チレン系、オレフィン系熱可塑性エラストマーコンパウンド入門 6月21日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:
https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「スチレン系、
オレフィン系熱可塑性エラストマーコンパウンド入門」と題するセミナーを、 講師に鷲尾 裕之 氏 プラスチックコンパウンドコンサルタント)をお迎えし、
2021年6月21日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:46,200円(税込)、
弊社メルマガ会員:41,800円(税込)、 アカデミック価格は27,500円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 汎用性熱可塑性エラストマー組成物であるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、
スチレン系熱可塑性エラストマー組成物は、 他のプラスチックやエンプラ系熱可塑性エラストマー(ポリエステル、 ポリアミド、
ポリウレタン系)と異なりゴム成分と液状オイル成分と流動成分(樹脂成分)との「多成分の混合物」であり複雑です。
異なる性状の成分を混合・混練しているので問題を複雑にしています。 それはすなわち成形トラブルに直結してしまいます。 多くの場合は、
それを化学反応させて架橋させ耐熱性、 耐油性を向上させます。 架橋反応では、 複数の分子が結び付いたり逆に分子が切れてしまうという、
極めて複雑なトラブルがさらにおこります。 特許情報から得られるレシピや正確な製造方法情報を考慮しないともはや効率的なトラブル対策を行うことはできません。
本講座では、
(1) 複雑な混合物(化学反応を伴う)の成形トラブル解決に役立つ原材料情報
(2) 成形トラブル原因究明のための雑誌の記事や論文では書かれていない特許情報に基づくレシピ情報
(3) なぜそのようなトラブルが出るのか?製造方法の詳細情報
を解説します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:スチレン系、 オレフィン系熱可塑性エラストマーコンパウンド入門
開催日時:2021年6月21日(月)13:30~16:30
参 加 費:46,200円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 41,800円(税込)
* アカデミック価格は 27,500円(税込)
講 師:鷲尾 裕之 氏 プラスチックコンパウンドコンサルタント
【セミナーで得られる知識】
スチレン系、 オレフィン系熱可塑性エラストマーコンパウンドのレシピ情報、 製造方法情報、 分析方法情報など
※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/79537/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1.熱可塑性エラストマーコンパウンド(TPO,TPS)とは
分類、 製造メーカー、 用途
2.構成成分
ゴム成分、 樹脂成分、 オイル成分、 架橋剤
3.TPVとは
4.配合の基本
5.製造のための二軸押出機スクリュー構成
6.成形と配合の関係
7.分析方法
4)講師紹介
【講師略歴】
1988年、 日本大学 生産工学部 工業化学科 卒業後にリケンテクノス(株) 入社。 同社にて、 材料開発6年、 分析研究5年手がけた後、
知的財産部に15年間在籍。 知的財産部では特許戦略を担当し、 特許出願約300件、 中間処理約200件を経験。 同社在職中の2009年、 日本大学 法学部
法律学科 卒業。 2015年にリケンテクノス(株)を退職。 2019年3月より現職。 長年の知的財産経験を活かしてセミナー講師としても活動中。
豊富な特許実務経験を持ち、 研究実務にも精通している講師として登壇したセミナーは好評を博している。 元 東洋大学 知的財産法 非常勤講師。
【活 動】
プラスチックコンパウンドコンサルタント、 セミナー講師として活動している。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
コンパウンド開発初心者、 エラストマーコンパウンド成形担当者など
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/79537/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 光無線給電技術の基礎から
開催日時:2021年6月7日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/67334/
〇 実務のための統計学入門
開催日時:2021年6月7日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/67749/
〇 エポキシ樹脂とその硬化メカニズムの基礎
開催日時:2021年6月7日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/78231/
〇 生分解性プラスチック入門講座 ~ 生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで ~
開催日時:2021年6月8日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/78350/
〇 ラジカル重合の基礎と反応解析、 注意点
開催日時:2021年6月8日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76804/
〇 界面活性剤・乳化・エマルションの基礎と乳化剤フリーエマルション
開催日時:2021年6月8日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/68522/
〇 リビング重合の基礎と応用:高分子の精密合成から構造制御材料へ
開催日時:2021年6月9日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/72101/
〇 有機ハイドライドを用いた水素貯蔵・運搬システム
開催日時:2021年6月9日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/77955/
〇 導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、 特性と配合・分散技術
開催日時:2021年6月9日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/68230/
〇 パリティミラーを用いた空中映像・空中ディスプレイの基礎と応用開発の現状
開催日時:2021年6月10日(木)14:00~16:00
https://cmcre.com/archives/74420/
〇 造粒の原理、 装置選定・運転条件設定とトラブル対策
開催日時:2021年6月10日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/75672/
〇 EVにおける超急速充電の課題と対応
開催日時:2021年6月11日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76982/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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