豊島株式会社が展開するサステナブル素材を使ったORGANIC BY JOHN PATRICK × Ron Herman デビュー

JOHN PATRICK × Ron Herman デビュー

このたび、 豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、 名古屋市中区)が展開する、 トレーサブルオーガニックコットン糸 “TRUECOTTON /

トゥルーコットン”、 および廃棄予定の野菜や食材を染料として再活用するサステナブルなプロジェクト “FOOD TEXTILE / フード テキスタイル” が、

オーガニックやSDGs にフォーカスしたモノづくりをしていたLA発 “ORGANIC BY JOHN PATRICK” のジョン・パトリック氏と、

カリフォルニア発のスペシャリティストア “ロンハーマン” がコラボレーションした新しいプロジェクト“the BEAUTIFUL”Project

に採用されました。

当プロジェクトは、 ジョン・パトリック氏がこれまで大切にしてきた、 長年愛用できるシンプルで美しいデザインはそのままに、 環境への負荷を軽減するという観点から、

日本で展開するアイテムは全て日本の生産背景に移して製作。 その新しい試みのモノづくりを、 サステナブル素材の開発に長年取り組んでおり、

未来の地球環境に配慮した素材を意欲的にリリースする、 豊島株式会社が提供します。

TRUECOTTONは「農場と紡績工場の特定」ができる、 トレーサブル(追跡可能な)オーガニックコットンです。

綿花農場で働く人が、 健康で明るい毎日を送ることができて、 綿花を紡いで糸をつくる紡績工場で働く人も、

明日も元気に働こうと思える環境、 そんな裏付けのある場所でつくられた、 生産者の顔がみえる安心安全なオーガニックコットンです。

豊島が日本における独占契約を結ぶ、 トルコの紡績グループ “UCAK TEKSTIL / ウチャクテクスティル” の豊かな農場で、

健康や安全が守られた労働環境で働く人々によってつくられています。 また、 一部の商品には、 同じく豊島株式会社が展開する、

廃棄予定食材を再活用して染色する“FOOD TEXTILE / フード テキスタイル”を採用。

赤かぶとルイボスを原料とした自然の染料ならではの優しい色合いに仕上がっています。

「ロンハーマンと私は共に、 最も美しい素材は大地から生まれると信じています。 私たちは、 この肥沃な土壌をこれからも大切にしたいと思っています。 だから

“オーガニック×ビューティフル”。 未来に向けたオーガニックで美しいクリエイションを生み出していきます。 母なる地球とその美しさを称えて。

」とジョン・パトリック氏。

本コレクションは、 8月28日 (土) よりRon Herman ショップにて展開されます。

ORGANIC BY JOHN PATRICK(オーガニック バイ ジョン パトリック)

2004年の誕生以来ブランド名に「ORGANIC」を掲げ、 フェアトレードの素材を使用した、 長く着ることのできるシンプルながらも質の高いワードローブ

を展開してきたブランド。 数年間の休止を経て 2021 年春夏からリスタートしました。 デザイナーの John Patrick

はアメリカの大自然に住むナチュラリストで、 これまでもファッションと自然の調和、 そして生産者の想いを大切にしたプロジェクトを多数手掛けています。

また日本の美学をこよなく愛し、 ロンハーマンとは日本での 2010 年の取り扱いスタート時から長きにわたり良き関係を築いてきました。

TRUECOTTON

「農場と紡績工場」の特定ができるオーガニックコットン糸。

豊島株式会社が、 トレーサブルコットンの代表格であるトルコオーガニックの紡績グルーブ、 UCAK TEKSTIL(ウチャクテクスティル)社と、

日系企業向けの独占販売契約を結び誕生しました。 農場から紡績まで一貫管理ができるため、

「農場と紡績工場」の特定ができるオーガニックコットン糸の提供を可能にします。 綿は遺伝子組替えをしていない種子から育てられ、 機械摘みによる収穫のため、

異物の混入が少ないオーガニックコットンです。 オーガニックコットンを選ぶということは、 実は生産者を農薬などの健康被害から守るということ。

綿花を紡いで糸をつくる紡績工場で働く人まで、 明日も元気に働こうと思える環境、 そんな裏付けのある場所でつくられたオーガニックコットン糸です。

HP :

http://truecotton.jp/

Instagram : @true_cotton

FOOD TEXTILE

豊島株式会社が手掛ける廃棄予定の野菜や食材から染められたサステナブルなプロジェクトブランド。 従来捨てられてしまっていた、 形の不揃いな規格外の食材や、

カット野菜の切れ端、 コーヒーの出し殻などを、 食品関連企業や農園より買い取り、 植物に含まれる成分を抽出、 それを染料にして染め上げています。

About TOYOSHIMA

1841年創業。 180年の歴史の中で、 時代の変化に応じて事業領域を拡大。 現在では世界各地から原料・糸・生地の買付け・販売や、 最終製品の企画から生産管理、

納品まで一連のプロセスを手掛けファッション産業のあらゆる過程において総合的に事業を展開しています。 また、 さまざまなサステナブル素材の開発と提供、

そしてテックベンチャーへの投資やスマートウェアの開発を推進する企業として「MY WILL(マイ・ウィル)」をステートメントとし、

サステナブル&テクノロジーに対する当社の姿勢を打ち出しています。

https://www.toyoshima.co.jp/

https://my-will.jp