介護への興味・知識を広めるための無料出版活動~高齢化社会における介護の重要性~
デイケアから贈る11の心得(著者:中野達也)」の無料ダウンロードをKindleにてスタート。→
「ご家族間の架け橋」を信条にする作業療法士 中野竜也が、 臨床の現場において感じたこと。 それは、
「介護では環境をつくる」必要性があるということ。 介護において、 技術や知識が必要であることは勿論、 ただ単に介護するワケではいけない。
その人らしさを重要視した支援をするために必要なことは、 紛れもなく環境づくりである、 と著者は主張している。
医療業界が注目されるコロナ禍のいま、 高齢化社会である日本の今後に介護は必要であることから、 介護への興味を持ってもらう活動として「介護では環境をつくる
デイケアから贈る11の心得」を無料出版した。 「介護では環境をつくる デイケアから贈る11の心得」
→https://amzn.to/3ffjPA9
https://amzn.to/3ffjPA9(無料ダウンロード)
厚生労働省が2016 年に実施した、 「平成28年 国民生活基礎調査の概況」(※1)における介護の負担度に関するアンケート調査を見ると、
約7割は何らかの悩みやストレスを抱えています。 高齢化が進行している日本にとって、 早いうちから介護への興味と知識を身に着けておくことが有効だと考えています。
今回の無料出版活動を通して、 医療従事者は勿論のこと、 医療従事者ではない方にも介護に興味を持ってもらうキッカケ作りと、
介護に関する知識を提供することで介護業界の認知向上を目指しています。
※1厚生労働省ホームページ
国民生活基礎調査/
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/」
【介護における拘束時間】
介護における拘束時間として、 どのようにお考えでしょうか?
同居の介護者の介護時間をみると、 要支援 1 から要介護 2 までは「必要なときに手をかす程度」が多く、 要介護 3
を超えると「ほとんど終日」という回答が増えます。
これは、 介護生活に多くの時間をとられ、 悩みやストレスが伴うことを示しており、 介護負担の軽減が求められている一方で、
医療サービスが発達してきている現在でも、 介護負担による悩みやストレスの数はほとんど減少していない現実があります。
近い将来、 みなさんが介護に立ち会う際、 介護について無知の状態で臨んだときに、 悩みやストレスを感じる可能性が高いと考えられるのです。
【電子書籍の概要】
医療現場で働いている作業療法士が、 日常的に介護について感じていることがエッセイ風に描かれています。
高齢化社会が進んでいる日本において、 目を背ける事が出来ない介護について興味を持つことの重要性を、 具体例を交えながら、
介護を知らない方にも分かる内容となっています。
【書籍を読んで、 知ってもらいたいこと】
この書籍を通して、 医療に携わらない方が介護に対して興味を持つためのキッカケ作り・医療従事者による介護の考え方の再認識を目指しています。
介護の現場の現状を知ることで、 介護業界の認知の向上を目指します。
◆書籍詳細
「介護では環境をつくる デイケアから贈る11の心得」
出版社:correlate design Inc.
販売価格: FREE
発売サイト:Amazon Kindleストア
→ https://amzn.to/3ffjPA9
Kindleストアランキング(5月14日現在)
– 医学・薬学ジャンル 1位
– 科学・テクノロジージャンル 1位
◇著者略歴
中野 竜也(ナカノ タツヤ)|作業療法士
徳島県在住。 高校生3年生の時に父親の入院がキッカケで作業療法士を志す。 専門学生時に半年間グループホームで働く。 介護職員として働く中で、
介護士の目線に立つ事で、 より深く介護について深く考えるキッカケになる。 国家試験合格後、 病院に入職し病棟勤務経験後、 現在は通所リハビリテーション勤務。
様々なグループや活動に参加する事で環境の大切さを知り、 2021年5月に初となる電子書籍を出版。
◇出版社:correlate design Inc.(合同会社コラレイトデザイン)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません