Aマッソ加納、創刊74年の老舗小説誌『小説新潮』でエッセイ連載スタート!

老舗小説誌「小説新潮」8月号よりスタートします。

加納さんは、 昨年11月にエッセイデビュー作「イルカも泳ぐわい。 」(筑摩書房)を出版。 帯には岸本佐知子さん、 朝井リョウさんから絶賛のコメントが掲載され、

発売即日に重版。 その後も評判を呼んでいます。 また、 今年に入ってからは文芸誌での小説の発表も相次ぐなど、

お笑い業界以外からも注目を集める書き手のお一人です。

Aマッソ・加納愛子(C)新潮社

Aマッソ・加納愛子(C)新潮社

お笑いコンビ、Aマッソの加納愛子さんのエッセイ新連載「行儀は悪いが天気は良い」が「小説新潮」8月号よりスタートします。

加納さんがお笑い芸人としてデビューする以前の思い出の数々を、 得意のユーモアとキレキレの言葉を織り交ぜて綴るエッセイです。

第一回は、 大阪の住吉に住んでいた幼い頃、 自宅によく遊びに来てくれていたおかしみのあふれる「おっちゃんたち」の思い出をつづったもの。 芸風とはまた一味違った、

加納さんのセンスフルな世界をお楽しみください。

加納愛子(かのう・あいこ)

1989年、 大阪府生まれ。 2010年に幼馴染の村上愛とお笑いコンビ「Aマッソ」を結成。 ネタ作りを担当している。 2020年、

エッセイデビュー作『イルカも泳ぐわい。 』(筑摩書房)が岸本佐知子や朝井リョウの絶賛で話題に。 文芸誌で短編小説も発表するなど、 注目を集めている。

「何言うてんねん」(webちくま)、 「行儀は悪いが天気は良い」(小説新潮)でエッセイを連載中。

『小説新潮8月号・新潮社

『小説新潮8月号・新潮社

「小説新潮」2021年8月号

【発売日】7月20日(火)

551ページ、 A5判

【定価】1000円(税込)