「アートを活用した観光経営を考える」十和田市観光戦略シンポジウム開催
「アートを活用した観光経営を考える」十和田市観光戦略シンポジウム開催
十和田市はアフターコロナの観光戦略として「アートと自然」を核とした観光振興を検討しています。 そこで、 一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(青森県十和田市/理事長
小野田金司)は6月25日(金)、 「アートを活用した観光経営を考える」十和田市観光戦略シンポジウムを行います。
国内外から人気の高い箱根 彫刻の森美術館を運営し、 全国のアートを活用したまちづくり事業の実績があり、
当機構の理事長小野田金司とともに20年前よりいくつかのアートプロジェクトを展開してきた坂本浩章氏をパネラーにお迎えします。
また、 京都を中心に全国各地でアートや伝統文化と地域コンテンツを利用した地域活性化事業をプロデュースされている実績が豊富な仕掛人であり、
観光庁の外部専門家として当機構に派遣されている島田昭彦氏、 そして、 星野グループの青森屋、 奥入瀬渓流ホテルの元総支配人で、 旅館再生を見事に成功し、
現在は株式会社刀で数々の観光地域経営で活躍中である佐藤大介氏の2名をゲストに招き、 十和田市の観光経営をテーマに議論します。 コーディネーターは当機構の理事長、
小野田金司が務めます。
【開催概要】
日時:令和3年6月25日(金) 16:15~17:30 (開場/16:00~)
会場:十和田市民文化センター 大ホール
参加費:無料
定員:480名(先着順となります。 定員になり次第、 締切となります)
主催:一般社団法人十和田奥入瀬観光機構
【お申込み】
1.WEBからお申込み(
https://www.towada.travel/ja/news-events/2021/05/31)
2.FAXによるお申込み(FAX:0176-24-3007)
3.電話によるお申込み(TEL:0176-24-3006)
※新型コロナウイルス感染対策のため、 申込制とさせていただきます。
【問合せ先】
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構事務局 担当:池田
TEL:0176-24-3006
FAX:0176-24-3007
e-mail:[email protected]
【ゲストパネラー紹介】 * 坂本 浩章(さかもと・ひろあき)
公益財団法人彫刻の森芸術文化財団 環境芸術担当部長
1966年神奈川生まれ、 筑波大学芸術専門学群総合造形専攻修了。 主にバブリックア-トのコンサルタントを行い、 「丸の内仲通りストリ-トギャラリ-
(東京・丸の内)」、 「白川公園彫刻プロムナ-ド(名古屋市)」「福井市彫刻のあるまちづくり(福井市)」「裏界線ア-トプロジェクト(長野県飯田
市)」「比叡山彫刻プロムナ-ド」「ア-トプジェクト和歌浦の丘(和歌山市)」「熊野の森ア-ト&ミュ-ジックプロ
ジェクト(那智勝浦町)」「六甲ミーツア-ト芸術散歩2010~2018(事業は継続中)」 「指南宮(台北市)プロジェク ト」他多数の街づくり事業、
「知床観光活性化プログラム(斜里町)」など地域活性事業に関わる。 また、 彫刻の森美術館の展覧会に複数の立案(彫刻の森美術館40周年展、 森の玉手箱展、
子どもと遊ぶ美術館等々)、 50周年周年事業、 他館での展覧会にも協力( 1997年川崎市民ミュ-ジアム)「怪獣ミュ-ジアム開田裕治の世界 ( KAIJU
~ガンダム)他」、 「としまミュ-ジアム( 2016 )」「ART SCRUM(2019)」総合ディレクター。 「ARTBAY
TOKYO(2018~)」東京都のアートアドバイザー など多数のプロジェクトを立案。
* 島田 昭彦(しまだ・あきひこ)
地域活性プロデューサー 京都観光おもてなし大使/(株)クリップ代表取締役
京都市生まれ。 1964年生まれ、 着物に家紋を手描きする紋章工芸職人の家に育つ。 日経BP社を経て、 文藝春秋ス
