認定NPO法人PIECES、31個の「問い」を通じて自分や社会を見つめ直す「#問いを贈ろう」キャンペーンを開催
子どもの孤立の解消に取り組む認定NPO法人PIECESは、 国連が定めた9月21日の「国際平和デー」(PEACE DAY/非暴力と世界の停戦の日)に向けて、
31個の「問い」を贈りあうことで自分と社会のウェルビーイングを考える「#問いを贈ろう」キャンペーンを開催します。
▼キャンペーンサイト:
https://www.toi-campaign.pieces.tokyo/
【「#問いを贈ろう」キャンペーンとは】
SNSやLINEなどを通じて、 著名人の皆さんやPIECESから毎日1つずつ「問い」を発信。 問いを受け取った人たちが、 自分はもちろん周りの人や社会、
世界の出来事などにも心を寄せるきっかけをつくるキャンペーンです。
「#問いを贈ろう」を合言葉に、 問いがシェア/リツイートされた数で自分や社会、 世界に対する関心の広がりを測ります。 また、
週末にはオンラインイベントを開催し、 著名人を交えて参加者同士のやわらかなつながりを生み出していきます。
【キャンペーンの参加方法】
PIECESのSNSやLINEアカウントにご登録いただくと、 毎日1つの「問い」が届きます。 それらの問いの中から、 心に響いたものを「いいね!」やシェア、
リツイートすることで、 周りの人たちに問いを贈ることができます。 また、 週末限定イベントへの参加を通じて問いについて対話し、
ご自身の考えを深めていただける機会もご用意しています。
▼イベントページ:
https://peatix.com/user/1654434/
【「#問いを贈ろう」に込めた願い】
私たちPIECESは、 正解がない時代こそ「問い」を通じてさまざまな角度から社会を捉え直し、 あたらしい視点に気づくことが大事だと考えています。
31個の問いを通じて自分や社会を新たな角度から見つめ直し、 よりよい地域と世界をつくるきっかけをつくりたい。 今回のキャンペーンには、
このような思いが込められています。
【PIECESの「問い」について】
SNSなどを通じてPIECESが発信する「問い」は、 PIECESが全国で展開している市民性醸成プログラム「Citizenship for
Children」で長年培ってきた問いかけやリフレクションのエッセンスを凝縮させたものです。 週ごとにメーンテーマを設け、 問いかけを通じて現在から未来へ、
自分から社会へと、 少しずつ視野を広げることができます。 * Week1(8月15日~22日):自分にフォーカス * 今の自分の状態を振り返り、 前向きな感覚になる
* Week2(8月23日~29日):周囲(家族や職場など)にフォーカス * 周囲のひとへのまなざしが深まり、 自分と相手を地続きに感じられる
* Week3(8月30日~9月5日):社会(日本、 世界)にフォーカス * 自分と社会とのつながりを感じられる
* Week4(9月6日~14日):未来にフォーカス * 描きたい未来が具体化され、 今の自分がどうしていくのがよいか、 心から納得できる
ありのままを「みつめ 」、 そこからメッセージを「うけとり」、 自分や社会に「はたらきかける」。 問いかけを通じて「優しい間」を生み出し、
やわらかな変容を起こしていきます。
【認定NPO法人PIECESについて】
児童精神科医として10年以上医療・行政の現場に携わってきた小澤いぶきを中心に、 子どもと社会のウェルビーイングを目指して設立した団体です。
安心して頼れる人がいない環境で、 他者や社会への信頼感を失ってしまう「子どもの孤立」を防ぐために、
多様な人たちの優しさや想像力があふれる環境を子どもたちの周りに育む活動を展開しています。 具体的には、
地域で子どもたちに寄り添う市民や支援者を増やすための育成プログラム「Citizenship for Children」や、
企業や行政などと連携しながら「子ども」「シティズンシップ」「まちづくり」などをテーマに研修やワークショップなどを実施しています。
【団体概要】
設立 : 2016年6月22日
代表 : 代表理事 小澤いぶき(児童精神科医)
所在地 : 東京都文京区本郷3-40-10 三翔ビル本郷7F 小野田高砂法律事務所内 social hive HONGO
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