by PR TIMES
「自宅療養」が議論されている中、本日1件目の要請がありロジケアあしや訪問看護ステーションは自宅療養者への看護師派遣を再開。
2021年8月6日保健所からクリニックの医師経由で当訪問看護ステーションに自宅療養者への訪問依頼が。
新型コロナ陽性となった自宅療養中の10代男性に訪問看護師を派遣。
前回の感染拡大期の5月にも同様のフォローアップに取り組んできたが、 いよいよ1件目の要請があった。
株式会社ロジケアは兵庫県に拠点を置く在宅医療介護サービス事業所。
前回5月の感染拡大時には訪問看護師と介護士による専門チームを編成し、 自宅療養中のフォローアップを行った。
その後収束したものの8月6日、 再度自宅療養中の10代男性への訪問看護の要請があった。
比較的若年層中高年が中心といわれる今回の感染拡大の中、 政府は「自宅療養」「入院の基準」を整理しようとしているが様々な議論になっている。
自宅療養には地域医療の活用が必須で、 地域の医師や訪問看護師がどれだけ保健所と連携をとりながら自宅療養者をフォローアップできるかが鍵と考える。
今後もこのまま急速に拡大した場合、 前回のような高齢者中心ではなく若年層・中高年へのフォローを地域の訪問看護ステーションでどれだけ対応しきれるか、
急いで準備にとりかかっている。
※写真は訪問看護師がN95マスクを着用する様子
前回の5月とは違い、 酷暑の中防護服やN95マスクの着用はサウナスーツ状態となり、 活動できる時間は限られる。
職員の安全も守りながら感染を防ぐための環境はきわめて厳しい。
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