地球と宇宙の食の課題解決を目指す「SPACE FOODSPHERE」に新規メンバーが参画し、共創型の研究開発を加速へ
地球と宇宙の食の課題解決を目指す「SPACE FOODSPHERE」に新規メンバーが参画し、共創型の研究開発を加速へ 一般社団法人SPACE
FOODSPHERE(所在地:東京都墨田区、 代表理事:小正瑞季、 以下本法人)は、 地球と宇宙の食の課題解決を目指す共創プログラム「SPACE
FOODSPHERE」に、 2020年12月以降に参画した新規メンバー(一般社団法人の一般会員及び賛助会員)を発表いたします。
発足から1年、 研究開発や共創基盤の構築に向けた具体的な活動の推進へ
2020年4月22日に発足したSPACE FOODSPHEREは、 この1年間、 参画メンバーである多種多様な企業や大学、 研究機関の方々と共に、
私たちが目指すべき地球と宇宙の食の未来の実現に向けて必要となる研究開発や共創基盤などについて議論を重ねて参りました。
発足と合わせて発表した「地球と宇宙の共通課題を解決する食の未来構想」や「月面基地コンセプト1.0と6種類の究極の食のソリューションの未来ビジュアル」など、
惑星移住という究極のゴールに向かって技術を極限的に高めることでSDGsの目標達成を含む地球課題の解決を加速させるビジョン等をベースとしながら、
より詳細な検討を進めています。
その一つとして、 2020年10月にスタートした農林水産省のフードテック官民協議会(事務局:農林水産省)の下、 SPACE FOODSPHERE
の提案により「宇宙食料作業部会(事務局:SPACE FOODSPHERE )」が立ち上がり、 同作業部会において実現シナリオや研究開発ロードマップ案、
期待する政府支援策等の議論や中間とりまとめ作業をリードしました。
この度、 農林水産省の「令和3年度新・食料産業の創造に向けた宇宙食の開発・実用化促進委託事業」の受託事業者としてSPACE FOODSPHERE
をコアとするコンソーシアムが選定されるなど、 2021年度は研究開発や共創基盤の構築に向けた具体的な活動を進めて参ります。
また、
7月14日に日本政府に提出された「月面産業ビジョン~Planet6.0時代に向けて~」をまとめた産学官連携のワーキンググループ「月面産業ビジョン協議会」にもメンバーとして参画するなど、
日本における月・火星探査時代のビジネス創出、 及び地上課題の解決に向けて、 政府をはじめ様々なステークホルダーと連携し、 活動を促進して参ります。
活動を加速させる新たな参画メンバーの発表
SPACE FOODSPHEREの活動を加速させるため、 食品加工、 AI・データサイエンス、 プラントエンジニアリング、 有人宇宙関連技術、 植物生産、
ゲノム編集、 資源再生、 水資源活用、 研究推進・教育など、 様々な領域からトップクラスの技術や知見を保有する企業、 研究機関の方々に新たにご参画頂きました。
多種多様なプロフェッショナルが一堂に集結することで、 より具体的な研究開発・実証・社会実装に向けて産学官の有機的なコラボレーションを促進していきます。
今後も参画メンバーを国内外から募り、 活動を拡大してまいります。
▲ SPACE FOODSPHEREの新規参画メンバー(2020年12月以降に参画)
SPACE FOODSPHEREについて
SPACE FOODSPHEREプログラムは、 地球と宇宙の共通課題である「食」の課題解決を目指す共創プログラムです。
リアルテックホールディングスやJAXAらが主導し、 多種多様な約60の企業、 大学、 研究機関等のキーマン、 プロフェッショナルが集い、 分野横断的、
かつ有機的な連携による研究開発や事業創出に向けた活動を推進しています。 詳しくは、 以下プレスリリース、 ウェブサイト、
YouTubeチャンネル等をご参照ください。
◼︎プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000036405.html
◼︎ウェブサイト:
◼︎YouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UCMTsXSuvhn3WI02V7skEauw
▲ SPACE FOODSPHEREの全参画メンバー(2021年8月5日時点)
参画組織名(五十音順)※2021年8月5日時点 ☆今回発表 * 株式会社ispace
* 味の素株式会社
* インテグリカルチャー株式会社
* WOTA株式会社
* ウシオ電機株式会社
* 宇宙技術開発株式会社
* 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
* 宇宙システム開発株式会社
* 江崎グリコ株式会社
* 株式会社NTTデータ
https://www.nttdata.com/jp/ja/
* 株式会社FRDジャパン
* 株式会社エムエスディ
* 大分県
* キユーピー株式会社
* サッポロビール株式会社
* 株式会社シグマクシス
* Space BD株式会社
* ソニーコンピュータサイエンス研究所(Sony CSL)
* 高砂電気工業株式会社
* 高砂熱学工業株式会社
* 千代田化工建設株式会社
* 辻調理師専門学校
* 株式会社TOWING
* 東京理科大学スペースシステム創造研究センター
* 東洋製罐グループホールディングス株式会社
* 徳島大学宇宙食品産業・栄養学研究センター
https://tokushima-isn.jimdofree.com/
* 日揮グローバル株式会社
* 日清食品ホールディングス株式会社
https://www.nissin.com/jp/about/nissinfoods-holdings/
* 日本コカ・コーラ株式会社
* 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
* ハウス食品グループ本社株式会社
* 株式会社ヒューマノーム研究所
* 特定非営利活動法人フィールドアシスタント
https://www.fieldassistant.org/
* 株式会社プランテックス
* 三井不動産株式会社
https://www.mitsuifudosan.co.jp/
* 株式会社ムスカ
* 株式会社メルティンMMI
* ヤンマーホールディングス株式会社
* 株式会社ユーグレナ
* 有人宇宙システム株式会社
* 横河電機株式会社
* リアルテックホールディングス株式会社
https://www.realtech.holdings/
* 株式会社リバネス
* 株式会社ルナロボティクス
* 株式会社ワンテーブル
<過去のプレスリリース>
◼︎地球と宇宙の食の課題解決を目指す「SPACE FOODSPHERE」がカンファレンスを開催し、
食の未来構想実現に向けた取り組みや新メンバーを発表(2020年9月1日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000060903.html
◼︎地球と宇宙の食の課題解決を目指す「SPACE FOODSPHERE」のメンバーが未来構想を語るカンファレンスをオンライン開催(2020年8月18日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000060903.html
◼︎地球と宇宙の食の課題解決を目指すSPACE FOODSPHEREが新規会員の募集を開始(2020年6月30日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000060903.html
◼︎地球と宇宙の食の課題解決を目指す共創プログラム「SPACE FOODSPHERE」が食の未来構想の実現に向けて始動(2020年4月22日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000036405.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000036405.html
<お問い合わせ>
広報担当:成田(リアルテックホールディングス株式会社/一般社団法人SPACE FOODSPHERE)
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