学生が3Dモデリストとしてデビューする産学プロジェクト 「ファッション3DCGアワード」始動!9月に大賞を発表
「ファッション3DCGアワード」始動!9月に大賞を発表 東京ファッションテクノロジーラボ ×ベルエポック美容専門学校 ×豊島株式会社
快適なライフスタイルの提案を目指す豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、 名古屋市中区)は、
ファッションテック専門スクール「東京ファッションテクノロジーラボ(略称:TFL)」(代表:市川雄司 所在地:東京都渋谷区神宮前)と、
TFLが教育提携した「ベルエポック美容専門学校」(学校法人東京滋慶学園 理事長:中村道雄 所在地:東京都渋谷区神宮前)と共同で、
ベルエポックで3Dモデリングの授業を受講する在学生を対象とした3DCGを駆使した洋服づくりのコンテスト、
「ファッション3DCGアワード」プロジェクトを4月よりスタートします。 この「ファッション3DCGアワード」は、
アパレル産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する主力技術である3Dモデリングの認知浸透、 新たなクリエイターの輩出、 技術の向上を目的として、
ベルエポック美容専門学校の半期授業修了毎である年間2回(9月、 3月)にアワードの発表を予定しています。
参加する生徒は4月から5-6回の授業を通して3DCGによる洋服作りに取り組み、 最も印象的だった作品が9月に「ファッション3DCGアワード」として発表されます。
ベルエポック美容専門学校の学生が授業内でデザイン作成を行う生地素材は、 素材のプロである豊島から提供し、 デザインプロセスでのコンセプトワーク、
ディレクションはTFLが派遣する講師チームがサポートします。 アワードの審査には各方面からゲストを招き、
アワード受賞デザインはその後実際のプロダクトとして発売が予定されており、 豊島株式会社が商品化までのプロジェクトを進めます。
■「ファッション3DCGアワード」を通じて産業構造を変革
第四次産業革命として産業構造のDX(デジタルトランスフォーメーション)が必要とされていますが、
現状ではまだDX人材が不足しており、 旧来の産業構造を変革するだけの環境が整っているとは言い難い状況です。
クリエイティブ×テクノロジー教育でファッション業界を革新する人材を輩出していくTFLと、 変化する業界の求人ニーズに対応し、
TFLとの教育提携で在学生の可能性を広げるベルエポック美容専門学校、 180年の歴史を持ち、 サステナビリティーなどの環境にも配慮した物作りに取り組み、
様々なプロジェクトを支援する豊島株式会社の、 三者それぞれの領域でのノウハウとリソースを組み合わせることで実現するこの「ファッション3DCGアワード」で、
業界へのDX人材供給を加速し、 アパレル業界の産業構造を変革していきます。
■株式会社TFL
東京ファッションテクノロジーラボ
所在地:東京都渋谷区神宮前3丁目27-22-2階 代表取締役:市川雄司
Tel:03-6721-0360 / Fax:03-6721-0380
■ベルエポック美容専門学校
所在地:東京都渋谷区神宮前3-26-1
連絡先:Tel 03-3423-9090 E-Mail [email protected]
■豊島株式会社
1841年創業。 180年の歴史の中で、 時代の変化に応じて事業領域を拡大。 現在では世界各地から原料・糸・生地の買付け・販売や、 最終製品の企画から生産管理、
納品まで一連のプロセスを手掛け日本ファッション産業のあらゆる過程において総合的に事業を展開しています。 また、
持続可能なライフスタイル提案企業としてさまざまなサステナブル素材の開発と提供、 そしてテックベンチャーへの投資やスマートウェアの開発を推進しています。
2019年より、 「MY WILL(マイ・ウィル)」をステートメントとし、 サステナブル&テクノロジーに対する当社の姿勢を打ち出しています。 今回の取り組みで、
豊島が掲げるSDGs宣言の5つの使命(5つの価値創造)のうちの「未来を担う人材づくり」と「イノベーティブな事業づくり」の2つを推進します。
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