チームラボ、深センの複合施設に、人々のふるまいによって永遠に変化し続ける、巨大なパブリックアートを展示。「teamLab Future Park」も常設。2022年夏オープン
Park」も常設。2022年夏オープン アート集団チームラボは、 深センに新しくオープンする複合施設「C Future City」で、
人々のふるまいの影響を受けながら永遠に変化し続ける、 巨大でインタラクティブなパブリックアート作品を展示します。 同じ施設内には、
共同的な創造性「共創」をコンセプトにした教育的なプロジェクト「teamLab Future Park(学ぶ!未来の遊園地)」も常設。 2022年夏オープン予定。
C Future Cityには、 人々のふるまいの影響を受けながら、 永遠に変化し続ける、 巨大でインタラクティブなパブリックアートを4作品を常設展示します。
都市は、 人々の存在によって変化するアート空間に変わります。
チームラボは、 アートによって、 自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと考えています。 非常にイノベイティブで、
クリエイティブな都市である深センにアートをつくることを通じて、 アートと新しい都市の関係を模索できたらと考えています。
また、 同じ施設内に常設される「teamLab Future Park」は、 共同的な創造性「共創」をコンセプトにした教育的なプロジェクトであり、
他者と共に世界を自由に創造することを楽しむ「遊園地」です。
チームラボのアートは、 同じ空間にいる人々の関係性を、 ポジティブに変える力があると考えています。 「未来の遊園地」は、 その力によって、
個人的になりがちな創造的な活動を、 他者と互いに自由なまま、 共創的な活動に変えることができるのではないかと考え、 始めたプロジェクトです。
深センに開発中のC Future Cityは、 総面積126万平米の新しい複合施設です。 300mのツインタワーオフィスビル、 ショッピングセンター、
ホテル・レジデンス、 公園等から構成され、 人々と都市、 自然、 アート、 テクノロジーの共存を模索しています。
チームラボのアートを都市の公共空間に融合させることで、 深センに新たなライフスタイルを創造することを目指しています。
パブリックアート:
teamLab Future Park:
【パブリックアート】
憑依する滝と人々が生む渦 / Universe of Water Particles and People Create Vortices
teamLab, 2021, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki
Takahashi, teamLab
作品:
https://www.teamlab.art/jp/w/universe_of_waterparticles_vortices/
滝は、 C Future Cityの空間をコンピューター上の三次元空間に立体的に再現し、 そこに水を落下させ、
空間の形による水の動きをシミュレーションし描いた。 人々が滝に近づくと、 水の流れは変化する。 C Future Cityに、
そしてそこにいる人々に憑依する滝である。
渦は、 人が動くと、 その方向に力が加えられ、 それによって流れが発生し、 そのまわりとの流速差によって渦を発生させ描いた。 流れ込む滝からも力が加えられる。
人々の存在によって変化していく滝と、 人々の動きによって生まれる渦である。
水は、 無数の水の粒子の連続体で表現し、 粒子間の相互作用を計算している。 そして、 水の粒子の挙動によって、 空間上に線を描く。
その線の集合をチームラボが考える「超主観空間」によって映像化し作品を描いている。
水の粒子の1つ1つは、 動くと非常に短い音を鳴らす。 非常に多くの粒子が連続的に動き出すことによって、 粒子1つ1つが鳴らす短い音は、
連続的な音楽となっていく。
作品は、 人々のふるまいに影響を受けながら、 永遠に変化し続ける。
Continuous Life in the Cubic Honeycomb – A Whole Year per Year
teamLab, 2021, Interactive Digital Installation , Endless, Sound: Hideaki
Takahashi
作品:
https://www.teamlab.art/jp/w/continuouslife_cubichoneycomb/
1年間の花々が、 誕生と死滅を永遠に繰り返していく。 人々が近くで動きまわると花々は散っていき、 近くでじっとしていると花々は普段より多く生まれる。
鑑賞者が存在する現実の時間、 都市の時間、 花の生死が繰り返されていく時間、 それぞれの異なる時間が、 身体、 都市、 そして作品世界に接続したまま、
交差し重なり合う。 作品空間は、 異なる時空が重なり合う。
作品は、 コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。 あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。
全体として以前の状態が複製されることなく、 人々のふるまいの影響を受けながら、 永遠に変化し続ける。 今この瞬間の絵は二度と見ることができない。
その他、 2作品を展示。
【teamLab Future Park】
共創
共同的な創造性、 共創(きょうそう)をコンセプトにした教育的なプロジェクトであり、 他者と共に自由に世界を創造することを楽しむ「遊園地」です。
https://futurepark.teamlab.art/about
【開催概要】
C Future City
https://www.teamlab.art/jp/e/cfuturecity/
https://www.teamlab.art/jp/e/cfuturecity/
#チームラボ #teamLab
teamLab Future Park
https://futurepark.teamlab.art/places/cfuturecity/
https://futurepark.teamlab.art/places/cfuturecity/
#teamLabFuturepark
オープン時期:2022年夏予定
場所:C Future City(深圳市福田区滨河大道9283号中洲湾)
【チームラボ】
アートコレクティブ。 2001年から活動を開始。 集団的創造によって、 アート、 サイエンス、 テクノロジー、
そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。 アーティスト、 プログラマ、 エンジニア、 CGアニメーター、 数学者、 建築家など、
様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、 アートによって、 自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。 人は、 認識するために世界を切り分けて、
境界のある独立したものとして捉えてしまう。 その認識の境界、 そして、 自分と世界との間にある境界、
時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。 全ては、 長い長い時の、 境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
ニューヨーク、 ロンドン、 パリ、 シンガポール、 シリコンバレー、 北京、 台北、 メルボルンなど世界各地で常設展およびアート展を開催。
東京・お台場に《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」を開館。 2022年末まで東京・豊洲に《水に入るミュージアムと花と一体化する庭園》「チームラボ
プラネッツ」開催中。 2019年上海・黄浦濱江に新ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館。
2020年6月にマカオに常設展「teamLab SuperNature Macao」ソフトオープン。
2021年7月16日から九州・武雄温泉・御船山楽園にて「ボルボ チームラボ かみさまがすまう森」開催。
チームラボの作品は、 ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、 ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、 南オーストラリア州立美術館(アデレード)、
サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、 アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、 ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、
ビクトリア国立美術館(メルボルン)、 アモス・レックス(ヘルシンキ)に収蔵されている。
teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan
Art.
チームラボ: https://www.teamlab.art/jp/
チームラボ 学ぶ!未来の遊園地: https://futurepark.teamlab.art/
https://futurepark.teamlab.art/
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