「World Environment Day」 世界環境デー(環境の日)の本日、UGGは2022年末までに紙の包装材やビスコースから森林を守る取り組みを行うことを誓約
Environment Day」 世界環境デー(環境の日)の本日、UGGは2022年末までに紙の包装材やビスコースから森林を守る取り組みを行うことを誓約
Tokyo (2021年6月5日) –世界の原生林や消滅の危機に瀕している森林を保護しようとする動きが一段と活性化される中、
南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランドのUGG(R)(a division of Deckers Brands [NYSE:
DECK])は、 Pack4GoodおよびCanopyStyleイニシアチブの参加企業の1社となり、
問題となっている森林から調達した繊維をサプライチェーンから排除し、 自社のパッケージと製品の両方に良い影響をもたらし、 次世代のために、
代替資源から作られたパッケージなどのソリューションを模索していくことを公約します。
私たちが消費する製品を製造するため、 世界のさまざまな地域で、 森林の35~60%が伐採され続けています。 また、
紙の包装材のために毎年30億本以上の木が切り倒されています。 つまり、 1秒間に95本、 1分間に5,000本以上、
1日に800万本以上の木が伐採されているのです。 その多くは、 世界で最も重要な森林から伐採されたものです。
「UGG(R)は、 Canopyのパートナーとして、 世界の森林を保護し、 健全な地球を維持し、
次世代のために健全な未来を創るという終わりなき重要性を提唱していくことを、 とても光栄に思っています」と、デッカーズブランズのUGG(R)とKoolaburra
by UGG(R)のプレジデント、アンドレア・オドネルは述べています。 「このパートナーシップを通して、 私たちは、
森林由来の原材料調達に関する持続可能な実践をさらに推進し、 消滅の危機に瀕している森林を保護するための措置を講じていくことを誓約します」
「UGG(R)がPack4Goodイニシアチブに参加してくれたことを大変嬉しく思います。 UGG(R)は、 常識に捉われない企業集団の一員となりました。
私たちが必要とするこれらの企業のリーダーたちは、 紙の包装材のサプライチェーンに変革をもたらし、
私たちの森林や気候を守るためのソリューションを強化する準備を整えています」と、Canopyのエグゼクティブディレクター、Nicole
Rycroft(ニコール・ライクロフト)氏は述べています。 「非常に多くのソリューションが導入されるのを待つだけの状態になっています。 今こそ、
これらのソリューションが日の目を見るべきです。 UGG(R)との協力により、 私たちは、 こうした活動をさらに前進させることができます」
Canopyでは、 ファッションデザイナーやリテーラーにも、 森林由来の原材料調達に関する包括的な方針を示すPack4GoodとCanopy
Styleの両イニシアチブへの参加を勧めています。 これらの方針に従うことにより、
原生林や消滅の危機に瀕している森林が私たちのワードローブのために破壊されることを防ぐことができます。 Canopyは、 参加企業との協力により、
原生林や消滅の危機に瀕している森林が紙やパルプ、 包装材、 また、 ビスコースやレーヨン、 モダールといった人造セルロース繊維を含む、
その他森林由来の製品のために利用されないようにしながら、 次世代ソリューションへの移行を推進していきます。
6月2日(US時間)に発表されたPack4Good参加パートナーは、 2022年末までに、 自社のすべての包装について、
以下の項目を達成するよう取り組んでいきます。
・原生林や消滅の危機に瀕している森林を調達源としない。・材料使用量を削減できるデザインを採用する。
・再生・代替次世代繊維(農業廃棄物など)の使用を最大限に増やす。・原生林由来の繊維を引き続き使用する場合は、 FSC認証を得た木材を使用する。
2019年10月にCanopyによって創設されたPack4Goodイニシアチブには、 ファッションブランドやパーソナルケアブランド、 印刷業者、 通信会社、
次世代ソリューションプロバイダーなどがパートナー企業として参加しており、 関心を示す業界や企業の数は日々増加しています。
UGG(R)は、 ブランドのプラットフォーム「FEEL GOOD」の一環として、 2021年4月22日のアースデイ(地球の日)を祝して、
ブランドとしてのサステナブルな取り組みの目標やプロジェクト、 数々のグローバルパートナーシップを通し、
地球を修復するための主要となる4つのコミットメントを発表しました。
私たちの土地を修復するための取り組み
