温記録アプリ&管理サービス『らくらく健康観察』にオリジナル質問項目を作成できるカスタマイズプランを追加

医療機関・自治体・学校・企業等での体調管理サービス『らくらく健康観察』にオプション機能追加。事業者が必要な情報を、団体別のオリジナル質問で収集できます。観察対象者を一括承認・一括拒否する機能も追加。

株式会社ヘルステック研究所(本社:京都市左京区 代表取締役:阿部達也)は、

京都大学との共同研究の成果物である健康観察アプリ『健康日記』(無料)と連動して体温・症状など記録したデータを集計し、

健康観察を行う管理システム『らくらく健康観察』に2つの機能を追加しました。 1) 団体ごとにオリジナルの質問項目を設定できる機能(オプション)。

団体の管理者や事業者が必要な情報を、 オプションのカスタマイズプランで団体別のオリジナル質問項目で収集できます。 2)

設定したグループ内の観察対象者を一括承認・一括拒否もできる機能。 参加承認待ちのリストからチェックボックス方式で一括承認でるようになり、

管理者の負担を減らします。 ■背景

『らくらく健康観察』は従業員や学生の体温などの健康観察を、 今日からすぐ実施したい、 アプリで手間をかけずに実施したい、

既に実績のあるものを安心して利用したい、 費用も抑えたいという事業者のお悩みを解決するのに最適なアプリ連動サービスです。

2020年8月にサービスを公開して以来、 700以上の団体にご利用いただいております。 保健所・自治体での濃厚接触者向け健康観察アプリとして、

国内最大級の利用実績を基に開発されました。

厚労省推奨の「新型コロナウイルス感染症患者の接触者における健康観察票(国立感染症研究所)」に準拠した専門家監修の健康観察をらくらくに実施できます。

グループ(事業所・団体)の管理者は、 『らくらく健康観察』管理画面を確認するだけで、

個々人が健康観察アプリ『健康日記』に入力した健康観察データを一括管理することが可能です。 『健康日記』アプリに入力した記録は、 職場、 学校、

アルバイト/パート先、 その他所属する団体など、 複数の管理者への報告もワンタップで送信できます。

全3プランを令和4年3月までの期間無償で提供していますが、 この度、

事業者・学校・団体ごとにより必要な情報を収集・管理する目的でカスタマイズプランを追加しました。

■『らくらく健康観察』追加機能

『らくらく健康観察』を利用する事業者・団体の管理者の皆様のニーズに応え、 1) オプションとなるカスタマイズプランと、 2)

観察対象者の一括承認・一括拒否の機能を追加しました。 今後も、 より使いやすいサービスを目指し改善してまいります。

1) カスタマイズプラン(有料オプション)

オプションとなるカスタマイズプランでは、 コロナ対策に特化した現在の基本質問4項目(症状の変化の有無、 解熱剤/咳止め等の服薬の有無、 感染症の検査実施の有無、

感染疑いの方との濃厚接触の有無)に加え、 事業者・団体の管理者が必要な情報を収集できるオリジナル質問項目を設定できます。 各項目について、

回答の必須・任意も設定可能です。 団体別に設定するため、 部署やグループの状況・環境に応じたオリジナルの情報を収集することが可能となります。

オプション料金は、 オリジナル項目最大10項目まで追加可能で月額20,000円(税別)です(ご利用形態や人数により御見積致します)。

<利用例>

・大学:講義やゼミ、 部活・サークルへの出欠を報告する項目を追加

・事業所:在宅か出社かなど、 その日の働き方に関する情報を報告する項目を追加

2) 観察対象者の一括承認・一括拒否

設定したグループへの参加承認待ちのリストから、 チェックボックス方式で一括承認ができる機能を追加しました。

観察対象者の方がたくさんグループに新規登録された場合でも、 まとめて承認することが可能となり、 グループ管理者の負担を軽減します。

■生涯PHRスマートフォンアプリケーション『健康日記』

PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)は、 個人の生活に紐付く医療・介護・健康等に関するデータを本人の判断のもとで利活用する仕組みであり、

主要な記録媒体としてスマートフォン(スマホ)が用いられています。 母子手帳の情報や健康診断結果、 日々の歩数や血圧、 体重などの推移を時系列で保存することで、

緊急時や診療時だけでなく日常の健康維持、 促進にも利活用が期待されています。

『健康日記』アプリは、 生涯PHRスマートフォンアプリケーションであり、 ヘルステック研究所と京都大学の共同研究の成果物として無料配布しています。

自分で毎日の体重や血圧、 カロリーなどを記録でき、 スマホのヘルスケア機能と連携すれば歩数などを自動的に取り込むこともできます。

通院や運動記録など自身の健康に関する日記機能や診察券画像の保存機能など随時機能が追加されています。

2020年3月にリリースし現在8万人以上の方にダウンロードされています。

■詳細はこちらから

『らくらく健康観察』

https://kenkoukansatsu.htech-lab.co.jp/

『健康日記』アプリ

https://www.htech-lab.co.jp/covid19/

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