クラウドファンディングにて377万円を集めた果実あふれる究極のとろけるようなフルーツ大福『果実とわらび』とは!?
クラウドファンディングにて377万円を集めた果実あふれる究極のとろけるようなフルーツ大福『果実とわらび』とは!? 京都西陣の上技物あられ処「京西陣菓匠
宗禅」(京都市上京区)は、 今年4月にコロナ禍の影響を受け閉店した京都駅の店舗を新たにオープンするためクラウドファンディングに挑戦し、
支援目標の377%を上回る377.7万円を達成しました。
このクラウドファンディングの返礼品として注目を集めたのが、
新店舗での目玉商品となる10年の歳月をかけ開発に成功した果実あふれる究極のとろけるようなフルーツ大福『果実とわらび』です。
「京都のあられ職人が10年かけて辿り着いた究極のフルーツ大福」
■究極のとろけるようなフルーツ大福は『菓皮が主役!!』
フルーツ大福『果実とわらび』の最大の特徴はフルーツと餡を包む皮が、 フルーツの実と果汁をふんだんに使用したわらび餅であることです。
一般的なフルーツ大福の皮には求肥(ぎゅうひ :白玉粉や餅粉に砂糖や水飴を加えて練りあげたもの)を使用します。
しかし、 この求肥の味と香り、 そして大福がくっつかないように表面にまぶしている餅とり粉(米粉や片栗粉、
コーンスターチが原料)がフルーツ本来の美味しさを損なわせてしまうのです。
しかし、 『果実とわらび』では本物のフルーツを贅沢に用いたわらび餅を皮にします。
そのため、 苺のフルーツ大福を一口食べた瞬間、 新鮮な苺の香りと酸味そしてフレッシュな味わいが口に広がります。
■あられ職人の手揉み製法だからこそ味わえる食感と美味しさ
一般的に和菓子屋さんが作るわらび餅は、 素材を加熱しながら練り上げて作るため、 フルーツを混ぜてもその風味や香りはすべて飛んでしまいます。
しかし、 『果実とわらび』では、 熱々のわらび餅をすぐさま急速冷凍庫に入れ、 餅をギュッとひき締めた後に、 フルーツの果実や果汁を合わせ、 手で揉みます。
通常より非常に手間と時間がかかりますが、 わらび餅のモチモチとした弾力が格段にあがり、 さらにフルーツ本来の美味しさを引き出すことができるのです。
このひと手間でフルーツの糖度と白あんの糖度の差により水分が滲み出てしまい、 やわらかなわらび餅の皮では耐え切れず割れてしまうという難点も改良。
手揉み製法とわらび餅の原材料の配合を新たに研究し、 製造温度や水分量を見直すことで、 フルーツや白あんを柔らかなわらび餅で包むことに成功しました。
■三層の究極のマリアージュ
あんこが主張しすぎると、 フルーツとわらび餅の皮が喧嘩をして全体のバランスがとても悪くなります。 そこで『果実とわらび』では、
厳選した白いんげん豆を甘さを控えてあっさりと炊き上げました。
フレッシュなフルーツと白あんとわらび餅の3層からなるハーモニー。 これが、 店主が10年かけて到達したわらび餅の集大成、
究極のフルーツわらび大福『果実とわらび』です。
生産工程が分かる動画はこちら:
[https://prtimes.jp/api/movieim.php?url=www.youtube.com/watch?v=8QjODWYHIaA ]
[http://www.youtube.com/watch?v=8QjODWYHIaA ]
■『観』・『香』・『味』を楽しむフルーツ大福
果実あふれる究極のとろけるようなフルーツ大福『果実とわらび』は、 『観』・『香』・『味』の3つを楽しめるスイーツです。
『観』…他のフルーツ大福にはない菓皮(フルーツ大福のわらび餅で創られた皮)の透き通るようなフルーツの色鮮やかさをお楽しみください。
『香』…フルーツ大福では珍しいドーム型の容器を用いることで、 新鮮な果実の香りを閉じ込めております。 お召し上がりの際にゆっくりとフタを開け、
フルーツの香りをお楽しみください。
『味』…フレッシュな果実の美味しさと究極のとろけるようなわらび餅のやわらかさ、 そして白あんとのマリアージュをお楽しみください。
■全国初京都駅に新出店する新ブランド『KYOTO SOUZEN』での新発売
フルーツ大福『果実とわらび』は、 新しく京都駅前地下街ポルタにできる「きょうこのみ」内の『KYOTO SOUZEN』のみで販売を開始します。
『KYOTO SOUZEN』はコロナ禍で一度閉店した京都店を、 もう一度『果実とわらび』のために、 そしてそのお店で働いていたスタッフのためにもう一度、
京都駅にてチャレンジした新しい京西陣菓匠宗禅の新ブランド店です。
七夕の7月7日にグランドオープンします。
■全国のファンからの支援により完成した商品とお店で京都にもう一度にぎわいを!
クラウドファンディングでの支援者と共に創り上げた究極のフルーツ大福と、 そしてたくさんの方からの応援によりリベンジする新店舗が、
コロナ禍で元気のなくなった京都に、 にぎわいを取り戻します。
左: バナナ 540円(税込)、 右:苺 594円(税込)
左:パイナップル 594円(税込)、 右:キウイ 648円(税込)
新店舗名称: KYOTO SOUZEN
オープン日: 7月7日
住所: 〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町902番地
京都駅前地下街ポルタ 「きょうこのみ」内
コンセプト: 山本宗禅がプロデュースする新しいお菓子のセレクトショップ
果実とわらび: バナナ 540円(税込)・苺 594円(税込)・パイナップル 594円(税込)・キウイ 648円(税込)
商品ページURL:https://souzen.co.jp/c/frtdaifuku
https://souzen.co.jp/c/frtdaifuku
【京西陣菓匠宗禅、 店主 山本宗禅について】
かきもち・せんべい「長寿堂恵佳」の4代目として23歳でこの道を継ぐも2億4千万円という多額の借金を背負うことに。
そんな中24歳でたこ焼きをせんべいにした「たこべえ」がヒット。 大阪の代表的なお土産品となる。 経営に紆余曲折がありながらも「本物の技・味を追求し、
より良き文化を後世に継承したい」と考え、 京都に京西陣菓匠 宗禅を26歳で創業。 32歳でカフェの経営も始めた。
日本で初めてわらび餅の冷凍に成功、 餅だけでなく饅頭の成形技術も日本一となり、 京都御所の特別拝観において日本で初となるカフェの御用命を賜る。
日本で唯一の上技物師として京のあられ・おせんべいを焼き続けるとともに、 京町家茶房 宗禅の店主 山本 宗禅は、
味はもちろんのこと見た目も美しい最高峰のあられ「上技物(じょうわざもの)あられ」を創る、 現在日本で唯一の職人であり、 そのあられは皇室やドバイ王室をはじめ、
世界五つ星ホテルにて使用されています。
また、 大手メーカーのオリジナルスイーツや、 PB商品などのプロデュースも手がけ幅広く携わっている。 山本が発起人となった、
新型コロナウイルスからの救済支援プロジェクト、 「菓子製造メーカー救援プロジェクト」の参加企業は21ブランドを超え、 販売セット数は1万1,000セットを超え、
6,600万円分のフードロス削減に貢献したことで話題となった。 昭和48年8月18日生。
商号:京西陣菓匠 宗禅有限会社
住所:〒602-8493 京都府京都市上京区寺之内通浄福寺東角中猪熊町310-2
電話:0120-040-009
URL:https://souzen.co.jp/
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