ポーツ総合誌『Number』編集部に10年間在籍。 イチローや伊達公子、 中田英寿選手らアスリートと交流を深める。 2005年、 ヒト、 モノ、 コト、
文化をコラボレーションしブランディング、 マッチングを行い新事業、 新業態開発 を行う企画会社(株)クリップ設立。 地域活性の仕掛け人、 プロデューサーとして、
京友禅×アロハシャツpagong、 京友禅×飲食=サントリー緑茶伊 右衛門のリアルカフェ『伊右衛門サロン』、 京都×世界VIP=デザインホテル『The
Screen』、 京都市×東京ガー ルズコレクション、 京絞り×パリコレクション、 パリでは京都伝統産業×アランデュカス、 吉岡徳仁ガラスの茶室、
ミラノ万博KYOTO WEEK、 京都市動物園のリノベーションなどをプロデュース。 著書『できる人は皆やっている 一流の人脈術』京都芸術大学特別講師、
京町家まちづくりファンド委員、 立誠ガーデンゲートホテル京都、 エース ホテル京都の企画監修、
2021年度十和田奥入瀬観光機構のアドバイザーとして観光庁の外部専門家として派遣。
* 佐藤 大介(さとう・だいすけ)
株式会社東北アレンジャーズ 代表取締役/株式会社刀 エグゼクティブ・ディレクター
1975年大阪生まれ。 早稲田大学理工学部建築学科卒業後、 三井物産株式会社に入社ニューヨーク駐在員などを経て 2004年株式会社星野リゾートに入社。
2005年より古牧グランドホテル(青森県三沢市、 現星野リゾート青森屋)を5年で黒字化した。 その後、 2010年より、 アルファリゾートトマム(北海道占冠村、
現星野リゾートトマム)など総支配人として次々と実績を残し、 本社取締役 マーケティング統括、 海外統括を歴任し、 2019年1月退社。
2019年に「東北アレンジャーズ」設立し、 国内各地の観光振興を支援するとともに、 USJをV字回復させたマーケ
ター森岡毅が設立した「刀」のエグゼクティブ・ディレクターとして沖縄北部テーマパークプロジェクトにも携わ る。 青森県総合計画審議会委員、
岩手県沿岸広域振興局経営支援アドバイザー #オンライン青森体験フェス実行 委員会共同代表
【コーディネーター】 * 小野田 金司(おのだ・きんじ)
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構 理事長/大阪観光大学教授
【会社概要】 * 一般社団法人 十和田奥入瀬観光機構
十和田奥入瀬観光機構は、 この地域が誇る豊富な資源を組み合わせ、 「稼いで潤う」観光地域づくりの舵取り役として、
青森県内に支店を置く大手運輸・旅行関係企業や地元の産業団体、 金融機関など多くの関係者によって2019年3月に設立され、 同年4月から運営を開始しました。
当機構は、 従来の十和田市観光協会が行ってきた業務と、 十和田湖国立公園協会が行ってきた観光に関する業務を引き継ぎ、
十和田奥入瀬地域の観光振興を一体的に担う組織です。
地域の事業者とともに、 データを活用しての観光戦略策定(マーケティング)や十和田奥入瀬地域の資源の宣伝・紹介、
国内外からの観光客を受け入れる環境整備などを行い、
お客様に満足いただける観光地域づくりと観光振興による地域社会の持続的な発展に向けて積極的に活動を展開しています。
※DMO ~Destination Marketing/Management Organization
社名 :一般社団法人 十和田奥入瀬観光機構(トワダオイラセカンコウキコウ)
設立 :2019年(平成31年)3月1日
代表者 :理事長 小野田 金司(おのだ・きんじ)
所在地 :青森県十和田市稲生町15番3号アートステーショントワダ内
URL :https://www.towada.travel/ja/
お問合せ :[email protected]
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