AIで分析した、虫歯に影響する行動・要因ランキング!調査結果発表

「Whitening Note (ホワイトニングノート)」(運営会社:株式会社NEXER)は、 「虫歯の要因」に関する調査を実施し、

その結果をサイト内にて公開しました。

<記事等でのご利用にあたって>

本プレスリリースの内容を引用される際は、 以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「ホワイトニングノートによる調査」である旨の記載

・「ホワイトニングノート」の該当記事(

mushiba/)のリンク設置

<虫歯に関するアンケート>

調査日:2021年6月10日~6月21日

集計対象:男女3000人

調査機関:アンケートサイト「ボイスノート」

●アンケートについて

現在の虫歯の本数と、 虫歯に関連しそうな行動や要因についてアンケート調査をおこないました。

上記のアンケートから得られた3000人のデータを基に、 虫歯になりやすい行動・要因についてAIを使用して分析をおこないました。

下記の質問をおこない、 虫歯に影響している行動・要因をランキング形式で紹介します。

ランキングはAI(機械学習)の線形モデルによって算出された寄与スコア(最小-100、 最大100)によって順位付けをおこないます。

【質問内容】

・現在、 1日に歯磨きする回数

・「歯間ブラシ」や「デンタルフロス」の使用有無

・洗口液(マウスウォッシュ)の使用有無

・両親の虫歯の有無

・甘い食べものを食べる頻度

・甘い飲みものを飲む頻度

・子どもの頃の歯磨き回数

・タバコの喫煙有無

* 事前調査(虫歯本数の調査)

質問:今まで何本の歯を虫歯治療しましたか?※同じ歯を複数回治療しても1本とカウントしてください。

現在までに、 治療が必要なほどの虫歯が何本あるかを調査しました。

このうち、 下記のグループ分けをおこない、 それぞれのグループの特徴を分析しました。

・「11本以上」と回答した方を、 「虫歯にとてもなりやすい」グループ

・「7本~8本」「9本~10本」と回答した方を、 「虫歯になりやすい」グループ

・「3本~4本」「5本~6本」と回答した方を、 「虫歯になりにくい」グループ

・「虫歯になったことがない」「1本~2本」と回答した方を、 「虫歯にほとんどならない」グループ

* 虫歯発生に影響を与える行動・要因ランキング

第1位 両親の虫歯の有無

質問:両親の虫歯の有無を教えてください。 ※「わからない」と回答したものは除く

AIが虫歯への影響が高いと判断した行動・要因の第1位は「両親の虫歯の有無」でした。

とくに、 「両親ともに虫歯は無い」ことは、 虫歯にほとんどならないグループへの寄与スコアが84.9ポイントと、 ダントツで高い数値でした。

虫歯は虫歯菌によって発生するものですが、 実は生まれたばかりの赤ちゃんは虫歯菌を持っておらず、 親などから感染するものと言われています。

このことから、 虫歯菌をほとんど持っていない親の場合は、 子どもも虫歯になりにくくなっていると考えられます。

第2位 子どもの頃の歯磨き回数

質問:子どもの頃、 1日に平均何回歯みがきをしていましたか?

AIが虫歯への影響が高いと判断した行動・要因の第2位は「子どもの頃の歯磨き回数」でした。

とくに「子どもの頃に歯磨きを1日3回以上していること」は、 虫歯にほとんどならないグループへの寄与スコアが45.7ポイントでした。

一方で、 今回のアンケート結果では現在の歯磨き回数と虫歯の本数には相関関係を発見できませんでした。

これは、 乳歯や生え変わったばかりの永久歯は、 大人の歯よりもやわらかく、 虫歯がどんどん進行してしまうため、 子どもの頃に歯磨きを怠ってしまうと、

治療が必要なまでに虫歯が進行してしまうようです。

また、 子どもは大人に比べて1度の食事量が少なく、 間食をする頻度が高くなり、 口の中に糖分がある時間が長くなるため、 虫歯になりやすいと考えられます。

第3位 甘い食べ物を食べる頻度

質問:普段、 朝昼晩の三食以外に糖分が多く含まれている物(甘いお菓子など)をどれくらいの頻度で食べますか?

AIが虫歯への影響が高いと判断した行動・要因の第3位は「甘い食べ物を食べる頻度」でした。

とくに「甘い食べ物(お菓子等)をほとんど食べない」ことは、 虫歯にほとんどならないグループへの寄与スコアが37.0ポイントでした。

虫歯のメカニズムは、 虫歯菌が糖分をエサとして酸を出し、 この酸が歯を溶かしていきます。

そのため、 口の中に糖分があると虫歯になりやすくなります。

第4位 甘い飲み物を飲む頻度

質問:普段、 糖分が多く含まれている飲み物をどれくらいの頻度で飲みますか?

AIが虫歯への影響が高いと判断した行動・要因の第4位は「甘い飲み物を飲む頻度」でした。

とくに、 「甘い飲み物をほとんど飲まないこと」は、 虫歯にほとんどならないグループへの寄与スコアが18.2ポイントでした。 一方「1日に3回以上飲むこと」は、

虫歯にとてもなりやすいグループへの寄与スコアが31.9ポイントと高くなっています。

理由は、 「甘い食べ物を食べる頻度」と同等の理由です。

* 寄与スコアが高くなかったもの

寄与スコアが高くなかったものや関連性を確認できなかった行動・要因については、 以下にまとめて掲載します。

* まとめ

今回の結果から虫歯にならないためには、 幼少期に親から虫歯菌をもらわないこと、 また、

子どもの頃からしっかり1日3回以上歯磨きをおこなうことが重要と考えられます。

とはいえ、 過去に戻ることはできないので、 今後虫歯にならないためには、 甘い食べ物や飲み物はなるべく控えると良いでしょう。

どうしても飲食したい場合は、 飲食後に水やお茶を飲んで口のなかをすすぐことを習慣化すると良さそうです。

※ランキング結果は化学的根拠に基づくものではなく、 あくまで今回の3000人を対象としたAI予測及び統計的データを基にした結果となっております。

結果の詳細については、 弊社運営サイト「ホワイトニングノート」にて公開しております。

AIで分析した「虫歯に影響する行動・要因ランキング」

https://trend-research.jp/whiteningnote/mushiba/

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