毎日新聞書評欄「今週の本棚」誕生30年! 池澤夏樹×寄藤文平「わたしのなつかしい一冊」出版記念オンライントークセッション 7月24日(土)に開催!

池澤夏樹×寄藤文平「わたしのなつかしい一冊」出版記念オンライントークセッション 7月24日(土)に開催!

毎日新聞社(代表取締役社長:丸山昌宏)は7月24日(土)午後7時から、 「毎日新聞書評欄『今週の本棚』誕生30年!

池澤夏樹×寄藤文平『わたしのなつかしい一冊』」出版記念オンライントークセッション」を開催します。 書評欄の「編集顧問」を務める作家、 池澤夏樹さん、

デザイン・絵を担当するアートディレクターの寄藤文平さんの「生対談」ですが、 チケットを購入いただければ、 録画を31日(土)まで視聴できますので、

ライブ試聴の都合がつかない方にもおすすめ!人気が予想されます。 お早めにお申し込みください。

■お申し込みはこちら

https://mainichi-event210724.peatix.com/

* チケットを購入いただいた方には、 イベント終了後、 録画を7月31日(土)まで視聴できるご案内をさせていただきます。

ライブ試聴の都合がつかない方も安心です!

* お二人のサイン入り「わたしのなつかしい一冊」付きチケットも限定発売!(数が少ないため、 即完売が予想されます。 追加入荷の可能性もありますが、

ご容赦ください)

魅力ある評者がバラエティーに富んだ書籍をたっぷり紹介する毎日新聞の人気コンテンツ「今週の本棚」。

イタチ科の小動物・オコジョのキャラクター「ナツキ」がナビゲートし、 土曜朝刊の3ページを使ってお届けする名物書評欄は今年、 記念すべき30年目を迎えました。

「本の森」ともいうべきこの書評欄の中でひときわ視聴率の高いコーナーが「なつかしい一冊」。

著名人が自身の「思い出の本」を語るこの人気エッセーが8月2日に「わたしのなつかしい一冊」として毎日新聞出版から書籍化されることになりました。

編者は今週の本棚の「編集顧問」で芥川賞作家の池澤夏樹さん。

装丁はこのコーナーのイラストをはじめ、 今週の本棚のデザイン・絵を担当する気鋭のアートディレクター、 寄藤文平さん。 ナツキの生みの親でもあります。

そこで、 毎日新聞社は毎日新聞出版とともに、 出版直前の7月24日夜、 池澤さん、 寄藤さんを招いて対談形式のオンライントークイベントを開催することにしました。

モデレーターは今週の本棚のデスクを務めたこともある毎日新聞東京本社学芸部の出水奈美部長。

今週の本棚と縁の深い3人が、 「わたしのなつかしい一冊」をめぐるエピソード、 書評にまつわるバックヤードの話、 ブックデザインのあれこれ、

あまたの書評欄の中で「今週の本棚」だけが持つ魅力……などを語り合います。

<当日の内容> * 池澤さんと寄藤さんが語る「わたしのなつかしい一冊」

* 他の書評欄とは異なる「今週の本棚」の魅力とは

* 寄藤さんにとってのブックデザイン

* 今週の本棚のデザインが誕生するまで

* 初公開!「今週の本棚」のとっておきの楽しみ方

* Q&A

チャットを通じて池澤さん、 寄藤さんに質問できるほか、 アンケートの「あなたにとっての『なつかしい一冊』」に回答すると、

イベント中にお二人が話題に取り上げるかもしれません!池澤さん、 寄藤さんのファンはもちろんですが、 書評や装丁、

読書にご興味のある方は「ここだけの話」が聞けるまたとないチャンス。 ぜひご参加ください。

<イベント概要>

【主催】毎日新聞社、 毎日新聞出版 【協賛】マイナビ出版

【日時】2021年7月24日(土)19:00~20:30(18:30入場開始)

【会場】オンライン会議システム「Zoom」ウェビナーでの開催です

※チケットを購入された方には、 イベント終了後、 7月31日(土)まで録画視聴できるご案内をお送りします

【対象】どなたでもご参加いただけます。

【定員】200名(先着順)

【参加費】

(1)チケット 2,200円(税込)

(2)池澤夏樹・寄藤文平サイン入り「わたしのなつかしい一冊」付きチケット4,070円(同)=数が少ないため即完売が予想されます。 追加入荷の可能性もありますが、

ご容赦ください

※イベント終了後、 お申込み時に入力いただいたご住所にお送りします

【締切】2021年7月24日(土)17時

<登壇者>

・池澤夏樹(いけざわ・なつき)

作家、 詩人。 1945年北海道生まれ。 88年に「スティル・ライフ」で芥川賞、 2000年「花を運ぶ妹」で毎日出版文化賞受賞。

著書に『マシアス・ギリの失脚』『アトミック・ボックス』『ハワイイ紀行』など多数。 娘の池澤春菜との共著に『ぜんぶ本の話』、

翻訳に『無垢の歌』(ともに毎日新聞出版)がある。 毎日新聞の書評欄「今週の本棚」の編集顧問を務めている。

・寄藤文平(よりふじ・ぶんぺい)

アートディレクター・グラフィックデザイナー・イラストレーター。 1973年長野県生まれ。 JT「大人たばこ養成講座」や東京メトロ「家でやろう。

」シリーズのポスターが話題に。 2000年に有限会社文平銀座設立。 著書に『元素生活』『ラクガキ・マスター』『デザインの仕事』などがある。

2020年4月から毎日新聞の書評欄「今週の本棚」のデザインと絵を手がけている。

<モデレーター>

・出水奈美(でみず・なみ)

毎日新聞東京本社学芸部長。 1993年毎日新聞社入社。 大津、 岡山両支局勤務を経て、 大阪本社学芸部で長年音楽、 宝塚歌劇などを担当。

2019年4月~20年10月に「今週の本棚」デスクを担当した。

◇「わたしのなつかしい一冊」(毎日新聞出版)

池澤夏樹・編、 寄藤文平・絵

46頁並製、 224ページ

定価:1,870円(税込)

発売:2021年8月2日

【毎日新聞書評欄「今週の本棚」について】 * 1992年4月、 作家・丸谷才一を編集顧問として迎え、 3ページを任せてスタート。

現在は丸谷さんを継いだ池澤さんが編集顧問を務めており、 今年30年目の節目を迎えます。 「面白い! 読ませる! 」と好評の読書欄で、

魅力ある評者が次々と登場し、 独自に選んだ本をたっぷりの分量で紹介しています。 寄藤さんのデザインが色を添えます。

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