電動昇降デスク「STANDSIT(スタンジット)」を発売
在宅勤務の座りっぱなしを解消。「立つ」「座る」「後傾」デスクひとつで自由自在に。スタンディングワークでアタマ・ココロ・カラダをサポート。
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、 在宅勤務におけるデスクワーク環境をより快適にするために、
在宅勤務向けのフットレスト付き電動昇降デスク「STANDSIT(スタンジット)」を公式直販ECサイト「KOKUYO Workstyle Shop(
https://workstyle.kokuyo.co.jp/)」や大手通販サイトにて、
6月29日(火)より発売開始いたします。
新型コロナ感染症により、 在宅勤務が長期化・常態化したことで、 多くのワーカーが自宅の仕事環境のアップグレードを考えるようになりました。 それに伴い、
自宅で使用するデスクに対して「オフィスのように使える快適さ」や「姿勢や身体の健康面への配慮」など機能性を求める声が増加しています。
コクヨはこれまで、 「商品・サービスを通じて、 顧客の創造性を向上する価値を提供することにより、 人々がより良くはたらく・まなぶ・生活する“Quality of
Lifeの向上”」を目指し、 オフィスデスクやチェアーを提供して参りました。
今回発売する「STANDSIT(スタンジット)」は自宅でもスタンディングワークを行うことができる電動昇降デスクです。 このデスクは、
厚生労働省(※)が在宅勤務のデスク環境として推奨している「体型に合った高さ、
もしくは高さ調整ができること」「必要なものが配置できる広さがあること」「脚が窮屈にならない空間があること」の3つすべてに適応しているデスクとなっております。
これまでオフィスでのスタンディングワークを叶える電動デスク「SEQUENCE(シークエンス)」を提供してきたコクヨならではの機能性・デザインを兼ね備えた製品です。
※出典:「自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備」(厚生労働省)
(
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01603.html) 2020年6月21日公表
また、 シドニー大学が世界20ヵ国を対象に人々の行動調査(2011年実施)を行った結果、
日本人の平日に座っている時間が調査国の中で最長の7時間であることが発表されました。 長時間座り続けることは、 血流や筋肉の代謝低下により健康に害を及ぼすとされ、
国からも注意が呼びかけられていましたが、 現在のコロナ禍では、 在宅勤務の増加により、 この課題への対処が必要と推測されてます。
スタンディングワークのできる昇降デスクは、 これらの課題に対して、 立位姿勢を選択することができるので、
在宅勤務での座りっぱなしや作業効率に悩まれている方に注目されています。
<スタンディングワークで健康的な働き方へ>
座った姿勢と立った姿勢を交互にとることによって、 身体にかかる重さを調節。 疲労した筋肉を休ませることで、 リフレッシュにも繋がります。
1時間につき15分程度、 スタンディングワークの導入がおすすめです。
■「STANDSIT(スタンジット)」の製品特長
1.3つの姿勢(立位・座位・後傾座位)をひとつのデスクで実現
レバーで高さを変更することで、 視点や姿勢を変えて仕事を行うことが可能です。 また、 最適な高さでのスタンディングワークを実現するだけでなく、
フットレストによってリラックスして座った時の「後傾姿勢」もサポートします。 「立つこと」だけでなく、 「座ること」も考えられたデスクです。イラスト:(左から)立位、
座位、
後傾座位のイメージ
イラスト:(左から)立位、 座位、 後傾座位のイメージ
2.ご自宅でも使用しやすいサイズと色合い
通常時の天板幅は90センチとご家庭でも使用しやすいコンパクトなサイズ感で、 リビングや書斎に馴染むカラーをご用意しました。写真:(左から)カラーバリエーション各種
写真:(左から)カラーバリエーション各種
3.パーツを使用したカスタマイズ機能
配線トレーが2点標準装備されており、 左右各3通り、 合計9パターンの中からお好みでカスタマイズが可能です。 例えば、
奥行きを広げて広々と作業が行える「天板拡張型」の仕様や、 コード類を収納できスッキリみせられる「配線ダクト型」、
飲み物を置いたり飾り棚として使える「机上棚型」など、 働き方や設置環境に合わせてご調整いただけます。写真:(左から)天板拡張型、
配線ダクト型、
机上棚型
写真:(左から)天板拡張型、 配線ダクト型、 机上棚型
<その他オプション商品でのカスタマイズ>
サッとメモが取れるようデスク横に設置できるホワイトボード塗装の「スチールサイドパネル」と、 タブレットスタンドにもなる「ツールトレー」のセットアイテムや、
キーボードや書類が収納でき天板をより広く使える「オープントレー」といったアイテムもご用意しております。写真:(左から)スチールサイドパネル、
ツールトレー、
オープントレー
写真:(左から)スチールサイドパネル、 ツールトレー、 オープントレー
■発売予定:2021年6月29日(火)
■参考販売価格(本体税抜価格):1台/89,900円(オプションは別途)
■取り扱いショップ
本商品は、 「KOKUYO Workstyle Shop」及び一部の大手通販サイト限定での取り扱いとなります。
Amazon、 コクヨオンラインストアPaypayモール店、 コクヨオンラインストア楽天市場店、
KOKUYO Workstyle Shop等(五十音順)
■製品情報:
https://workstyle.kokuyo.co.jp/shop/pages/g006-standsit.aspx
※本記載の情報(製品仕様、 価格、 発売日等)は発表日現在の情報です。 予告なく変更する可能性がございます。 あらかじめご了承ください。
以上
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