『今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい地球学の本』 発売

トコトンやさしい地球学の本』 発売 株式会社日刊工業新聞社

2021年8月9日

PRESS RELEASE

書籍『今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい地球学の本』発売

2021年8月17日

株式会社 日刊工業新聞社

日刊工業新聞社(代表取締役社長:井水治博 本社:東京都中央区)は、 書籍『今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい地球学の本』(

https://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00003600)を発売します。

『今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい地球学の本』

『今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい地球学の本』

* 不思議がいっぱいの我々の住む“地球”についてその秘密を解き明かす本

地球は、 時速1500キロという超高速で自転しているのに、 私たちはそのスピードを感じることはない。 また、 私たちはここ“地球”に定住しているにもかかわらず、

その大きさを感じることもあまりない。 46億年という地球のこれまでの歴史を通し、 隕石の衝突が起こり、 地球の内部構造がつくられ、 大気が形成され、 海ができ、

生物が誕生し、 地球の活動が始まった。 そして大陸移動がおこり、 火山が噴火し、 生物がそれぞれの生活圏をつくり、

地球は大きく変化していくなかで今の形が創られ、 私たちはそのうえで、 生きている。 そしてさらに、 急速に地球は、 その環境を変えつつある。 近年の温暖化、

気候変動そして地球内部からの地震、 火山噴火などの影響が著しくなり、 「地球上で営まれている私たちの生活はどうなるのか」不安が増してきている。 本書は、

地球の構造、 特徴、 成り立ちという地球の基礎から、 今の人間がもたしたら各種の異変、 地球内部からの異変が地球自体の存続に影響があり得ることを解説。

本書を通して「私たちが住む地球が宇宙の中で、 どんな位置づけなのか、 どんな特徴をもっているのか、 地球の将来はどうなるのか」考え、

地球の「新しい見方」に繋がっていく構成とする。

* 図解、 見開き2ページで、 地球の不思議、 宇宙から見た地球をわかり易く解説

地球とはいったいどんな惑星なのかという基礎から、 地球の内部構造、 宇宙から見た時の地球の位置づけ、 そして、 今、 地球を変えつつある変異とはどんなもので、

その原因はなんなのか、 そして、 将来の地球の地球の姿までを図解でわかりやすく、 面白く解説していく。

本文P10-11より

本文P10-11より

* 目次

第1章 地球とはいったいどんなものなのか

第2章 地球はどう見えてきたのだろう

第3章 もっと私たちの地球を知ろう

第4章 温暖化現象が地球を脅かす

第5章 地球でおこっている変異の顕在化

第6章 地球の変異はくいとめられるのか

第7章 これからの地球の行方

* 書籍情報

定価:(本体1600円+税)

仕様:A5判、 並製、 160頁

ISBN:978-4-526-08153-8

発行:日刊工業新聞社

発行日:2021年8月17日

* 著者紹介

西川 有司(にしかわ ゆうじ)

1975年早稲田大学大学院資源工学修正課程修了。 三井金属に入社。 レアメタル、 レアアースを含む資源探査開発や資源プロジェクト評価などに従事。

1996年三井金属資源開発から開発資源コンサルタントとして世界銀行、 欧州開発復興銀行などの資源プロジェクトに従事するなど世界中で資源プロジェクトを手掛ける。

トコトンやさしいレアアースの本(共著)他、 2014年地下資源の科学(2刷)、 2015年3月地層の科学(3刷)、 2016年5月天変地異の科学、

2017年7月温泉の科学(2刷)など。

【問い合わせ】

日刊工業新聞社

書籍編集部 03(5644)7490

販売・管理部 03(5644)7410

日刊工業新聞社オフィシャルサイト「Nikkan Book Store」

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