障害福祉×デザインの想造楽工が八王子オクトーレ周年祭で館内を装飾。個性あふれる楽しいイラストがお客様をお出迎え
代表取締役:YORIKO(宮島 依子))が企画運営する、 障害を持つ人々の絵を商業デザインに展開する事業「想造楽工(そうぞうがっこう)」は、
JR八王子駅前の複合商業施設「八王子オクトーレ」の周年祭にて、 ポスター製作、 館内装飾を行いました。 また、
あわせて発行された情報誌「O2」のリニューアルデザインも制作いたしました。
* 障害福祉×デザインの協働チーム「想造楽工」
想造楽工は、 「障害の壁を越え、 持ち味を生かし『好きなことを仕事にする喜び』『他者と協働する楽しさ』を誰もが目指せる世の中をつくる」をミッションに、
2020年に創業したブランドです。
福祉作業施設に通う障害を持つ方をイラストレーターとして迎え、 慈善事業ではなく「ビジネス」として事業を展開しています。
障害を持つ方々の絵の表現力の可能性を信じ、 それぞれが持ち味を発揮し社会と対等に交わり働く環境をつくることを目標に活動しています。
6月1日にはオンラインストアをオープンし、 障害を持つイラストレーターと共にデザインしたポップで楽しいファッション、 生活雑貨を展開しています。
(オンラインストア:
* 6月19日から開催の八王子オクトーレ周年祭で館内装飾を担当。 思わず笑顔がこぼれる少しゆるくて楽しいイラストに注目
6月19日から開催中の複合商業施設「八王子オクトーレ」の周年祭にて、 想造楽工が館内の装飾、 ポスター制作、 情報誌「O2」のデザインを手掛けました。
デザインのテーマは「個性豊かな楽しい店舗スタッフがお客様をお待ちしています」。
八王子オクトーレの「気取らず、 空気のような存在になりたい」という想いを表現した、 ゆるくて優しいイラスト・デザインがポイントです。
今回のデザイン制作では、 八王子市の就労継続支援B型事業所に通う2名のイラストレーターの絵をコラボレーション。
イラストレーター菅光輝さんの描く「男の人、 女の人」に、 イラストレーターpacoさんの描く「髪型、 ファッションアイテム、
生活雑貨」を組み合わせて構成しています。
外壁にかけられた懸垂幕やエントランス、 エスカレーター、 店内ポスターなど館内のあらゆる場所で、 ポップなイラストたちが来店する方々をお出迎えします。
【八王子オクトーレ担当 黒澤卓満さまのコメント】
今まで単発的に制作していただいていたデザインを、 周年祭を通して懸垂幕や出入り口、 各種ポスター等オクトーレ全体のイメージとして押し出すことができ、
うれしいです。 肩肘はらない優しいデザインがお客様の中で、 「オクトーレってこういう感じだよね」と会話になってたらいいなと思います。
* コラボレーションの背景
2020年秋、 八王子オクトーレの館内仮囲いの装飾を行ったことがきっかけで、
同館のイベントや空間のビジュアル制作を一貫して想造楽工で担当させていただくようになりました。
昨年の年末年始ビッグセールに続き、 大規模装飾は2回目。
八王子オクトーレらしいデザインを、 イラストレーターと共に創造しています。
【製作風景】
八王子オクトーレ
〒192-0083 東京都八王子市旭町9−1
https://www.hachioji-octore.com
想造楽工
公式サイト|
公式Instagram|
https://instagram.com/sozogakko_official
オンラインストア|https://sozogakko-store.com
株式会社ニューモア
本社所在地|東京都三鷹市上連雀7-28-20
設立日|2020年4月1日
代表者|YORIKO(宮島依子)
WEBサイト|
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