徳川昭武ファン必読! 松戸市戸定歴史館 図録「プリンス・トクガワ」待望の改訂版を発行

図録「プリンス・トクガワ」待望の改訂版を発行 最後の将軍 徳川慶喜の弟であり、渋沢栄一の人生の転換点になった人物「徳川昭武」の生涯を綴った唯一の図録

「徳川昭武(1853-1910)」は最後の将軍 徳川慶喜の弟であり、 幕末から明治の激動の時代を生きた人物です。 図録「プリンス・トクガワ」は、

1867年徳川慶喜の名代として、 渋沢栄一たちを随員として1867年パリ万博に派遣された写真をはじめ、 松戸市戸定歴史館所蔵品である貴重な歴史資料を掲載し、

「徳川昭武」の生涯を紹介しています。

松戸市戸定歴史館では、 令和3年3月末で売り切れになっていた図録「プリンス・トクガワ」の改訂版を5月1日に発行しました。 国重要文化財

戸定邸の主「徳川昭武」の生涯を松戸市戸定歴史館の所蔵品とともに紹介した図録で、 2012年に「プリンス・トクガワ」を発行して以来初の改訂版となります。

約10年間の研究成果として、 1867年パリ万博滞欧使節団メンバーのキャリアや2012年以降の収蔵品情報、 写真や道具類の詳細データが増補されました。図録抜粋p12から  右下写真、

補5「志於道(道(みち)に志(こころざ)す)」徳川昭武1860年は、

2018年収蔵品 改訂版新掲載

図録抜粋p12から 右下写真、 補5「志於道(道(みち)に志(こころざ)す)」徳川昭武1860年は、 2018年収蔵品 改訂版新掲載

最新の研究成果とともに、 「徳川昭武」が最後の将軍・徳川慶喜の名代として、 渋沢栄一たちを随員として1867年パリ万博に派遣された写真をはじめ、

幕末から明治の激動の時代を生き抜いた文書、 写真、 美術工芸品が収録されています。

◆価格 1,400円(消費税込み)

◆販売場所 松戸市戸定歴史館・戸定邸受付(開館:9時30分から16時30分 休館日:毎週月曜日・年末年始)

※郵送(事前に戸定歴史館へ電話TEL047-362-2050)でも購入できます。

◆図録概要 「プリンス・トクガワ」全80ページ A4型 410グラム

「徳川昭武」の生涯と、 国重要文化財「戸定邸」・国指定名勝「旧徳川昭武庭園」を松戸市に寄付していただいた昭武の二男徳川武定氏、

戸定邸で働く人々を松戸市戸定歴史館の所蔵品とともに紹介。

◆松戸市戸定歴史館公式ホームページ

https://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/

【本件に関するお問い合わせ先】

■松戸市 戸定歴史館

[email protected]

所在地:千葉県松戸市松戸714番地の1

休館日:毎週月曜日 年末年始

TEL:047-366-2050 FAX:047-361-0056