開催!2021年6月19日(土)15:00~「TSUGoo」父の日特別企画。 

株式会社TSUGoo(ツグー)(代表:松田幸生、 本社:東京都台東区今戸2-28-9)は、

酒蔵をオンラインで旅するサイト「TSUGoo」を2021年2月10日にオープンしました。 「オンラインジャーニー」という形で酒蔵を訪問し、

造り手たちのバックストーリーにふれながら、 自宅でお酒を味わうーー。 新しいお酒の楽しみ方を提案するサービスです。 6月19日(土)15:00~、

今回は岡山・倉敷に飛び、 老舗酒蔵「菊池酒造」をオンラインジャーニーします。 父の日前日ということで、 「父の日特別企画」もご用意しています。

■「米・水・技」の三拍子が揃った、 品質本位の酒造り!

かつて千石船が行き交い、 諸国の物資が集まる問屋が軒を重ねていた備中玉島港町(現・岡山県倉敷市玉島)。 この歴史ある問屋街の一角で、

明治11(1878)年から品質本位の真面目な酒造りを行うのが「菊池酒造」です。 酒名は「燦然(さんぜん)」ーー。 数多い酒のなかにあって、

一段と輝く素晴らしい酒であるようにという願いが込められています。

菊池酒造の酒造りの特徴は、 地域に根ざした「米・水・技」の融合にあります。 「米」には、

酒米の王様「山田錦」や地元・岡山県産の「雄町」「朝日」など酒造りに適した米を選び抜いています。 ちなみに「雄町」は「山田錦」などの各種酒米のルーツとされ、

交配による品種改良が一度も行われておらず、 「幻のコメ」とも呼ばれていた希少米です。 「水」には、 優れた水質を誇る高梁川流域の水を使用しています。 そして、

これら上質な原料の良さを引き出す「技」を提供するのが、 備中杜氏です。 地元の粋を結集し、 大量生産では出すことのできない、

きめ細やかで丁寧な味わいを生み出すーー。 これが菊池酒造の酒造りです。

「燦然」は、 「旨みがあってキレが良い」「一度飲んだら忘れられない」と評判が高く、 国内外の日本酒コンクールで数々の賞に輝いています。

首都圏をはじめとする国内出荷に加え、 海外にも輸出し、 世界中で愛されています。

先日発表された令和2酒造年度(2021年発表)全国新酒鑑評会でも金賞を受賞されました。

■現代の仕込み唄? 美しいクラシックが響く酒蔵

菊池酒造の五代目蔵主・菊池東社長は、 平成8(1996)年に酒造りの責任者である杜氏になりました。 近年、 蔵元自らが杜氏となり、

実際に酒造りの現場を取り仕切る「オーナー杜氏」が増えていますが、 菊池社長は最初期のオーナー杜氏です。

実は菊池社長は、 筋金入りの音楽家でもあります。 5歳の頃からヴァイオリンを始め、 大学時代は室内合奏団の指揮を担当し、 現在は倉敷管弦楽団常任指揮者、

倉敷音楽協会会長を務めるています。 そのあふれんばかりの音楽愛から、 なんと酒造りにも音楽を取り入れました。

菊池酒造の酒蔵に入ると、 もうもうと立ち込める蒸気のなか、 美しいクラシック音楽が鳴り響いています。 蔵の片隅にはスピーカーが設置され、

そこから菊池さんがセレクトしたモーツァルトの楽曲が流れているのです。 酒造りでは「一に麹、 二に酛(酵母)、

三に造り」といわれるほど多くの工程で微生物の力が重要になりますが、 菊池社長は「微生物も生き物なので、

心地よい音楽を聴くと活動が活発になるかもしれない」と考え、 モーツァルトの楽曲をかけることにしました。 脳内にα波を発生させ、

リラックス効果があるモーツァルトの音楽は、 微生物にもよい働きがあるかもしれません。 かつて酒造りの際、 仕込み唄のようなものが歌われていました。

それは労働の辛さを忘れるため、 1曲の長さで時間経過を測るため、 などと言われていますが、 菊池社長の自論は「微生物に歌を聴かせるため」というものです。

菊池社長は品質向上のため設備投資にも余念がなく、 近年は貯蔵設備の整備やサーマルタンク、 火入れ装置の高度化、

最新の洗米機・キャッパーなどの導入を行っています。 また自ら販売にも力を入れ、 海外の伝搬活動にも精力的に参加しています。

■6月19日(土)15:00~ 菊池酒造のオンラインイベント開催!

菊池酒造の代表取締役兼杜氏・菊池東さんと、 その息子で専務取締役・菊池大輔さんの案内で酒蔵を回り、 菊池酒造の歴史や酒造りのこだわりなどを伺います。

音楽家としての東さんの活動や、 別の業界から転身してきた大輔さんの経歴など、 菊池親子のユニークな一面にも迫ります。

ご自宅にお届けする商品は、 「燦然 純米大吟醸 雄町」と「燦然 特別純米 雄町」です。 備中流の伝統とモーツァルトの調べが融合した美酒に酔いしれながら、

約1.5時間のオンラインジャーニーをご堪能ください。

また今回は「父の日特別企画」として、 TSUGooオリジナルのメッセージカードをご用意しました。

応募の際にお父さんへの感謝を伝えるメッセージをご記入いただくと、 メッセージカードに印字して商品と合わせて同梱します。

この機会に日本酒好きのお父様へプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

■イベント情報

【日時】2021年6月年19日(土)15:00~16:30(14:30~Zoom解放)

※16:30以降は希望者のみ2次会へ

【お申込み期間】2021年6月14日(月)まで

【料金プラン】

※父の日特別価格!

Aセット:たっぷり飲み比べプラン8,500円→7,500円

・燦然 純米大吟醸 雄町 720ml

・燦然 特別純米 雄町 720ml

・魚介系おつまみセット(牡蠣の味噌焼き、 手造り焼きままかり、 かつお角煮、 そのまま食べるかつおスライス、 3種の中から選べる岡山産おつまみ)

Bセット:おためしプラン6,000円→5,000円

・燦然 純米大吟醸 雄町 300ml

・燦然 特別純米 雄町 300ml

・魚介系おつまみセット(牡蠣の味噌焼き、 手造り焼きままかり、 かつお角煮、 そのまま食べるかつおスライス)

Cセット:イベント参加のみプラン 1,000円→200円

父の日特別企画としてAセット・Bセットご購入のお客様はTSUGooオリジナルメッセージカードを同梱します。

■ TSUGooの「オンラインジャーニー」とは?

新たなお酒の楽しみ方を提案したいという想いから誕生したのが、 酒蔵をオンラインで旅するサイト「TSUGoo」です。 お酒が美味しいのはもちろん、

造り手の想いや生き様に感銘をうけた蔵のみを厳選し、 オンラインイベントを企画。 「人とお酒・人と地域・人と文化をつなげる」をコンセプトに活動しています。

「TSUGoo」が提案する「旅」は、 「ツアー」ではなく、 ワクワクドキドキがいっぱいの「ジャーニー」です。

十人十色の造り手たちのさまざまなストーリーを実際に見て聞いて感じていただき、 実際にそのお酒を味わっていただくことで、

まるで旅(ジャーニー)をしているかのような新たな発見や出会い、 そしてワクワクするような体験を提供しています。

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■サイト情報

TSUGoo(ツグ―)

URL:

https://www.tsugoo.com/

■会社概要

株式会社TSUGoo

代表:松田幸生

本社住所:東京都台東区今戸2-28-9

設立:2020年10月

お問い合わせ:[email protected]

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