UGG(R)は、 2021年は20万エーカーの土地を再生し、 2025年までには100万エーカーの土地を再生することをコミットします。 また、
オーストラリアのシープスキン産業を再生可能なものへと転換させることを目標に、
土壌の健康と生物多様性を促進するための包括的なソリューションを提供する助成プログラムを設立します。 この公約に際してUGG(R)は、
世界中の草原の大規模な再生を推進する国際的な非営利団体であるSavory Institute(セイボリー研究所)とパートナーシップを締結しています。
UGG(R)のクラシック ブーツを修復するための取り組み
毎年、 推定3億足もの靴が廃棄されており、 少なく買うだけでなく、 より良く買うことが責任あるソリューションとなります。
UGG(R)の製品が長持ちするように作られているのは、 UGG(R)がこのアプローチに賛同しているからです。 UGG(R)は2021年、
まず初めに本社のあるアメリカにて、 お客様のお気に入りのシューズを新品同様の状態に修復するUGG(R)初の靴のリペアプログラムをスタートします。
私たちの森林を修復するための取り組み
国連によると、 気候変動に対するソリューションの最大30%が森林保全により提供される可能性があります。 世界に残る原生林は、 消滅の危機に瀕しています。
これらの原生林を保護するため、 UGG(R)は、 Canopyとのパートナーシップを通して、 製品に使用するすべての木材製品について、 100%再生繊維、
または、 FSC認証を得た森林もしくは森林を一切破壊しない次世代の代替材料を使用することを公約しています。
透明性を修復するための取り組み
私たちは、 地球に良い影響を与えるための取り組みを進める一方で、 変化を起こすためには、 協力的で透明性のあるアプローチが不可欠であることを認識しています。
ファッション業界における透明性を高めるため、 UGG(R)はApparel Transparency Pledge(アパレルに関する透明性の誓約)
に参加しています。 これは、 UGG(R)の製品がどこで誰によって作られているかをオープンにすることに対するUGG(R)のコミットメントを示すものです。
UGG(R)はまた、 ブランドの材料調達について、 農場まで遡ることで透明性を高め、 環境への影響を示すデータも提供している再生型サプライチェーンのリーダー、
Land to Market(土から市場へ)ともパートナーシップを結び、 公約への取り組みを進めています。
アースデイに先立ち、 UGG(R)は、 地球を守るための継続的な取り組みを示すオールジェンダー対象のPlant Power Collection(プラント
パワー コレクション)をローンチしました。 炭素排出問題への取り組みとして、 カーボンニュートラルな植物由来の素材を使用したコレクションは、
より持続可能な未来を築くためのブランドとしての次の一歩となるものです。 コレクション詳細は、 UGG(R)公式サイト(
https://bit.ly/3sLKlWE)でご覧いただけます。
About UGG(R)
1978年、 カリフォルニアの海岸で一人のサーファーによって設立されたUGG(R)は、
アイコニックなクラシックブーツで知られるグローバルライフスタイルブランドです。 ハリウッドのセレブリティに続き、 ファッションエディターに愛用され、
やがて世界中に広がりました。 以来UGG(R)は、 品質、 クラフトマンシップに対する妥協のない姿勢を貫きながら、 フットウェア、 アパレル、
ファッション小物、 ホームウェアのデザインと販売を手掛けています。 世界各国の一流小売業者と提携しながら、 UGG(R)
のコンセプトストアおよびアウトレットストアを、 ニューヨーク、 サンフランシスコ、 ロサンジェルス、 パリ、 ロンドン、 東京、 上海、 北京など、
世界主要都市に130店舗以上を展開し、 年間10億ドルを超える売上高を実現しています。 詳しくは、 www.ugg.com/jp/ @UGGJAPAN
#FEELGOODをご覧ください。
About Canopy
Canopy(キャノピー)は、 森林や動植物種、 気候の保護に取り組むソリューション主導型の非営利環境保護団体です。 企業と協力し、 より良い、
より持続可能なビジネスの実践を目指し、 全力で取り組んでいます。 www.canopyplanet.org
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画像クレジット:UGG(R)/ Deckers Japan
TEL: 0120-710-844
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