<幸福度日本一>の県を地図で読み解く 『福井のトリセツ』を5月10日に発売

『福井のトリセツ』を5月10日に発売 ~山と海に囲まれ、独自の文化を育んだ福井の素顔に迫ります~ ◆「トリセツシリーズ」最新刊は再び北陸へ

◆なるほど~と思わず頷く内容満載の一冊

◆知られざる恐竜王国の魅力に迫る <表紙>

<表紙>

株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、 代表取締役社長 黒田茂夫、 東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、

代表取締役 清水康史、 以下昭文社)は、 マップエンターテインメント企画本『福井のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話』を、2021年5月10日より発売

しますことをお知らせいたします。

地元支持率が高い「トリセツシリーズ」の最新刊となる本書は、 4年連続<幸福度日本一>※となった福井県を取り上げ、 地形や地質、 交通、 歴史、 文化と産業など、

多彩な魅力を地図で読み解きながら、 さまざまな特性を探っていきます。

※一般財団法人「日本総合研究所」が分析した「全47都道府県幸福度ランキング」によるものです。

))本書の概要((

シリーズ共通の構成を用いて、

「巻頭グラビア」+「地図で読み解く福井の大地」「福井を駆け抜ける鉄道網」「福井で動いた歴史の瞬間」「福井で育まれた産業や文化」の4章立てとなる本書は、

40近くの小テーマから、 山と海に囲まれ独自の文化を育んだ福井の素顔に迫ります。地元の方々が親しみやすいご当地ネタはもちろん、

全国的に有名な福井の<あれこれ>も収録している、 読み応え充分の一冊です。

<福井県の鳥瞰図1>

<福井県の鳥瞰図1>

<福井県の鳥瞰図2>

<福井県の鳥瞰図2>

<福井県の鳥瞰図3>

<福井県の鳥瞰図3>

))本書の注目記事((

|| 地形編⇒フクイサウルスに代表される恐竜化石が福井で多く出るわけ/おいしい越前がには越前海岸の地形のおかげ?

・「恐竜王国」と称される福井県で、 さまざまな種の恐竜化石が発見されています。 つい最近の2021年2月には、

大野市の手取層群伊月層から国内で最古級となる哺乳類の化石が発見されました。 なぜ限られた範囲でこれほどの化石が発掘されるのか、 その謎は地形で解けます。

・福井の冬の味覚を代表する「越前がに」は、 カニの中でも高級食材として広く知られています。 そのおいしさは、 漁場となる越前海岸の地形のおかげでもあります。

<「福井のトリセツ」地形編ページ例1>

<「福井のトリセツ」地形編ページ例1>

<「福井のトリセツ」地形編ページ例2>

<「福井のトリセツ」地形編ページ例2>

|| 鉄道網編⇒三国港と金津をつないだ国鉄三国線の一部が別路線で運行?

・九頭竜川の河口に位置する三国港は、 かつては北前船交易の拠点として役割を果たした北陸有数の港湾でした。 そのため、 三国港への鉄道誘致運動が起こり、

1911(明治44)年北陸本線の金津(現・芦原温泉)から三国港まで走る三国線ができました。 のちに廃線となりましたが、 三国~三国港の間は、

現在えちぜん鉄道の路線としてまだ現役を続けていて、 路線の大半が廃線になった後も鉄道の息吹が感じられます。

<「福井のトリセツ」鉄道網編ページ例>

<「福井のトリセツ」鉄道網編ページ例>

|| 歴史編⇒日本の表玄関は日本海だった!?外交で栄えた古代の越前・若狭/廃藩置県で置かれた10県からどうやって福井県は生まれた?

・いまでは太平洋側に大都市が集中している日本ですが、 古代には日本海側が大陸と列島を結ぶ窓口でした。 福井県域も、 文化の交わる地として独自の繁栄を築きました。

・明治の廃藩置県を経て、 現在の福井県域は石川県と滋賀県に分割されていた時期もありましたが、 紆余曲折の末、 1881(明治14)年に石川県からは嶺北が、

滋賀県からは嶺南が分離され、 両者を合併して現在の福井県域が確定し、 47都道府県のなかで40番目に誕生しました。

<「福井のトリセツ」歴史編ページ例1>

<「福井のトリセツ」歴史編ページ例1>

<「福井のトリセツ」歴史編ページ例2>

<「福井のトリセツ」歴史編ページ例2>

|| 産業・文化編⇒日本製眼鏡枠の約95%を生産 鯖江が世界ブランドになるまで/コシヒカリ誕生の地は新潟県ではなく福井県だった

・眼鏡の世界三大産地に数えられる鯖江。 明治時代に農閑期の内職としてスタートした眼鏡づくりは、 幾たびものイノベーションを経て、 鯖江ブランドを確立しました。

・日本人の主食として食卓に欠かせない米。 数ある品種のなか、 新潟県産の「コシヒカリ」が高い人気を集めています。 この「コシヒカリ」が生んだのが、

実は福井県だというのは、 地元では周知の事実ですが、 他県の人々にとっては少し意外かもしれません。 ちなみに福井県がいま、

いち押しなのが新ブランド米「いちほまれ」です。

<「福井のトリセツ」産業・文化編ページ例1>

<「福井のトリセツ」産業・文化編ページ例1>

<「福井のトリセツ」産業・文化編ページ例2>

<「福井のトリセツ」産業・文化編ページ例2>

))主な特集((

||絶景グラビア 写真で見る福井の絶景

福井県の全17市町マップ|福井県の鉄道路線図|福井県の主要道路地図|福井県3D鳥瞰図

||Part.1:地図で読み解く福井の大地

||Part.2:福井を駆け抜ける鉄道網

||Part.3:福井で動いた歴史の瞬間

||Part.4:福井で育まれた産業や文化

||Column:データでわかる全17市町vol.1 人口|データでわかる全17市町vol.2 所得|データでわかる全17市町vol.3 農業・漁業

|| 吉田初三郎が描いた福井県の鳥瞰図|城絵図で読み解く福井県の城と城下

<目次>

<目次>

))商品概要((

商品名 :『福井のトリセツ』

体裁・頁数 :B5変判、 本体112頁

発売日 :2021年5月10日

全国の主要書店で販売

定価 :1,980円(本体1,800円+税10%)

出版社 :株式会社 昭文社

【参考情報】

||「トリセツ」シリーズ既刊本の販売状況

2019年9月に『神奈川のトリセツ』を発売以来、 これまでに19点刊行いたしました。 地元紙に紹介されたほか、 各書店のランキングでも上位に進出、

Amazonや楽天ブックスでもたびたび品切れとなるなど、 既刊の地域にて密かなブームを呼んでいます。

※2021年3月末現在

||「トリセツ」シリーズの特徴

・各都道府県を1冊丸ごと取り上げ、 地図を読み解きながら、 地形や地質、 歴史、 文化、 産業など、 その特徴や魅力を紹介。

・知られていないトリビアをクローズアップし、 読み物としてのおもしろさを追求。

・ローカル色が強い地域の<もう一面>に着目し、 地元の方々に、 身近な地域をさらに好きになっていただける内容を提供。

|| コーポレートサイトにて、 トリセツシリーズコラムを公開しております。 下記よりご覧ください。

「『トリセツ』シリーズのトリセツ!?知っているようで知らない都道府県トリビア」

https://www.mapple.co.jp/9576/

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