ジョンストンズオブエルガン「英国女王賞」を持続可能な開発部門にて受賞

2021年5月27日

エルガン「英国女王賞」を持続可能な開発部門にて受賞渡辺産業株式会社が輸入代理店を務めるJohnstons of Elgin（ジョンストンズオブ

エルガン）は、 1797年にスコットランドで創業、カシミヤやウールをはじめとする高級素材を取り扱う老舗ブランドです。この度、 2021年の英国女王賞（The

Queen’s Awards for Enterprise）を持続可能な開発部門にて受賞しました。

スコットランドの老舗ブランド、ジョンストンズオブエルガンは、サステナビリティへの取り組みが高く評価され、 2021年の英国女王賞

持続可能な開発部門を受賞しました。

英国女王賞（The Queen’s Awards for Enterprise）は、イノベーション、国際貿易、持続可能な開発、

機会の促進（社会的モビリティを通じた）の４つの分野において、企業の優れた業績を評価し、奨励することを目的とした、

英国ビジネス界で最も権威のある賞となります。持続可能な開発部門では、環境・社会・経済に良い影響を与える製品やサービスを開発した企業が表彰されています。

ジョンストンズオブエルガンは、スコットランドで唯一、再生可能な生分解性のある天然繊維を使用し、

原毛から完璧な製品に仕上げるまでの全行程を自社工場で一貫して行うメーカーです。 1797年の創業以来、環境への負担を削減する取り組みを積極的に行ってきました。

例えば、繊維の原料となる動物たちの健康を守り、彼らが暮らす環境を保護すること。カーボンニュートラルを目指すこと。そして、

サステナビリティのための重要なコミットメントとして、「買う量を減らし、

長く使えるものを購入して大切に使う」という理念に沿った美しくて高品質な製品を生み出し続けること。

さらに、ビジネス全体の柱である「人」を大切にしており、地元の人材の雇用と、従業員の支援に力を入れています。ホーウィックにあるトレーニングセンターでは、

あらゆる年齢層の従業員に実習の機会を設けており、ジョンストンズオブエルガンの遺産を受け継ぎ、発展させる原動力となっています。また、ジョンストンズ

オブエルガンは、リビング・ウェイジ財団に加盟する最大の繊維メーカーであり、

全事業においてリビング・ウェイジ（一定の生活水準を維持するために必要な最低賃金）の支払いを約束しています。

ビジネスのあらゆる側面において、サステナビリティの向上に取り組む姿勢が、今回の受賞につながりました。

サステナビリティへの取り組みの詳細は、以下の公式サイトにてご紹介しています。

Johnstons of Elgin オフィシャルサイト

JOURNAL – CRAFTMANSHIP

■Johnstons of Elgin（ジョンストンズオブエルガン）

1797年、スコットランド北東に位置するエルガンで創業した老舗ブランド「ジョンストンズオブエルガン」。

200年以上にわたってジョンストン家とハリソン家のファミリーが経営に携わり、カシミヤやビキューナ、メリノウール、ラムズウールなどの高級素材を使った生地、

スカーフ、ホームファーニシングなどを作り続けています。

現在でも原毛の厳選から紡績、ウィービング(機織)、ニッティングまで一貫して自社工場で手掛ける英国内唯一のブランド。 1840年代より続くタータンチェックは、

モダンブリティッシュのスタイルアイコンとして世界中の淑女や紳士に愛され続けています。

Johnstons of Elgin 日本語版オフィシャルサイト

https://johnstons.jp/

Johnstons of Elgin 日本公式インスタグラムアカウント

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