『第三回 香十香皿デザインコンテスト2020』受賞作品12点を発表!オンライン表彰式も開催。
香十香皿デザインコンテスト2020』受賞作品12点を発表!オンライン表彰式も開催。
コンテストのテーマは「香りを暮らしの中でもっと楽しみたい!お香を立てる香皿にもクリエイティブな豊かさを」
第三回となる香十香皿デザインコンテスト2020の受賞作品が決まりました。 選出されたのは98点の力作から12点。 表彰式は初めてとなるオンラインで開催。
受賞者の作品への強い思いを聞きました。 受賞作品の展示は2021年6月21日より、 香十京都ニ寧坂店より開始します。
株式会社香十天薫堂(代表取締役社長 山田昌彦)、 および株式会社日本香堂ホールディングス(代表取締役社長 小仲正克)共催の『第三回 香十
香⽫デザインコンテスト2020』は、 株式会社香十天薫堂が商う創業440年の香⽼舗『香十』が主体となり、 現代の暮らしの中で楽しむ香⽫作品を募集したものです。
テーマは、 「香りを暮らしの中でもっと楽しみたい!お香を立てる香⽫にも、 クリエイティブな豊かさを」です。 一昨年の世界初の開催から、
今年で3回目をむかえました。
コンテストは2020年7月に告知、 2021年1月に作品デザイン資料から第一次選考で25点を選出。 4月17日に、 提出作品24点から、 最終選考を行いました。
選考委員はインテリア・プロダクトデザイナーの中原慎一郎氏、 京都伝統文化プロデューサーの島田昭彦氏、 香十天薫堂の山田昌彦氏、
日本香堂ホールディングス代表の小仲正克氏の4名。審査員(左から山田氏、
中原氏、
島田氏、
小仲氏)
審査員(左から山田氏、 中原氏、 島田氏、 小仲氏)
選出されたのは、 最優秀賞1点、 優秀賞1点、 審査員賞の中原賞1点、 島田賞1点、 香十賞1点、 アイデア賞2点に加えて、
最終選考会当日に急遽つくられた奨励賞3点、 特別賞2点の合計12点。 奨励賞は未来に向けて応援させていただきたいという審査員の想いが大きかった作品へ、
特別賞は枠を超えた素晴らしいと審査員が唸り、 ぜひ特別賞として称えたいということになりました。 それぞれデザイン・インテリア性、 使用感、 技術面、
アイデア性などの視点から選出されました。 全体的には若いクリエイターの力強い作品の応募が目立ち、 その中から透明感を感じるデザイン、 風景を作るような造形、
新たな使い方の提案など、 多彩な作品が選出されました。
最優秀賞「minamo」湯浅明子様最優秀賞「minamo」湯浅明子作
最優秀賞「minamo」湯浅明子作
優秀賞「SAZANAMI」櫻庭遼様優秀賞「SAZANAMI」櫻庭遼作
優秀賞「SAZANAMI」櫻庭遼作
審査員中原賞「Melt 」綿岡康太作
審査員中原賞「Melt 」綿岡康太作
審査員島田賞「Honoka」松下直史作
審査員島田賞「Honoka」松下直史作
香十賞「Ripple」多木翔夢作
香十賞「Ripple」多木翔夢作
アイデア賞「LINE~生活に溶け込むミニマルな香皿~」増谷誠志郎、
井下恭介作
アイデア賞「LINE~生活に溶け込むミニマルな香皿~」増谷誠志郎、 井下恭介作
アイデア賞「彩煌香皿-saikoukousara-」小竹ひとみ作
アイデア賞「彩煌香皿-saikoukousara-」小竹ひとみ作
奨励賞「KAGUYA切子香皿(風音)井上愛仁、
中村敏康作
奨励賞「KAGUYA切子香皿(風音)井上愛仁、 中村敏康作
奨励賞「白雪」木綿健二作
奨励賞「白雪」木綿健二作
奨励賞「水明」塩田裕未作
奨励賞「水明」塩田裕未作
特別賞「Rear」赤木亮介作
特別賞「Rear」赤木亮介作
特別賞「灯明 Sakura gold」木寅玲子作
特別賞「灯明 Sakura gold」木寅玲子作
最終選考会は2021年4月17日 13:00~15:00銀座香箱ビル6階会議室「万華鏡ルーム」にて行いました。
前回の第二回の表彰式はコロナ禍のため予定をしておりましたがやむを得ず行えなかったため、 審査員のコメントのみを映像発信しました。
今回の第三回表彰式は5月27日19:00~20:00 ZOOMオンラインにて審査員と受賞者参加型で行いました。
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下記のスケジュールで受賞作品の展示を行います。
2021年6月21日~8月31日 京都二寧坂店(京都府京都市東山区桝屋町349-8)
2021年9月15日~10月31日 銀座本店(東京都中央区銀座4-9-1 B1階)
なお、 店舗やオンライショップにて販売ができるよう、 受賞者の方々とプロダクト化の相談を行い、 一部作品については2021年11月の発売を予定しています。
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