約100種類のハスが見頃に「開園25周年記念ハスウィーク」2021年7月10日(土)~18日(日)開催(草津市立水生植物公園みずの森)
滋賀県草津市にある水生植物公園みずの森(指定管理者:近江鉄道ゆうグループ、 代表企業:西武造園株式会社)は、 2021年7月13日で開園25周年を迎えます。
7月上旬から園内で約100種のハスが見頃を迎えるのにあわせて、 2021年7月10日(土)~18日(日)の期間「開園25周年記念ハスウィーク」を開催します。
約100種類のハスの見頃にあわせて「開園25周年記念ハスウィーク」を開催(草津市立水生植物公園みずの森)
約100種類のハスの見頃にあわせて「開園25周年記念ハスウィーク」を開催(草津市立水生植物公園みずの森)
ハスやスイレンなど水辺の植物をテーマにした「草津市立水生植物公園みずの森」は、 琵琶湖畔に位置し、 琵琶湖やその周囲の山並みを一望できる立地に加え、
ここでしか見ることができない珍しい植物、 ⾊鮮やかな熱帯植物を楽しむことができる植物公園です。
2016年に当園に隣接する琵琶湖のハス群生地が消滅した状況を踏まえ、
当園では園内にハスの見どころを創出するために市民の方と一緒にハスの根を植える「ハスいっぱいプロジェクト」も継続的に実施してきました。
今年は7月上旬から下旬にかけて園内で約100種類以上のハスが見頃を迎える見込みです。約100種のハスが見頃に(写真は「舞妃蓮」)
約100種のハスが見頃に(写真は「舞妃蓮」)
また、 当園は2021年7月13日(火)で開園25周年を迎えます。
これを記念して、 ハスの見頃にあわせたイベント「開園25周年記念ハスウィーク」を2021年7月10日(土)~18日(日)開催します。
草津市立水生植物公園みずの森WEBサイト:
https://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/
* 「開園25周年記念ハスウィーク」開催概要
ハス池(草津市立水生植物公園みずの森)
ハス池(草津市立水生植物公園みずの森)
期間:2021年7月10日(土)~7月18日(日)
会場:草津市立水生植物公園みずの森
(所在地:滋賀県草津市下物町1091番地)
開園時間:7:00~17:00(入園16:30まで)
入園料:大人300円/65歳以上150円/高校・大学生250円/中学生以下無料
※65歳以上、 高校・大学生は身分証明書をお持ちください。
※団体割引や年間パスポートなどもございます。 詳しくは当園WEBサイトをご覧ください。
駐車場:無料
※台数:普通車84台 障がい者用4台
ご来園の際は、 感染症予防対策にご協力ください。
※新型コロナウィルス感染拡大状況や草津市による判断等により、 予定は変更となる場合があります。
* ハスの見頃について
教材園のハス(草津市立水生植物公園みずの森)
教材園のハス(草津市立水生植物公園みずの森)
早咲きのハスは6月中旬ころから咲きはじめますが、 有名な大賀ハスをはじめ、多くの品種は7月上旬~下旬にかけて見頃を迎える見込みです。当園では、
池や広場など園内各所でハス鉢を展示しており、 間近で花をご鑑賞いただくことができます。
午後になるとほとんどの花が閉じてしまうため、 できるだけ午前中など早めの時間の観賞をおすすめします。 ハスの見頃にあわせて、
当園では2021年7月10日(土)~8月9日(月・祝)の期間中は7時から開園します。
※見頃は天候などによって変動する可能性があります。 最新の開花状況は公式SNSでご案内しています。
Facebook:
https://www.facebook.com/mizunomoriyg/
Instagram:
https://www.instagram.com/mizunomori_botanical_garden/
* 琵琶湖のハス群生地の消滅から約5年、 市民協働でハスの見どころを創出する取り組み
消滅してしまった琵琶湖のハス群生地(2014年)
消滅してしまった琵琶湖のハス群生地(2014年)
水生植物公園みずの森が隣接する、 琵琶湖南東部の烏丸半島は約13haの「ハスの群生地」として、 国内でも最大級の規模として知られていました。
しかし、 2016年にハスが突然消滅してしまったことから、 当園では関係者や専門家、
市民の方々と協働でハスの見どころをもう1度創出するための取り組み『ハスいっぱいプロジェクト』を2017年から継続的に取り組んでいます。
ハスの根の植え付け
ハスの根の植え付け
その結果、 現在は園内で約100種のハスの花が楽しめるようになりました。 市民の方々と一緒に植えつけたハスの花をぜひご鑑賞ください。
※『ハスいっぱいプロジェクト』について詳しくはWEBサイトをご覧ください。
https://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/blog/hasu100
* 「開園25周年記念ハスウィーク」期間中の体験プログラムなど
ハスの葉ぼうし作り
ハスの葉ぼうし作り
「開園25周年記念ハスウィーク」では、 ハスの葉でお酒を飲む「象鼻杯(ぞうびはい)」をはじめ、 ハスにちなんだ様々な体験プログラムを開催します。 また、
園内では「25周年」の花文字を展示します。
「25周年」花文字展示
期間:2021年7月10日(土)~7月18日(日)
場所:コミュニティ広場、 温室(アトリウム)
象鼻杯(ぞうびはい)
ハスの葉と茎を使って飲み物を飲む伝統的な季節行事です。
開催日:2021年7月17日(土)・18日(日)
時間:11:00~12:00
定員:各日30名(当日先着順)
参加費:天然水の場合は無料、 お酒の場合は100円
※天然水かお酒をお選びいただけます
ハスの葉シャワー
ハスの葉シャワー
ハスの葉シャワー
ハスの葉から水が出る?葉脈を観察しよう!
