「第5回サンゲツ壁紙デザインアワード」7月1日より募集開始 『Joy of Design』をテーマに新しい時代に即した空間価値を創造

『Joy of Design』をテーマに新しい時代に即した空間価値を創造 株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市、 代表取締役 社長執行役員:安田正介)は、

今回で5 回目となるデザインコンペティション「第5回 サンゲツ壁紙デザインアワード」を開催し、 自由で新しい壁紙のデザインを広く募集します。

◆プレスリリース原本(PDF):

https://prtimes.jp/a/?f=d54227-20210629-9437.pdf

◆WEBサイト:

https://www.sangetsu.co.jp/information/detail/20210625115901.html

本アワードでは、 大賞をはじめとした各賞を設け、 審査員に、 クリエイティブディレクターの谷山直義氏( 株式会社NAO Taniyama &

Associates 代表取締役社長 )、 アートディレクターの植原亮輔氏( 株式会社キギ代表 )、 テキスタイルデザイナーの安東陽子氏(

株式会社安東陽子デザイン代表 )、 照明デザイナーの岡安泉氏( 株式会社岡安泉照明設計事務所代表 )を迎え、 当社代表取締役

社長執行役員の安田正介が審査委員長を務めます。

2017年に「サンゲツ壁紙デザインアワード」を立ち上げ、 これまでプロや学生、 海外からも幅広い方々に参加いただき、 累計1,800

点を超える新しい発想やデザインが集まりました。

募集テーマは第1 回から一貫して『Joy of Design』。 今回は、 「壁紙」というプロダクトの特性をふまえ、

「壁紙がそこに集う人と紡ぐストーリー」を考えた、 新たな発想の壁紙デザインを募集します。

壁紙は単体で成立するものではなく、 壁面や天井面、 間仕切り面などに貼ることで、 初めて壁紙としての役割を果たします。 そして建築形状、 素材、 ⾊、 光、

時間など、 さまざまな要素と関わりながら、 そこに存在する「人」や「空間」に影響を与えます。 壁紙のみならず、

その空間でのストーリーをイメージできるデザインを募り、 デザインするよろこびの新たな可能性を広げます。

募集期間は2021年7月1日(木)から9月30日(木)18:00(提出物受付は10月8日(金)迄)、 受賞結果は2021年12月に公式WEB

サイトで発表予定です。

公式WEBサイト

http://www.sangetsu-award.jp

サンゲツブランド理念『Joy of Design』について:

https://www.sangetsu.co.jp/company/philosophy.html

「第5回 サンゲツ壁紙デザインアワード」の主な応募要項

項目 内容

募集対象 壁紙 募集テーマ 『Joy of Design』 課題 『Joy of Design』をテーマに「壁紙」というプロダクトの特性をふまえ、

「壁紙がそこに集う人と紡ぐストーリー」を考え、 壁紙をデザインしてください。 審査基準 1. 新たな発想やオリジナリティを備えたデザインか(モノのデザイン)

2. 空間や使用者を想定した視点や発想があり、 それらに対する効果や影響力があるか

( コトのデザイン)

3. 壁紙としての実現性と実用性があるか(商品化の可能性) 審査方法 ・一次審査

提出物による審査( 10 月中旬~下旬予定)

・最終審査

一次審査通過者によるプレゼンテーション審査( 12 月中旬~下旬東京にて開催予定)

※最終審査は、 一次審査通過者(ファイナリスト)のみ対象となります。

※最終審査の実施方法・詳細につきましては、 個別にご連絡いたします。 審査員 ・ 谷山 直義

(株式会社NAO Taniyama & Associates 代表取締役社長、 クリエイティブディレクター)

・ 植原 亮輔(株式会社キギ代表、 クリエイティブディレクター・アートディレクター)

・ 安東 陽子(株式会社安東陽子デザイン代表、 テキスタイルデザイナー・コーディネーター)

・ 岡安 泉(株式会社岡安泉照明設計事務所代表、 照明デザイナー)

