6種類の紙色からなる美しいグラデーションで四季を表現

文房具ブランドkaku souvenir から一筆箋「mutsugami」が発売 株式会社研恒社(本社:東京都千代田区 代表取締役:神崎太一郎)は、

文房具ブランド「kaku souvenir」(カク スーベニア)の新商品で、 四季をモチーフとした一筆箋「mutsugami」(ムツガミ)を、

2021年6月11日(木)に新発売いたします。

商品サイト:

https://www.kaku-note.jp/kaku-souvenir

新製品mutsugamiは、 研恒社が展開している文房具事業「kaku souvenir」から生まれた製品で、 「73色の風景を包んだノート」、

「書きごこちを92回楽しむメモ」、 「4つの糸でおりこんだノート」に続く、 第四弾目の製品となります。

テレワーク需要の高まりに比例し増えるおうち時間や手紙文化を背景に、 一言手書きで添えることができる一筆箋を新製品として展開しました。

■6つの紙色からなる美しいグラデーションで日本の四季を表現

mutsugamiは、 日本の四季を6種類の用紙で表現しました。 カラーバリエーションは、

春の春眠(しゅんみん)・夏の薫風(くんぷう)・秋の桐一葉(きりひとは)・冬の霜柱(しもばしら)の4つを展開しています。 1000種類以上の用紙から、

筆記における実用性のバランスと季節に合った視覚的な美しさを考慮し選定しました。

■36枚の用紙を職人が一冊一冊丁寧に製本

mutsugamiの特長の一つとして、 その製本方法があげられます。 基本設計は用紙が一枚一枚はがれる天ノリ加工となっています。 また、

各季節をモチーフにした6種の用紙の美しさが一目で分かるよう、 各用紙の層が段々に製本されており、 この特徴ある製本は、 職人が一冊一冊丁寧に手づくりしています。

これまで、 自社ECサイトやSNSを通じて、 罫線の幅の好みはユーザー毎に多様性があることがわかりましたので、 用紙には罫線印刷なしの無地となっております。

筆記のガイドとして7mmと10mmの横罫を印刷した下敷きを同梱しておりますので、 必要に応じてご使用いただけます。

在宅にて過ごす時間が増えている昨今、 大切な方への贈り物に一筆添えたり、 直接会えない遠方の方にお便りを送ったりなど、 手紙文化の復興が見られます。

新製品mutsugamiが、 そのような「書く」時間をより豊かなものにする一助になればと考えています。

■新製品「mutsugami」概要

ブランド名:kaku souvenir(カク スーベニア)

製品名:mutsugami(ムツガミ)

サイズ:76×199×4mm

カラーバリエーション:4種(春眠、 薫風、 桐一葉、 霜柱)

製本:天ノリ(線)製本

収録用紙数:36枚(6種×6枚)

下敷き:横罫(7mm・10mm)

発売日:6月11日(木)

価格:660円(税込み)600円(税抜き)

購入先:自社ECサイト、 Amazon、 全国の雑貨店、 量販店などで随時販売予定

ECサイトURL:

https://p-p.tokyo/collections/kaku-souvenir

■使用用紙一覧

1. しこくてんれい:和紙の雰囲気と繊維模様が上品な、 風合いのある用紙

2. モフル:毛布で加工した柄と「モフモフ」とした感触に温かな風合いが特徴的な用紙

3. こざと:木片のような特殊繊維を抄きこんだ、 日本の山里の四季を感じさせる和風の用紙

4. まんだら:日本文化特有の鮮やかな色合いを楽しめる用紙

5. オパール:大理石のような淡い模様を持つ、 華やかさと気品のある用紙

6. OKフールス:高級筆記用紙として、 万年筆での滑らかな書き味とインクの吸収性の良さが特徴的な用紙

■株式会社 研恒社 概要

東京都千代田区に1972年創業。 企画・印刷・出版を軸に、 校正を付加価値としたデータづくりを強みとする印刷会社です。 2016年には、

表紙のデザインや罫線の種類などあらゆる仕様をユーザーが自由に選べるノート設計システム「kaku」をローンチしました(特許取得済)。

折り畳み運べる大型パネル「折りパネ」など、 長年印刷物に関わってきた経験を生かし、 世の中にはない新しいものを生み出す自社企画の製品づくりを行っています。

2020年12月に新ブランドPageBaseよりSlideNoteを新発売しております。

設立:昭和45年(1970年)6月

代表取締役:神崎 太一郎

資本金:20,000,000円

事業内容:企画立案、 校正、 出力、 出版、 オリジナルノート作成