第68回小学館児童出版文化賞受賞の小手鞠るいの最新作『森の歌が聞こえる』 5月31日(月)発売!
小・中・高等学校向けの教科書を発行する光村図書出版株式会社(所在地:東京都品川区、 代表取締役社長:吉田直樹/以下、 光村図書)は、
書籍『森の歌が聞こえる』を5月31日に発売しました。
児童文学総合誌『飛ぶ教室』の人気連載を、 単行本化。 日本とアメリカ、 春夏秋冬の季節をとおして、 自然とともに伸びやかに成長する子どもの姿を描きます。
作者のゆるぎない強さとしなやかさを感じることができる、 植物と動物への愛がぎゅっと詰まった作品です。
風花はもうじき小学校3年生。 ある日、 たおれかけている桜の木を見かけて、 家に飾られている1枚の絵を思い出します。 その絵は、 アメリカの森に住む、
ママの妹のあかりちゃんが描いたものでした。 やがて、 風花はママといっしょに、 あかりちゃんの森の家を訪ねます。 みずみずしい夏の森で、
風花をむかえてくれたのは……。
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[] * もくじ
とびらの詩――森の歌が聞こえる
さくらの木のひみつ
あしたのつぼみ
夏の森のサプライズ
木の葉の手紙
ミミ―ちゃんのしあわせ
雪のブランケット
冬のノクターン、 春のシンフォニー
将来の夢
お祝いの詩――たんぽぽの歌が聞こえる * プロフィール
著者:小手鞠るい(こでまり・るい)
1956年岡山県生まれ。 同志社大学法学部卒業。 1992年からニューヨーク州在住。 小説家、 児童文学作家。 「詩とメルヘン」賞、 「海燕」新人文学賞、
島清恋愛文学賞、 ボローニャ国際児童図書賞などを受賞。 2019年『ある晴れた夏の朝』(偕成社)で第68回小学館児童出版文化賞を受賞。
小説に『エンキョリレンアイ』(河出書房新社)『アップルソング』(ポプラ社)、 児童書に『初恋まねき猫』(講談社)『窓』(小学館)『卒業旅行』(偕成社)など多数。
絵:平澤朋子(ひらさわ・ともこ)
1982年東京都生まれ。 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。 イラストレーター。 「サトクリフ・コレクション」(ほるぷ出版)、
「名探偵カッレ」シリーズ(岩波書店)、 「トゥートゥルとふしぎな友だち」シリーズ(あかね書房)の他、
『緑の模様画』(福音館書店)『唐木田さんち物語』(毎日新聞出版)『しずかな魔女』(岩崎書店)『巨人の花よめ』(BL出版)など多数の児童書の装画や挿絵を手がける。 * <書籍概要>
タイトル:森の歌が聞こえる
著 者:小手鞠 るい(著)、 平澤 朋子(絵)
定 価:1,320円(税込)
発 行:光村図書出版
発 売 日:2021年5月31日
I S B N : 978-4-8138-0367-6
公式サイト:
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/shohin/tobunohon/book_th005.html * <会社概要>
[商 号]光村図書出版株式会社 Mitsumura Tosho Publishing Co.,Ltd
[代表者]代表取締役社長 吉田直樹
[創 立]1949(昭和24)年2月26日
[資本金]3,000万円
[年 商]144億2,106万円(2020年10月期)
[従業員数]213名(2021年4月現在)
[所在地]東京都品川区上大崎 2-19-9
[TEL]03-3493-2111(代表)
[URL]https://www.mitsumura-tosho.co.jp/
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/
[事業内容]小・中・高等学校用の検定教科書ならびに付帯する出版物の編集・発行
一般書籍・教育書等の編集・発行 学習用ソフトウェアの企画・制作
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