ラスチック容器包装のリサイクル及びプラスチック資源循環政策の最新動向 7月8日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:
https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、
このたび「プラスチック容器包装のリサイクル及びプラスチック資源循環政策の最新動向」と題するセミナーを、 講師に藤井 均 氏 藤井包装技術事務所
所長)をお迎えし、 2021年7月8日(木)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:49,500円(税込)、
弊社メルマガ会員:44,000円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
大量生産・大量消費・大量廃棄型の線形システムから、 資源・廃棄物制約を目指した循環型社会に転換するべく、 リサイクル対策の強化に加え、
廃棄物の発生抑制(リデュース)対策と廃棄物の部品等としての再使用(リユース)対策を含む3Rの導入が行われ、 平成9年より順次個別リサイクル法が制定されました。
特に、 プラスチックにおいては、 地球規模の資源・廃棄物制約と共に、 海洋プラスチックごみ問題、 気候変動問題等の同時解決が求められ、
更に資源循環関連産業の発展を通じた経済成長・雇用創出など、 環境と経済の両立が望まれています。
本セミナーでは、 循環型社会の促進を目指した、 プラスチック容器包装のリサイクル状況及びプラスチック資源循環政策について述べます。
容器包装リサイクル法に基づいたリサイクル制度では、 現状及び課題、 今後の対応について説明する。 プラスチック容器包装は、 リサイクル率向上、
リサイクル製品の品質向上、 需要拡大、 リサイクルコスト削減が課題でありその対応について述べます。
容器包装を含めたプラスチック全体の資源循環戦略が策定され、 目指すべき方向性としてリデュース、 リサイクル、
再生利用・バイオマスプラスチックにマイルストーンが示され、 この戦略の具体的施策が、 プラスチック資源循環施策の基本的方向性として公表されました。
この基本的方向性に沿って「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が令和3年3月9日閣議決定されたので、 この一連の資源循環政策について説明します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:プラスチック容器包装のリサイクル及びプラスチック資源循環政策の最新動向
開催日時:2021年7月8日(木)13:30~16:30
参 加 費:49,500円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 44,000円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:藤井 均 氏 藤井包装技術事務所 所長
【セミナーで得られる知識】
(1) 循環型社会の定義、 数値目標、 法律体系
(2) 容器包装リサイクルの現状 ・容器包装リサイクル法及び制度 ・プラスチック容器包装リサイクル状況、 リサイクル技術、 製品
(3) 容器包装リサイクルにおける課題及び対策
(4) プラスチック資源循環戦略(3R+renewable)
(5) プラスチック資源循環施策の基本的方向性
(6) 新法制定:プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(案)
※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/78633/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1.循環型社会とは
・定義、 数値目標
・循環型社会形成の推進に関する法体系
2.プラスチックマテリアルフロー
・廃プラスチック排出量
・廃プラスチック有効利用量・内訳
3.プラスチック容器包装リサイクル現状
・容器包装リサイクル制度の仕組み
・容器包装の回収(取組み市町村及び回収量推移)
4 プラスチックリサイクル技術・リサイクル製品
・材料リサイクル
・ケミカルリサイクル(コークス炉化学原料化 合成ガス化油化等)
5.プラスチック容器包装リサイクル制度の課題・対応
6. プラスチック資源循環戦略
・基本原則(3R + Renewable)
・今後の戦略展開(マイルストーン)
・バイオマスプラスチック
7. プラスチック資源循環施策の基本的方向性・具体的施策
8.(新法)プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律について
4)講師紹介
【講師略歴】
2014年6月まで大日本印刷(株)にて包装材料の開発、 包装設計に従事。 2016年6月まで、 容器包装に関する業界団体に所属、
2016年7月より藤井包装技術事務所を開設。
【著 書】
機能性・環境対応型包装材料の新技術、 抗菌抗カビ技術と応用、 欧米の食品用容器包装法規制の動向、 包装材料における環境対応、 環境配慮型容器包装の開発動向、
EUにおける容器包装規制 等
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/78633/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 自動車市場の激変を前にした内燃機関系自動車部品メーカーの成長戦略
開催日時:2021年6月25日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/68278/
〇 イオン伝導性高分子の基礎・材料開発・応用、 研究の最前線
開催日時:2021年6月28日(月)10:00~13:00
https://cmcre.com/archives/77493/
〇 5G・次世代自動車に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題
開催日時:2021年6月28日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76932/
〇 新 二次電池工学 リチウムイオン電池技術の概要
開催日時:2021年6月28日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/79784/
〇 工業触媒の基礎とスケールアップへの応用
開催日時:2021年6月29日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/77006/
〇 SDGsの取り組みにおけるバイオリアクターの基礎と設計・スケールアップ
開催日時:2021年6月29日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/70894/
〇 UWB(超広帯域)無線のビジネス最前線 ~ 技術、 応用、 法制化、 標準化、 市場の全貌 ~
開催日時:2021年6月29日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/78404/
〇 電気化学の基礎から学ぶ燃料電池電極触媒の速習セミナー
開催日時:2021年6月30日(水)13:00~16:30
https://cmcre.com/archives/77974/
〇 再生医療等製品開発のための生物由来原料基準とカルタヘナ法
開催日時:2021年6月30日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69621/
〇 バッテリマネジメント、 及びセルバランス技術の基礎と応用
開催日時:2021年7月1日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/74474/
〇 電子機器のEMCの基礎とノイズ対策の勘所
開催日時:2021年7月1日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76227/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/
7)関連書籍のご案内
(1) 食品包装産業を取り巻くマイクロプラスチック問題
・環境保護と対立されがちな食品包装産業について現状と課題を詳述!
各分野の専門家が多面的に問題に言及!
☆詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/74506/
(2) 環境調和型モノつくり手法とその実際
・5G、 次世代自動車、 生分解性プラなどでLCA評価を行った調査レポート!
環境マネジメントシステム(EMS)の背景、 具体例、 各国の現状を詳細!
☆詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/64040/
(3) 生分解性プラスチック入門 ~ 生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで ~
・理解を助ける豊富な図表・写真を全編カラーで掲載(冊子・CD 共)!
☆詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/65218/
(4)廃プラスチック問題の現状および解決のための最新技術と展望
~ 循環経済(Circular Economy)に向けて ~
・プラスチックリサイクルの全容およびマテリアルリサイクル、 ケミカルリサイクル、
エネルギー回収の技術体系を各分野の専門家が詳説!
☆詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/57629/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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