開催日:2021年7月10日(土)
時間:13:00~
参加費:無料
ハスガイド
当園スタッフが園内の見どころやハスをご紹介するガイドツアーです。
開催日:2021年7月10日(土)~18日(日)
時間:8:00~8:30(土日のみ)/10:30~11:00
※所要時間:約30分
参加費:無料
ハスの葉ぼうし作り
大きなハスの葉を使ってオリジナルの帽子を作って、 かぶってみよう!
開催日:2021年7月17日(土)
時間:10:30~11:30/13:30~14:30(約60分)
定員:各回10名(当日先着順)
参加費:無料
※その他、 各イベントの詳細はWEBサイトをご覧ください。
https://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/event/
* 施設概要
アトリウム(温室)
アトリウム(温室)
数多くの水生植物の宝庫である琵琶湖のほとり、 草津市・烏丸半島に位置する「草津市立水生植物公園みずの森」は、 『植物と人、
水と人のふれあい』をテーマにしています。 山々にいだかれた豊かな水と緑たち。 自然いっぱいの植物園にこころ豊かな時が訪れます。
さまざまな水生植物と出会えるユニークなテーマ施設「ロータス館」を備え、 自然の中、 四季を通じて楽しめる花いっぱいの公園です。
2016年度に『恋人の聖地』サテライトに選定され、 園内には大きなハートをかたどったスペシャルなモニュメントや、 幸せの鐘などを設置しています。
所在地:滋賀県草津市下物町1091番地
花影の池
花影の池
開園時間:
●通常期間
公園:9:00~17:00(最終入園16:30)
アトリウム(温室):9:00~16:30
●夏季期間(2021年7月10日~8月9日)
公園:7:00~17:00(最終入園16:30)
アトリウム(温室):7:00~16:30
●冬季期間(11月~2月)
公園:9:30~16:00(最終入園15:30)
アトリウム(温室):9:30~15:30
休園日:
月曜日(祝日の場合は開園し翌日休園)
年末年始(12月28日~1月4日)
入園料:大人300円/65歳以上150円/高校・大学生250円/中学生以下無料
※65歳以上、 高校・大学生は身分証明書をお持ちください。
※団体割引や年間パスポートなどもございます。 詳しくは当園WEBサイトをご覧ください。
アクセス:
新幹線・JR「京都駅」、 JR「米原駅」からJR琵琶湖線に乗り換えJR「草津駅」下車。
JR「草津駅」西口発、 近江鉄道バス「琵琶湖博物館」行き乗車、 「みずの森」下車。 (約25分)
※ご来園の際には必ずマスクをしていただき、 入園ゲートでのアルコール消毒や、 間隔をあけてのご鑑賞など、 感染予防対策へのご協力をお願いいたします。
今後の感染状況に応じ、 入場者の制限や休園する場合がありますのでご了承ください。
* お問い合わせ先
草津市立水生植物公園みずの森
指定管理者:近江鉄道ゆうグループ
(代表企業:西武造園株式会社/構成企業:近江鉄道株式会社)
電話番号:077-568-2332(9:00~17:00)
WEBサイト:https://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/
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