・ 安田 正介(株式会社サンゲツ 代表取締役 社長執行役員)※審査委員長 賞および賞金 ・ 大 賞 ( 1 点 )︓100 万円

・ 優秀賞 ( 1 点 )︓50 万円

・ 審査員賞 ( 4 点 )︓各20 万円

※賞によっては「該当作品なし」とさせていただく場合があります。

※受賞作品およびファイナリスト作品より商品化をする場合があります。

詳しくは公式WEB サイトをご覧ください。

※賞金は、 源泉所得税、 復興特別所得税などの税金を差し引いた金額となります。 応募資格 ・ 企業、 団体、 個人、 グループ、 年齢、 性別、 職業、

国籍等の一切を不問とします。

※一次審査を通過した場合、 最終審査ならびに同日開催のセレモニー(結果発表、 表彰式)へのご参加をお願いします(12 月中旬~下旬東京にて開催予定)。 応募期間

・ 2021 年 7 月 1 日(木)~ 9 月 30 日(木)18:00

※提出物受付は 10 月 8 日(金)迄 結果発表 ・一次審査結果

通過者にのみ 10 月下旬にメールにて通知いたします。

・最終審査結果

最終審査会終了後、 同日に開催するセレモニー内で受賞者を発表、 表彰いたします。

後日、 公式WEB サイトにてファイナリストと受賞者を発表いたします。 ◆応募に関する問い合わせ先

E-Mail︓[email protected]

株式会社サンゲツ サンゲツ壁紙デザインアワード事務局

「第3回 サンゲツ壁紙デザインアワード」大賞作品の商品化

2019年に開催した「第3回 サンゲツ壁紙デザインアワード」で、 大賞を受賞した大谷 翔さんの作品『 Falling Shadow 』を商品化し、

2021年6月17日発刊の壁紙見本帳「2021-2023 ファイン1000」に収録しました。

『Falling Shadow』 品番:FE74458

【 デザインコンセプト 】

障子に当たった木の影から着想。 和を素材として取り入れながら、 ラウンジやバーなど洋の空間にも馴染み、 過度な主張を与えない。

【 大谷さん 受賞時コメント 】

アパレルメーカーでグラフィックやテキスタイルのデザインの仕事をしていて、 デザインの領域を広げられればと思い、 応募しました。 作品は、

障子に木の影が落ちたようなイメージです。 それをよりモダンに解釈して、 空間を選ばずに用いられるようにデザインしています。

「ファイン」特設サイト

https://www.sangetsu.co.jp/newproduct/fine21/

「第4回 サンゲツ壁紙デザインアワード」受賞作品紹介

2020年に開催した「第4回 サンゲツ壁紙デザインアワード」は応募総数420作品の中から、 大賞1点、 優秀賞1点、 審査員賞3点、 奨励賞1点、

サンゲツ社員賞1点が決定しました。

大賞

『 うつろい 』高橋 賢治

優秀賞

『 first rhythm 』小野 ⻯哉

審査員賞( 谷山賞 )

『 rain-feel 』千葉 拓

審査員賞( 植原賞 )

『 karanuri 』南澤 詩音/澤田 昂之介 ( 桑沢デザイン研究所 )

審査員賞( 安東賞 )

『 呼応する壁紙 』大塩 峻由/濱村 太郎/田巻 翔平/松田 豪 ( 株式会社ラックランド )

奨励賞

『 大百⻤夜行 』中澤 正美

サンゲツ社員賞※

『 AtoZ 』松本 千明

※サンゲツ社員が商品化したいと思う作品を投票で選ぶ特別賞

結果詳細はこちら

https://www.sangetsu-award.jp/2020/award.html

◆株式会社サンゲツについて

住宅から非住宅分野まで、 人々の暮らしに利用される壁装材(国内シェアの約50%)、 床材、 ファブリック(カーテン・椅子生地)を中心に、

自社での商品企画・開発、 販売を行っています。 ブランドステートメント「Joy of Design」を掲げ、

新しい空間を創りだす人々にデザインするよろこびを提供しています。

社名:株式会社サンゲツ(Sangetsu Corporation)

代表者名:代表取締役 社長執行役員 安田 正介

売上高(連結):1,453億円(2021年3月期)

本社所在地:愛知県名古屋市西区幅下一丁目4番1号

https://www.sangetsu.co.jp/

https://www.sangetsu.co.jp/