2020年本屋大賞受賞作、凪良ゆう『流浪の月』が映画化!ダブル主演:広瀬すず×松坂桃李×監督:李相日(リ・サンイル)第2弾キャスト解禁 横浜流星の出演が決定!!

2020年本屋大賞受賞作、凪良ゆう『流浪の月』が映画化!ダブル主演:広瀬すず×松坂桃李×監督:李相日(リ・サンイル)第2弾キャスト解禁 横浜流星の出演が決定!!

映画化決定後に大きな話題となり、たちまち重版!

広瀬すずと松坂桃李をダブル主演に迎えた李相日監督最新映画『流浪の月』が、 2022年に全国公開となります。 すでに大きな話題となり、

原作となる凪良ゆう『流浪の月』もたちまち重版となりました!

この度、 第2弾キャスト解禁として、 家内更紗(広瀬すず)の婚約者・中瀬亮役として横浜流星の出演が決定いたしました。

映画『きみの瞳(め)が問いかけている』、 連続ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)、 「着飾る恋には理由があって」(TBS系)など、

目覚ましい活躍を見せる横浜は更紗を愛しながらも、 彼女の過去を受け止め切れず自分を見失ってしまう、 生々しい“人間”を感じさせる役どころを演じます。

もともと原作ファンであることを公言している彼は、 「自粛中に原作に出会い、 とても考えさせられた作品を李監督をはじめとした素敵な方々と共に創ることができ、

この上ない幸せを感じています」と喜びのコメントを寄せています。 また、 亮役については「亮にも過去がありそれ故に、 愛に飢え、 愛を求めている。 脆く、

人間らしい亮を僕が誰よりも愛し、 全力で生きたいと思います」と意気込みを見せ、

初参加となる李組の撮影については「とにかく李組に全力でぶつかって僕の中にまだある殻を破ることができたらなと思っています」と気合い十分。

一方、 李監督は横浜の抜擢の理由を「横浜君の持つ不器用な真っ直ぐさが、 亮と重なりました」とし、 「愛情に飢え泥臭く生きる姿を、

クールなイメージの横浜君が全身で曝け出してくれるのを楽しみにしています」と期待を募らせています。

更に本作には、 『パラサイト 半地下の家族』『バーニング』『哭声/コクソン』『母なる証明』など韓国映画史に残る作品を次々手がけてきた撮影監督・ホン・ギョンピョ、

『キル・ビル Vol.1』『ヘイトフル・エイト』『フラガール』『悪人』『三度目の殺人』など世界を股にかけて活躍する美術監督・種田陽平ら、

国境を越えた才能が集結します。

原作本に主演キャストのスチール帯(広瀬ずず/松坂桃李)をつけて出荷中です。 全国の書店で購入いただけます。

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【ストーリー】

雨の夕方の公園で、 びしょ濡れの9歳の家内更紗(かない・さらさ)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(さえき・ふみ)。

引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、 部屋に入れてくれた文のもとで、 更紗はそのまま2か月を過ごすことになる。 が、

やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。 それから15年後。 「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、 更紗と文は再会し……。

二人の運命は周囲の人間を巻き込みながら疾走を始める。

作品タイトル:「流浪(るろう)の月」

原作:凪良ゆう『流浪の月』(東京創元社刊)/主演:広瀬すず、 松坂桃李/脚本・監督:李相日

製作幹事:UNO-FILMS(製作第一弾)

共同製作:ギャガ、 UNITED PRODUCTIONS 配給:ギャガ

映画クレジット:(c)2022「流浪の月」製作委員会

公開表記:2022 年全国ロードショー

映画「流浪の月」公式サイト

https://gaga.ne.jp/rurounotsuki/

・横浜流星コメント

自粛中に原作を手に取り出会い、 とても考えさせられた作品を李監督を初めとした素敵な方々と共に創ることができ、 この上ない幸せを感じています。

とにかく李組に全力でぶつかって僕の中にまだある殻を破ることができたらなと思っています。 原作は文目線で読んでいましたが、

話を頂いて亮目線で読むとまた見方も変わりました。 亮にも過去がありそれ故に、 愛に飢え、 愛を求めている。 脆く、 人間らしい亮を僕が誰よりも愛し、

全力で生きたいと思います。

流浪の月

著者:凪良ゆう

判型:四六判仮フランス装

頁数:314ページ

ISBN:978-4-488-02802-2

Cコード:C0093

写真:Arx0nt/Getty Images

装幀:鈴木久美

http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488028022

・著者紹介

凪良ゆう(なぎら・ゆう)

滋賀県生まれ。 2007年、 BL作品『花嫁はマリッジブルー』で本格的にデビュー。 以降、 各社でBL作品を精力的に刊行。

2017年に非BL作品『神さまのビオトープ』を発表、 作風を広げる。 2020年、 『流浪の月』(東京創元社)で第17回本屋大賞を受賞。

近著に『わたしの美しい庭』(ポプラ社)、 『滅びの前のシャングリラ』(中央公論新社)『すみれ荘ファミリア』(講談社タイガ)。