文具で培った技術を活かし、ぺんてるが化粧品カテゴリーの新ビジネスを開始
ぺんてる株式会社(以下、 ぺんてる)は、 文具の研究・開発・製造で培った技術を活かして、 アイライナーをはじめとする化粧品カテゴリー製品について、
相手先ブランドで開発から製造までを一貫して受託する新ビジネス提案を、 2021年5月19日(水)より、 化粧品産業技術展(CITE JAPAN
2021)を皮切りに開始します。
新ビジネス開始の背景には、 文具や画材の技術として培われた強みを活かし、
自社開発バルク(化粧品内用液)と自社加工合成毛により「描き味&高品質」を高いレベルで実現できる独自技術があります。
ぺんてるの自社開発バルクは、 文具事業で蓄積された分散制御技術と配合設計技術により、 優れた耐久性、 発色、 経時安定性をもち、
配合処方と配合工程を最適化することにより、 用途毎に最適化されたバルクの提案が可能です。 また、 自社加工合成毛は、 毛筆タイプの筆記具で培われた、
ナイロンテーパー加工技術と合成毛の配合・混毛技術により、 優れた肌ざわりと描きやすさを実現しています。
CITE JAPAN 2021ぺんてる展示ブースでは、 「描き味&高品質」を実際にご体験いただけるコーナーを用意いたしました。
【第10回 化粧品産業技術展(CITE JAPAN 2021)】
ぺんてるは、 第10回 化粧品産業技術展(CITE JAPAN 2021)に出展致します。
・会期:5月19日(水)~5月21日(金) 10:00~17:00(21日は16:00まで)
・会場:パシフィコ横浜 【展示ホール1F C16-1】
・公式HP(
・ご来場の際は事前登録が必要です。 上記の公式HPからご登録お願い致します。
■お問合せ先■
ぺんてる株式会社 化成品部営業課 直通電話番号:048-928-7923
https://mouhitotsuno.pentel.co.jp/inquiry/inquiry-chemical/
【参考資料】
■ぺんてる化粧品カテゴリー製品の特長(描き味&高品質)■
(自社開発バルク)
分散制御技術と配合設計技術を組み合わせることによって、 発色の良さと高い耐久性を生み出します。 バルクの着色剤である顔料は、
肌に色素沈着しないというメリットがある一方で、 顔料同士が引き合う原理が、 顔料の種類毎によって異なるという課題があります。 ぺんてる自社開発バルクでは、
配合処方の最適化と適切な分散方法の選択により、 この課題を解決しています。
(自社加工合成毛)
ナイロン毛では、 テーパー加工技術により心地よい肌ざわりと穂先のまとまりを実現しています。 また、 配合・混毛技術により、
用途に応じ自在な描き味にコントロールできます。
■モニターアンケート調査結果■
~シンプルな処方で満足度の高い製品特性を実現~
アンケート調査(*)結果によると、 アイライナーは1.描きやすさ、 2.色味、 3.ウォータープルーフ性、 4.速乾性が選ぶ際のポイントです。
ぺんてるアイライナーブラック1、 ブラウン3について満足度調査を行ったところ、 特にブラシの滑らかさ(肌ざわり)、 速乾性、 ラインの描きやすさ、
色味が高い評価を得ました。 このように満足度の高い製品特性を、 10~14種類のシンプルな処方の成分構成で実現しています。
*社外モニターアンケート調査
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