリスマス・イヴの夜に奇跡を紡いでいく――。 * カエルくんのちょっぴり哲学絵本シリーズ第4弾!絵本『オレ、 ねたくないからねない』

オレ、 ねたくないからねない

https://kodomono-hon.com/detail/?titleid=60770

文 デヴ・ペティ/絵 マイク・ボルト/訳 こばやしけんたろう

ISBN:9784867160770

定価:1,600円(税別)

雪あそびにスケート、 あたたかいココア。

はじめての冬にワクワクのカエルくん。

でもフクロウさんが言いました。

「あなたは ふゆを たのしめませんよ」

え? どういうこと???

生意気でかわいいカエルくんの、 ちょっとかわったおやすみ絵本。

★絵本『オレ、 ねたくないからねない』紹介動画

https://www.youtube.com/watch?v=GwElvj8vnk4&feature=emb_logo

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