介助クッション『だっこしゃん』の試乗会を美容師向けに開催、支援は6月末まで
高齢化やコロナ禍の外出自粛で注目の集まる「訪問美容」。誰もが自宅や施設でも理美容を享受できる体制づくりを目指して、現役の訪問美容師がクラウドファンディングを実施中
H.A.B.Eプロジェクト(愛知県名古屋市 代表:細川晃浩)は、
介助を必要とする人への訪問美容でも役立つ”姿勢を保持するクッション”「商品名:だっこしゃん」の試乗会を全国10ヵ所で2021年9月~12月に開催予定。
そのための資金調達を6/1(火)からCAMPFIREで実施中
高齢者を中心に訪問美容サービスのニーズは拡大しているものの、 これまでは介助の困難さがハードルとなり参入する美容師が不足してきた。
試乗会の対象となる商品「だっこしゃん」はその改善が見込める機能を搭載しており、
実際に訪問美容を検討している美容師やケアマネージャー(介護支援専門員)を対象に試乗会を開催することで各地の訪問美容師数を増やしたい狙い。
■クラウドファンディング概要
タイトル:だれもが訪問美容を受けられる社会に。 そのために、 介助クッションの存在を広めたい
期間:6/1(火)- 6/30(水)
目標金額:100万円
URL:
https://camp-fire.jp/projects/view/432641
■ 資金の使い道
「だっこしゃん」の使用感を体験できる試乗会を全国10ヵ所で開催
クッションの購入費 約40万円
出張交通費 約50万円
クラファン手数料 約10万円
■ 実施スケジュール
2021年6月~6月30日 クラウドファンディング期間
2021年9月頃 リターン発送
2021年9~12月 試乗会開催
■背景と目的
訪問美容師が不足している理由の一つが、 「美容師は介助(サポートを必要とする方の身体を支えたり、 アシストすること)ができない」という課題だ。
介助が必要な人に美容施術を行うためには、 受ける側の身体をサポートしたり、 移動させたりといったことが必要となるが、
美容師資格だけでは行えないという実情があり、 そのことが訪問美容に挑戦する際の大きな足かせとなっている。
今回試乗会で体感してもらうクッション「だっこしゃん」は、 訪問美容師が介助をすることなく、 身体の位置を保持することを可能にする機能を備えており、
企画者の細川晃浩をはじめ多くの訪問美容師の悩みを解決してきた。
実際に、 訪問美容を検討している訪問美容師や介護用品の取り扱いを決めるケアマネージャーに実物に触れ体験してもらうことで、 訪問美容のハードルを下げ、
より多くの必要とする人に訪問美容を届けることのできる世の中づくりを狙いとしている。
[]
[]
現在、 美容師免許保有者の約6割(約70万人)の内、 ほとんどが休眠美容師(資格は持っているものの、 現在は働いていない美容師)だと言われている。
休眠美容師の中には出産等を機に現場を離れたものも多く、 サロンでのフルタイム勤務は難しいが、 時間の融通の利く訪問美容でなら働けるかもしれない。
という声をちらほらと集まっている。 訪問美容のハードルを下げることで、 これまで美容業界から遠のいていた休眠美容師の選択肢も増やしていくことが期待されている。
■最後に
代表 細川晃浩
「訪問美容のやりがいはお客さまと『家族』のような関係になれること。 長く担当してきた方が亡くなり寂しい思いをすることもあるが、
ご家族の方から”訪問カットをいつも楽しみにしてました。 最後まで綺麗にして頂き本当にありがとうございました”と言っていただくなど、
生涯の節目や人生に携われることに強いやりがいを感じています。 今回の試乗会を機に訪問美容に関心を持つ美容師が増え、
サービス待っている1人でも多くの方に理美容を届けることのできる世の中になっていったら。 」
クラウドファンディングは6/30(水)まで実施中、 以下のURLから参加可能。 支援は100万円の達成を目標としており、 5千円から参加可能。
▼CAMPFIRE クラウドファンディングURL
https://camp-fire.jp/projects/view/432641
https://camp-fire.jp/projects/view/432641
■問い合わせ先
H.A.B.Eプロジェクト(だっこしゃん正規営業代理店/訪問美容師)細川晃浩(ほそかわあきひろ)
電話:090-1415-8937
メールアドレス:[email protected]
HP:
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません