歯科医療のデジタル革命を推進
インビザライン・ジャパン、iTeroエレメント プラスシリーズとiTero ワークフロー2.0ソフトウェアを日本国内で販売開始 歯科医院の生産性、
患者様の治療コンバージョンを上げるソリューション。 次世代型スキャナー、 イメージングシステム、 スキャン体験で、
歯科医療のデジタルトランスフォメーション(DX)を推進します。 米国アライン・テクノロジー社(Align Technology,
Inc)の日本法人であるインビザライン・ジャパン株式会社(東京都品川区、 代表取締役:松本 貴嗣、 以下インビザライン・ジャパン)は、
新しい口腔内イメージングシステム「iTero(アイテロ)エレメント プラス」とソフトウェア「iTero(アイテロ)ワークフロー
2.0」の日本国内発売を本日より開始いたします。 アライン・テクノロジー社は、 クリアアライナーシステム(透明に近いマウスピース型矯正装置)「インビザライン」、
口腔内スキャナー「iTero」、 およびデジタル矯正 修復歯科用CAD/CAMソフトウェア「exocad」の設計、 製造、
販売を行う世界有数の医療機器メーカーです。
新しいデジタルソリューションは、 より速く、 より鮮明なオール イン ワンスキャンを提供します。 インビザライン
シミュレーションや修復治療計画をデジタル撮影し、 注釈を付けた上で共有できる機能など、
患者様とのコミュニケーションを向上させるためのビジュアル化機能を強化しました。 これらの新機能により、 歯科医師はより良い臨床診断が可能になり、
患者様は自身の口腔内の状態や医師より提案された治療内容をより深く理解できるようになります。
iTero(アイテロ)エレメント プラス イメージングシステムとiTero ワークフロー 2.0ソフトウェアの最大の特徴は以下の通りです *
iTeroエレメント プラス イメージングシステム[1]は、 より鮮明な画像を提供するための高輝度化や、 3D口腔内カメラ[2]の搭載などにより、
患者様の使い心地を最適化するためのビジュアル化を強化。
*
iTeroワークフロー 2.0ソフトウェアは、 スキャンの高速化、 ビジュアル化の向上、 患者様とのコミュニケーション ツールの強化により、
診療効率を高め、 より良い臨床診断をサポートし、 患者様の治療に対する納得感を高めることが可能
*
iTeroエレメント5Dイメージングシステム[3]は、 従来の口腔内写真の代わりに口腔内カラースキャン画像を使用できるようにすることで、
インビザラインの症例提出を効率化する自動アップロード機能を日本において追加リリース
[1] iTeroエレメント5Dイメージングシステムには、 iTero エレメント5D および iTero エレメント5D プラス
シリーズのスキャナーを含みます。
[2] iTero エレメント5D イメージングシステムには、 iTero エレメント5D および iTero エレメント5D プラス
シリーズのスキャナーを含みます。
[3] iTero エレメント5D イメージングシステムには、 iTero エレメント5D および iTero エレメント5D プラス
シリーズのスキャナーを含みます。
インビザライン・ジャパンの 代表取締役 松本貴嗣は、 次のように述べています。 「デジタル矯正歯科や修復歯科における当社の最新の進歩を誇りに思います。 これは、
歯科医師と患者様に素晴らしい治療結果と、 アライン デジタル プラットフォームを通じたシームレスな体験を提供する製品およびサービスを開発するための、
年間2億5千万米ドルの技術投資を反映したものです。 私たちの目的は、 イノベーションへの揺るぎないコミットメントを通じて、 人々を笑顔にし、
人生を変えることです。 昨年、 私たちはマイ インビザライン アプリを導入し、 患者様が歯科医師とデジタルでつながり、 相談ができるようにいたしました。
常に時代を先取りし、 すべての歯科医師とその患者様に最高の歯科医療体験を提供できるよう、 新しい手法を探求するための投資を続けてまいります」
アップル歯科クリニック 和氣正和院長は次のように述べています。 「アライン社のデジタルプラットフォームは、 歯科医師が患者様と関わる方法を再定義するものです。
iTero エレメント プラス イメージングシステムと iTero ワークフロー2.0 ソフトウェアは、 次世代レベルの革新を象徴しており、
患者様に提供できるケアの水準を高めてくれます。 iTero エレメント プラス イメージングシステムが提供する口腔内画像は、 よりシャープで、
細部まで鮮明に表現されており、 スキャン時間も大幅に短縮されています。 iTero スキャン
レポートを使ってクリニックから帰宅されたあとも患者様にデジタルファイルを送ることができるので、 患者様との会話が続き、
患者様へのケアやコミュニケーションの幅が広がりました」
iTeroエレメント プラス シリーズについて
新しいiTero エレメント プラス シリーズは、 数々の賞を受賞したiTero エレメント シリーズをもとに開発されました。
処理時間の短縮と高度な可視化機能を備え、 人間工学に基づいてデザインされた新パッケージで、 シームレスなスキャン体験を提供します。
柔軟性と機動性が向上したiTero エレメント プラス シリーズには、 カートタイプとモバイルタイプの2種類があり、
本シリーズのパワーを医療用グレードでポータブル化したモバイル構成は、 カート構成と同じ高品質な画像を提供するコンパクトなモバイルスキャナーソリューションです。
iTero エレメント プラス シリーズのソリューションは、 一般歯科および矯正歯科のデジタルワークフローに以下の内容を提供します。 *
鮮明な画像を提供する高輝度化と、 完全に統合された3D口腔内カメラ[1]による、 患者様の体験を向上させるためのビジュアル化の強化
*
より高速でシームレスなスキャン機能。 スキャン処理の待ち時間を20%短縮[2]。
*
将来的なAIベースの機能の追加
*
iTeroエレメント5D プラス イメージングシステムには、 歯間部カリエスの検出を補助するNIRI(近赤外線画像)テクノロジーを搭載
* iTero
エレメント5D プラス ライト イメージングシステムでは、 ソフトウェアのアップグレードにより簡単にNIRI(近赤外線画像)機能が追加可能
[1] 完全に統合された3D口腔内カメラは、 iTero Element 5D PlusおよびiTero Element 5D Plus
Liteイメージングシステムに搭載されています。
[2] 2020年12月22日現在、 アライン・テクノロジー社に保管されているデータによります。
iTero エレメント プラス シリーズのカートタイプは、 日本以外にも、 米国、 カナダ、 EU諸国、 ノルウェー、 スイス、 英国、 オーストラリア、
ニュージーランド、 香港、 インドで販売されており、 規制当局の承認を得た後、 2021年から2022年にかけて他国でも販売予定です。
iTero エレメント プラス シリーズに関する情報は、
https://www.itero.com/ja-jpでご覧いただけます。
iTero ワークフロー2.0について
新たにリリースされたiTero ワークフロー 2.0ソフトウェアは、 口腔内画像の鮮明度を向上させ、
硬組織や軟組織の詳細を明確にして治療診断をサポートするとともに、 診療の効率化、 患者様のエンゲージメント、
歯科医師と患者様のよりシームレスなエンドツーエンドのデジタル治療を促進する先進的な機能を備えています。
新しくリリースされたiTero ワークフロー 2.0ソフトウェアの特徴は以下の通りです。 * スキャンの高速化:iTero エレメント
シリーズのスキャナーでは、 処理待ち時間を20%短縮[1]し、 すべてのiTero エレメントスキャナーでは、 使いやすさと学習のしやすさのために、
スキャン中の移動を50%、 回転を25%高速化[2]し高い効率性を実現する、 より高速でスムーズなオールインワン スキャンが可能
* 視認性の向上: iTero エレメント5Dプラス
イメージングシステムに搭載されている統合3D口腔内カメラは、 高度なAI機能により鮮明度と画質を向上させ、
軟組織と硬組織の詳細を鮮明に映し出して診断をサポート[3]。 1回のスキャンで複数の口腔内画像を様々な角度から自動的に撮影できるため、
従来の口腔内写真の代わりに口腔内スキャン画像を効率的に使用することが可能
* 次世代の患者様コミュニケーション ツール:新しいスナップショット
ツールとiTero スキャン レポートは、 歯科医師やスタッフがインビザライン アウトカム シュミレーターの予測などの情報を取り込み、
患者様とデジタルで共有することが可能に。 患者様はクリニックでも自宅でもより深く理解した上での意思決定を行うことができるため、
治療に対しての受容性を高めることが可能に
[1] 2020年12月22日現在の保管されているデータによります。
[2] 旧バージョンのソフトウエアとの比較。 2021年3月29日付けのアライン・テクノロジー社保管データによる。
[3] iTeroエレメント5Dプラス イメージング システムのみに提供されます。 (フルシステムおよびライフ ソフトウエアの組み合わせによります。 )
iTeroワークフロー2.0ソフトウェア機能は、 iTero エレメント プラスイメージングシステムが販売されている日本国内で利用可能です。
ソフトウェアの機能はスキャナーによって異なります。 詳細は https://www.itero.com/ja-jp
https://www.itero.com/ja-jpをご覧ください。
iTero エレメント5D イメージングシステムのオートアップロード機能について
インビザライン症例提出用の口腔内写真を自動アップロードする新機能「iTero エレメント5D イメージング システム
オートアップロード」を2021年第3四半期に提供することを発表しました。 この新機能は、 従来の口腔内写真の代わりに使用できる口腔内カラースキャン画像により、
手間を省き、 インビザライン症例提出を効率化します。
iTeroエレメント5Dイメージング システムは、 口腔内カメラを含む高度な技術で設計されており、 歯科医師がスキャンして画像化し、
2Dカラー写真に自動変換することができます。 この強化された機能により、 歯科医師にインビザライン
ドクターサイト(IDS)の処方書フォームに必要な5枚の画像を、 2Dカラースキャン写真で自動的に入力するオプションが提供されます。 現在、
インビザライン処方書の提出時には、 インビザライン フォト アップローダ(IPU)またはデジタルカメラで撮影した口腔内写真が5枚以上必要です。
この新しい自動アップロード機能は、 iTero エレメント5Dイメージングシステムが販売されているすべての市場で利用可能です。
インビザライン・ジャパン株式会社
「マウスピース型矯正装置」のパイオニア企業である、 米国アライン・テクノロジー社(Align Technology, Inc.
以下アライン社)のグループ会社です。 アライン社は、 独自に開発した先端3次元画像化技術および審美的要素を融合した歯科矯正装置インビザライン
システム(Invisalign System)、 口腔内スキャナーiTero、 CAD/CAMソフトウェアexocadの設計、 製造、
販売活動をグローバルに展開しています。 20万人以上の歯科医を顧客に持ち、 診療効率を向上させるデジタル矯正、 修復ワークフローを可能にし、
グローバルで5億人のコンシューマ― マーケットにアクセスする機会を握っています。 インビザラインシステムは、
これまでに1,090万人を超える患者様が治療を受けており、 独自のテクノロジーとサービスを統合したアライン デジタル プラットフォームを通じて、
患者様と一般消費者、 矯正歯科医とGPデンティスト、 ラボおよびパートナーのためのシームレスなエンド ツー エンドなソリューションを提供。
デジタル歯科治療の進化を推進しています。 詳細は www.invisalign.co.jp をご覧ください。
iTeroデジタルスキャニングシステムについては、
、
exocadデンタルCAD/CAM製品や取扱販売店に関しては、 www.exocad.com をご参照ください
Forward-Looking Statements 将来の見通しに関する記述
このニュースリリースには、 Alignの技術開発への投資に関する経営陣の発言を含む、 将来の見通しに関する記述が含まれています。 This news
release contains forward-looking statements, including quotations from
management regarding Align’s investments in technology development, statements
regarding the features, functionalities and capabilities of our products, the
approval or certification of products and other similar comments or statements
that are forward-looking in nature. Forward-looking statements contained in this
news release relating to expectations about future events or results are based
upon information available to Align as of the date hereof. Readers are cautioned
that these forward-looking statements are only predictions and are subject to
risks, uncertainties, and assumptions that are difficult to predict. As a
result, actual results may differ materially and adversely from those expressed
in any forward-looking statement.
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