柔軟で自由な発想を土屋鞄の職人・デザイナーが形に!子どもたちの「こんな鞄があったらいいな」アイデア公募開始
大きな花束を運べる「花束専用鞄」メイキング映像も初公開 1965年創業、 職人の手仕事によるランドセルづくりを続ける株式会社土屋鞄製造所(東京都足立区、
以下当社)は、 小学生以下のお子さまから理想の鞄のアイデアを一般公募する企画「こんな鞄があったらいいな」を2021年5月24日(月)より開始します。
採用されたアイデアは当社の鞄職人とデザイナーが当選者と打ち合わせを重ね、 製作。 実際のアイデアを革製の鞄にして、 プレゼントいたします。
土屋鞄が大切にしているものづくりへの想い、 日本の職人の技術をたくさんの人に知っていただきたいーーお子さまの自由で柔軟な発想を、
職人が日々磨き続けているランドセルや鞄づくりの技術や知識を生かして形にできたら。 そんな思いから、 本企画がスタートしました。
募集テーマは「子どもたちの『こんな鞄があったらいいな』」。
例えば「公園で作った泥団子を綺麗に持って帰れる鞄」「折り紙をいつでも持ち運べて、 作った作品も入れられる鞄」等、 子どもたちの柔軟で自由な発想を元に、
世界に一つだけの鞄を、 職人が本気で形にします。 当社が鞄のアイデアをお子さまから募集するのは、 今回が初めてです。
* 第1弾は「花束専用鞄」。 おばあちゃんに大きな花束を渡したいーー7歳の女の子の想いから実現
また、 同日5月24日(月)に第1弾となるアイデア「なっちゃんの花束専用鞄」の製作メイキング映像を公開いたしました。
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当社社員の子ども「なっちゃん(7歳・女の子)」がアイデアを考え、 完成後、 実際におばあちゃんに渡すまでをまとめた動画です。
「お花が好きなおばあちゃんに大きな花束を渡すための鞄が欲しい」という願いを叶えた製品。
当社デザイナーがラフスケッチを作成、 何度もなっちゃんとオンライン会議を重ね、 デザイン、 素材、 色味などの細部まで追求。 約2カ月かけて完成しました。なっちゃん(7歳、
東京都) 3姉妹の末っ子でマイペース。
お絵かきや工作が大好きで、
お家にはたくさんの作品があるそうです。
なっちゃん(7歳、 東京都) 3姉妹の末っ子でマイペース。 お絵かきや工作が大好きで、 お家にはたくさんの作品があるそうです。
* 製品情報|「花束専用鞄」(非売品)
当社でも人気の素材、 プレーンヌメの素材を使用。 小さな身体で、 大きな花束を背負えるように。
完成した「花束専用鞄」には職人とデザイナーのこだわりが詰まっています。
POINT1. 長さも調整可能な肩がけデザイン。
身長120cm(2021年5月時点)のなっちゃんが安定して背負えるよう、 肩から掛けられるデザインに。 肩ベルトは長さも調整可能です。
POINT2. どんな花束のサイズでも!プリーツで幅も調整可能
花束の大きさにあわせて幅を変えられるよう、 横幅をプリーツ仕様にしました。
POINT3. 鞄自体もブーケのように、 まとめはリボンで
お花をいれる鞄自体が、 ブーケ仕立てになるように。 リボンでまとめ上げるようなシンプルで可愛らしいデザインにしました。
■製品サイズ:幅20cm×高さ約27cm×奥行12cm
* 応募概要|子どものユニークで自由な発想を、 デザイナーと職人が“本気”で形に!
子どものユニークで自由な発想を、 当社スタッフが“本気”で形にします。 ビデオ会議システム「Zoom」を活用し、 当社のデザイナー、
職人がお子さまの想いやリクエスト内容などをしっかりとヒアリング。 打ち合わせを重ねながら形にしていきます。
■企画名称:こんな鞄があったらいいな
■募集内容:「こんな鞄があったらいいな」をテーマに、 お子さまの理想の鞄のアイデアを公募。
■応募資格:小学生以下のお子さま
■参加費:無料
■応募期間:2021年5月24日(月)~6月25日(金)23:59まで
■応募方法:お子さまが考えた理想の鞄のアイデアを、 以下の弊社WEBサイトのフォームからお申込みください。
※「個人情報の取り扱いについては、 当社の個人情報保護方針をご確認ください。
当社応募ページ:
企画概要ページ:
http://tsuchiya.bz/konnna_kaban_vol2
■備考:
採用された方は、 鞄の完成までオンラインメインでの打ち合わせを複数回予定しています。
※ヒアリング開始から完成まで約3~4ヶ月の間、 デザイン確認のため5回ほどオンラインメインでの打ち合わせを想定しています。
状況によって変更する可能性がありますのでご了承ください。
職人が製作
職人が製作
* ご参考情報:土屋鞄の取り組み
■「スイカ」「雪だるま」専用鞄を開発し、 SNSでも大きな話題に。
当社は「“運ぶ”を楽しむ」をコンセプトに、 「スイカ専用バッグ」や「雪だるま専用バッグ」(いずれも非売品)という、 これまでに無いユニークな製品を開発し、
SNS上で大きな話題となりました。
■子どもたちの考えたキャラクターを絵本にーー「こどもデザインアワード2020」の開催
子どもたちの想像力を育む取り組みとして、 「こどもデザインアワード2020」を実施。
第1回の取り組みでは、 絵本の原案となるキャラクターを「友だちになりたい“いきもの”」のテーマで募集し、 全国から応募総数1154作品が集まりました。
2021年5月に土屋鞄オリジナル絵本「ヤッチのなくしもの」として製品化・販売開始しました。
「こどもデザインアワード」以前には、 2013年から子どもたちの自由な発想を形にする目的で、 「ちびっこデザイナープロジェクト」を実施。
これまでにランドセルに付けられる反射材キーホルダー(リフレクター)のデザインを小学生以下の子どもたちから募集し、 製品化をしてきました。
■土屋鞄製造所(つちやかばんせいぞうしょ)
1965年創業、 東京でランドセル職人が立ち上げた工房を発祥とし、 オリジナルのランドセルや革製品を製造・販売しています。
工房を併設した西新井本店と軽井澤工房店、 ランドセル専門店9店舗、 大人向け革鞄専門店14店舗(国内12、 海外2)、 あわせて25店舗を展開。
【会社概要】
会社名 :株式会社 土屋鞄製造所
代表取締役社長:土屋成範
所在地(本社): 〒123-0841東京都足立区西新井7-15-5
土屋鞄のランドセル
https://tsuchiya-randoseru.jp/
https://www.facebook.com/tsuchiya.randoseru
https://www.instagram.com/tsuchiya_randoseru/
note「かぞく日和 from 土屋鞄」
https://note.com/tsuchiya_rando
【お客様お問い合わせ先】
電話:0120-907-647(平日10:00~17:00) メール:[email protected]
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