62歳BTSファン女性が週刊朝日に告白!「私はこうして沼に落ちた…」60代からの“推し活”で人生が輝く!
いちばん得する年金をもらう/老人性「隠れうつ」を見逃さない/政治家「無責任発言」リスト/表紙&グラビアは山崎育三郎/週刊朝日6月15日発売
好きな人や物(=推し)を応援する「推し活」が話題です。 若者たちだけの話かと思いきや、 そうではありません。 心と時間とお金に余裕のあるシニア世代こそ、
実は「推し活」を最大限に楽しめる可能性があるのです。 「沼」にはまって人生が輝き出した人たちのエピソードから、
「心の中に大切な人を持つこと」の意味と効果について考えます。 他にも、 2022年に迫る「年金大改正」を前に、
増え続ける選択肢の中から「いちばん得する年金」をもらう方法、 「老化」や「認知症」の陰で見過ごされがちな老人性「隠れうつ」の恐怖、
コロナ禍や五輪についての政治家たちの妄言・失言を集めた「『無責任』だらけの偉い人たち」など、 充実の特集でお届けします。
表紙・グラビアにはドラマやミュージカルなどでマルチに活躍する山崎育三郎さんが登場します。
「人生で初めて『沼』に落ちました」と語るのは、 神戸市在住の女性(62)。 彼女の推しは世界を席巻する韓国出身の7人組男性グループ、 BTS。 今年2月、
「ARMY」と呼ばれるBTSのファンになってからは、 一人暮らしの家でBTSを聞いて目を覚まし、
家事の時はテンションを上げるために「Dynamite」をかけます。
夜はテーブルや壁に様々なグッズやARMY仲間からのプレゼントをディスプレーした「推しコーナー」を眺める時間──彼女へのインタビューからは、
夫を早くに亡くして子育てに追われたこれまでの人生と、 仕事が一段落して推し活を始めてから人生の、 劇的な変化が語られました。
若者のものと思われがちな推し活ですが、 実は、 シニアとの相性はバツグンで、 様々なメリットがあるといいます。
推し活についての著書があるライターの横川良明氏へのインタビューや、 「冬のソナタ」時代からのペ・ヨンジュンファン、
さらには氷川きよしファンへのインタビューを通じ、 推し活が人生にもたらすものについて徹底調査しました。
その他の注目コンテンツは、
●2022年「年金大改正」 増える選択肢の中で「いちばん得する年金」をもらう方法
2022年、 「年金大改正」がやってきます。 年金の受け取り年齢が一斉に拡大し、 さらに、 「いつからもらうか」の判断はすべて受給者にゆだねられます。
選択肢が増えること自体は良いのですが、 どんどん複雑化して「まるでパズル」との指摘も出てきています。 そんな“年金パズル”を、
今回から3回のシリーズで解いていきます。
●「老化」「認知症」と決めつけないで! 見過ごされる「隠れうつ」を見逃さない
「誰にも聞けないカラダの悩み」シリーズの第3段。 眠れない、 気分が落ち込む、 意欲がわかない……そんな症状が続いているという高齢者は注意が必要です。
「老化」や「認知症」と決めつけられがちですが、 実は、 老年期の「隠れうつ」のサインかもしれません。 放っておくと身体機能の低下を早めたり、
別の病気を引き起こしたりすることも。 実は患者が多いにも関わらず、 社会から注目されていない老年期のうつについて、 その特徴や対処法を調べました。
●「無責任」だらけの偉い人たち こんなにあった妄言・放言リスト40連発
ウソ、 ゴマカシ、 責任逃れ。 新型コロナウイルスで人類が危機の時代に突入したにもかかわらず、 政治家たちからは、
人々を不安にさせるような無責任な言葉ばかりが発せられ続けています。 偉い人ほどよく笑う、
悪い人ほどよく逃げる──この国はいったいどうなってしまったのでしょうか。 安倍・菅政権時代に飛び出した政治家たちの「無責任発言」一覧とともに、
偉い人たちの「言葉の軽さ」の原因について考えます。
●山崎育三郎が週刊朝日の表紙&グラビアに登場「常に文化祭の前みたいな感じ」
初めてのフルオーケストラでのコンサートツアーの開幕、 大河ドラマ「青天を衝け」での伊藤博文役への挑戦と、 充実した日々を過ごす山崎育三郎さんが、
表紙&グラビアに登場。 スペシャルインタビューでは、 ツアーに臨む意気込みや、 最近の活動について語っていただきました。 ドラマにミュージカルにコンサートと、
多方面で活躍する日々を「常に文化祭の前みたいな感じ」と語る山崎さん。 表現者としての熱い思いが伝わってくるインタビューとなりました。
週刊朝日 2021年 6/25号
発売日:2021年6月15日(火曜日)
定価:440円(本体400円+税10%)
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