素製造技術の動向とその規模およびコスト 5月19日(水)開催  主催:(株)シーエムシー・リサーチ

5月19日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「水素製造技術の動向とその規模およびコスト」と題するセミナーを、 講師に市川 貴之 氏 広島大学大学院 先進理工系科学研究科 教授)をお迎えし、

2021年5月19日(水)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、

弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 再生可能エネルギーの主力電源化のために、 短期~長期のエネルギー貯蔵技術が必要不可欠となる。

いわゆる蓄電池では、 その原料コストを考えた場合に、 短周期の変動を平準化することに向いているが、 一方で、 大容量で長期のエネルギー貯蔵を想定した場合、

たとえエネルギー変換効率の観点で劣っていたとしても、 水素およびその他のエネルギーキャリアの状態で貯蔵・輸送する方が経済的合理性を持つと考えられている。

本セミナーでは、 水素に焦点を当て、 その利用技術の意義、 水素ガス以外の貯蔵輸送形態であるエネルギーキャリアの特徴と開発動向、 また、

水素の製像技術とそのコストについて紹介したい。 また、 低コスト水素製造を可能にする方法の一つとして、

我々のグループで取り組んでいる熱化学水素製造技術についても紹介したい。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:水素製造技術の動向とその規模およびコスト

開催日時:2021年5月19日(水)13:30~16:30

参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付

* メルマガ登録者は 39,600円(税込)

* アカデミック価格は 26,400円(税込)

講 師:市川 貴之 氏 広島大学大学院 先進理工系科学研究科 教授

【セミナーで得られる知識】

CO2フリー水素の動向と大量製造および低コスト化に関する見通しについて。

また,水素製造に関する経済性の評価や,再生可能エネルギー(特に太陽光)の大量導入についての見通し。

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

水素製造技術の動向とその規模およびコスト

https://cmcre.com/archives/75673/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

1. 温室効果ガス100%排出削減に向けて

2. 水素利用技術の意義

2.1 二次電池と水素,蓄エネの効率

2.2 水素燃料電池自動車

2.3 水素発電

3. エネルギーキャリアとその動向

3.1 液体水素

3.2 アンモニア

3.3 メチルシクロヘキサン

3.4 メタン

3.5 その他のエネルギーキャリア

4. 水素製造技術とそのコスト

4.1 光触媒

4.2 電解水素(OPEXとCAPEX)

4.3 熱化学水素

5. 熱化学水素製造技術

5.1 蓄熱技術と集熱技術

5.2 二段階水熱分解

5.3 ISプロセス

5.4 ナトリウムレドックスサイクル

6. まとめ

4)講師紹介

【講師略歴】

2002年 広島大学大学院 生物圏科学研究科 環境計画科学 博士後期課程修了 博士(学術)

2002年 広島大学 総合科学部 助手

2003年 広島大学 自然科学研究支援開発センター 助手

2006年 広島大学 先進機能物質研究センター 准教授

2015年 広島大学大学院 総合科学研究科 准教授

2017年 広島大学大学院 工学研究科 教授

2020年 広島大学大学院 先進理工系科学研究科 教授(改組による)

【所属学会】

日本エネルギー学会 新エネルギー・水素部会 副部会長

水素エネルギー協会 理事,日本金属学会 評議員

化学工学会,日本物理学会,日本化学会,触媒学会

【著 書】

第1編第2章第3節「無機系材料」 第2編第2章第1節「軽元素が拓く新しい水素貯蔵材料の動向」, 『水素利用技術集成 Vol.4

~高効率貯蔵技術,水素社会構築を目指して~』, NTS, 2014年.

第1編第2章第3節「無機系材料」 第2編第2章第1節「軽元素が拓く新しい水素貯蔵材料の動向」, 『水素利用技術集成 Vol.4

~高効率貯蔵技術,水素社会構築を目指して~』, NTS, 2014年.

第2編第1章「液体アンモニアを媒体とする水素貯蔵・輸送」, 『アンモニアを用いた水素エネルギーシステム』, CMC, 2015年

第2編第2章「アンモニア吸蔵材料を用いた安全なコンパクトタンク」, 『アンモニアを用いた水素エネルギーシステム』, CMC, 2015年

第5編第1章「マグネシウムを用いたコンパクト水素輸送」,『水素貯蔵材料の開発と応用』, CMC, 2016年

第6編第2章「水素化物を用いた負極材料」, 『水素貯蔵材料の開発と応用』, CMC, 2016年

第7編第2章「水素吸蔵合金を用いた水素昇圧システム」, 『水素貯蔵材料の開発と応用』, CMC, 2016年

第8編第2章「過酸化物を用いた水素除去法」, 『水素貯蔵材料の開発と応用』, CMC, 2016年

第3章第1節「水素化マグネシウムを用いた全固体リチウムイオン電池負極材料の開発」,『ポストリチウムに向けた革新的二次電池の材料開発』,NTS,2018年

5)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】

電力関連、 新エネルギー関連、 化学関連、 重工業、 電気関連、 商社など、

二酸化炭素削減を目的とした再生可能エネルギーの大量導入を想定している会社あるいはカーボンリサイクル技術でのビジネス展開を考えている会社の関係者

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

水素製造技術の動向とその規模およびコスト

https://cmcre.com/archives/75673/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

(1)自動車用パワーエレクトロニクスの基礎と技術動向 < PCU、 インバータ、 DCDCコンバーター >

開催日時:2021年4月27日(火)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/70768/

(2)シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方

開催日時:2021年4月28日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/68409/

(3)射出成形を事例にしたプラスチック加工の基礎と最新の加工技術

開催日時:2021年4月28日(水)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/71045/

(4)炭酸ガスと水からの化学的石油合成

開催日時:2021年4月30日(金)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/75428/

(5)3Dプリンターを利用した複合材料成形と応用

開催日時:2021年5月6日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76527/

(6)官能評価の基礎と手順・手法の勘所

開催日時:2021年5月7日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/69366/

(7)エラストマーの技術トレンドと市場動向

開催日時:2021年5月10日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76604/

(8)脱炭素化を見据えた自動車パワートレインの電動化・高効率化対応技術の基礎

開催日時:2021年5月10日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/75549/

(9)CFRP入門

開催日時:2021年5月11日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/75620/

(10)水素ビジネスの動向および参入のための課題とポイント

開催日時:2021年5月11日(火)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76505/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/

7)関連書籍のご案内

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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