森と水をテーマにした自然体験プログラム サントリー水育(みずいく)「森と水の学校」リモート校募集開始
サントリーホールディングス(株)は、 環境への取り組みの一環として実施しているサントリー水育「森と水の学校」リモート校の参加者を6月8日(火)から募集します。
サントリー水育「森と水の学校」は、 「サントリー天然水」のふるさと、 白州(山梨県)、 奥大山(鳥取県)、
阿蘇(熊本県)の3カ所の森の中でリアルな自然を体験いただくプログラムです。 次代を担う子どもたちに、 水を育む森のはたらきや水を守ることの大切さを伝え、
自然を愛する心を育んでもらいたいという思いから、 2004年より実施しています。 参加いただいた子どもたちや保護者の方からも高い評価をいただいており、
これまでの累計参加者数は約26,900名となりました。
昨年10月からは、 オンライン配信によるリモート校を開始しました。 参加いただいた保護者の方からは、 「日本全国、
遠隔地からの参加が可能なプログラムはとても良い企画だと思った。 」「実際に森を感じる事ができ、 ただ動画を眺めるだけではない工夫が凝らされていて、
大人も楽しめた。 」とご好評をいただき、 全国多くの都道府県から参加いただきました。
今年の「森と水の学校」白州校・奥大山校・阿蘇校の現地開催については、 新型コロナウイルスの感染リスクを鑑み、 中止します。
一方で昨年から開始したオンラインでのリモート校については、 回数を大きく増やし、 本格的に実施していきます。
「水育」を通じて、 未来に水を引きつぐために子どもたちの主体的な学びをさらに深めていきます。
●「森と水の学校」リモート校について
自宅にいながらリアルな森を感じて、 水を育む自然の大切さを体感いただくことができる、
オンラインならではの映像コンテンツとライブ配信を組み合わせた対話型のプログラムです。 事前に送付する自然体感キットで、 より理解を深める工夫をしています。
― 記 ―
▼開催日程
7/17(土)、 7/18(日)、 7/31(土)、 8/1(日)、 8/9(振休)、 8/10(火)、 8/13(金)、 8/14(土)、 8/15(日)、
8/28(土)、 8/29(日)
(全日程共通)
9:00-10:00、 11:00-12:00、 14:00-15:00、 16:00-17:00
計 44回
▼申込期間 2021年6月8日(火)~
▼対象/定員 小学校3~6年生と保護者 各回40名
※お申し込みは、 1組最大3名(大人1名につき子ども2名)までとなります。 小学生のみの参加はできません。
▼参 加 費 無料 ※通信費等は、 お客様のご負担となります。
▼申込方法 予約用ホームページ
(
https://mizuiku.suntory.jp/gakko/remote/program/index.html)からお申し込みください。
▼お客様からのお問合せ先
サントリー水育事務局「森と水の学校」係
TEL 0120-090-017(フリーダイヤル)
受付時間 9:30~17:30 月~金(祝日を除く)
▼サントリー水育ホームページ
〈ご参考〉サントリー「水育」について
子どもたちに水の大切さを伝える次世代環境教育「水育」は、 サントリー独自の学習プログラム(後援:環境省、 文部科学省など)で、
小学校で行う「出張授業」と自然体験プログラム「森と水の学校」を中心に展開しています。 子どもたちが、 「水」や水を育む森などの自然の大切さに気づき、
未来に水を引きつぐため、 自分たちができることを自ら考えるきっかけや機会を提供しています。
これまでの参加者数は約190,700名(「出張授業」約163,800名、 「森と水の学校」約26,900名)となりました。
2015年に海外初となるベトナムで、 2019年には、 タイ、 インドネシアでも「水育」を開始し、 2020年までに約49,800名の方々に参加いただきました。
世界の各地域では、 それぞれ水事情や課題が異なりますが、 水の大切さを伝えることに加え、 衛生意識の向上や学校への衛生施設の寄付など、
各地域の事情に合わせたプログラムによりグローバルな次世代環境教育を実施しています。 また、 インドネシアでは、 オンラインでのプログラムも実施し、
継続的な「水育」に取り組んでいます。
2020年には、 サントリー食品フランス社が、 同社メジュー工場の近隣に位置する自然公園グラン・パーク・ミリベル・ジョナージュと連携し、
小学生対象の水に関するワークショップのプログラムを開始しました。
以 上
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