小学館児童出版文化賞を受賞した絵本作家シゲリカツヒコ最新作! シゲリワールド全開のユーモア絵本『なわとびょ~ん』本日発売!
苦手克服と友情がテーマだけど、読み聞かせで大笑い! 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:松原眞樹)は、
絵本『なわとびょ~ん』を2021年5月26日(水)に発売しました。
本作は、 小学館児童出版文化賞を受賞した絵本作家・シゲリカツヒコの最新作。
苦手克服と友情という真面目なテーマも、 ユーモア絵本の名手・シゲリカツヒコの手にかかると、 こんなにあそびゴコロたっぷりに!
子どもが大好きな「なわとび」がモチーフの、 奇想天外なシゲリワールドへとお連れします。
ページをめくるたびに巧緻な絵に引き込まれる一冊です。
* 著者コメント
おおなわとびのような団体競技は、 運動が苦手なこどもにとっては、 自分が周りの足を引っ張ってしまうのではないか、 と怖くなってしまうものです。
「きっかけがあれば、 そうした恐怖心を消し去ることができるかも!」と願いを込めて作りました。
* 内容紹介
ケンタは なわとびが にがて。
そして、
いばりんぼうの ツヨシのことは
もっともーっと にがて。
そんな ケンタの まえに
おおなわを もった なぞのおとこが
あらわれて……?
* 子どもも大人も、 みんな夢中! 【読者の声】
・なんでもとばせちゃう、 不思議な「なわとび」。 こんな人やあんなものまでとばしちゃうの!? 私は長なわとびが苦手だったのですが、 こんななわとびがあったら、
楽しかっただろうなぁ!(絵本専門士)
・なわの脈打つような動きに吸い込まれ、 一気に絵本の世界へ。 「そんなものまで飛べちゃうのー?!」と、 子どもと一緒にクスクス。 ラストの展開がいいですね。
「自分にはできない」という思い込みが強い息子も勇気づけられたようです。 (一児の母)
* 全国各地で原画展を開催!
6月5日~6月20日 釧路市中央図書館(北海道)
7月9日~7月27日 絵本カフェ「ムッチーズカフェ」(東京)
8月6日~8月31日 つづきの絵本屋(岡山)
※新型コロナウイルスの感染状況により変更・中止になる場合がございます。
* 人気絵本サイト「絵本ナビ」にて“全ページためしよみ”ができます!
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=163321
※1回のみ。 要メンバー登録。
※スマートフォン・タブレットで利用できます。
* 書誌情報
なわとびょ~ん
作 シゲリ カツヒコ
発売日:2021年5月26日
定価: 1,540円(本体1,400円+税)
主な対象年齢:4歳~
サイズ:A4変形判
ISBN:9784041112281
https://www.kadokawa.co.jp/product/322012000480/
* 関連書
だれのパンツ?
作 シゲリ カツヒコ
<発売中!>
定価: 1,430円(本体1,300円+税)
ISBN:9784041076989
https://www.kadokawa.co.jp/product/321808000471/
* 著者プロフィール
シゲリ カツヒコ
1962年生まれ。 岐阜県各務原市出身。 イラストレーター。
細部までとことん描写する緻密なタッチと奇想天外なストーリー展開で、 絵本ファンを魅了している。 2018年『大名行列』(小学館)で小学館児童出版文化賞を受賞。
他の作品に『だれのパンツ?』(KADOKAWA)、 『カミナリこぞうがふってきた』『ごじょうしゃありがとうございます』『ガスこうじょう
ききいっぱつ』(すべてポプラ社)、 『バスガエル』(作・戸田和代/佼成出版社)、 『ぼくはまいごじゃない』(作・板橋雅弘/岩崎書店)。
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