「世界は《論理》とちゃうで。《抽象》や! ! !」 大阪弁のピタゴラスが語る、数学の誤解と世界の真実。『見えないときに、見る力。視点が変わる打開の思考法』、発売!

! !」 大阪弁のピタゴラスが語る、数学の誤解と世界の真実。『見えないときに、見る力。視点が変わる打開の思考法』、発売!

本書は数学の問題を解く本ではありません。

数学という学問が目指す世界を理解し、 それによって世界の見えかたを変える本です。 見えないときに、

見る力。

視点が変わる打開の思考法 谷川 祐基 著 定価1540円(本体1400円) CCCメディアハウス

見えないときに、 見る力。 視点が変わる打開の思考法 谷川 祐基 著 定価1540円(本体1400円) CCCメディアハウス

世界は《論理》とちゃうで。 《抽象》や! ! !

大阪弁のピタゴラスが語る、 数学の誤解と世界の真実

数学の問題も、 人間関係も、 論理だけではうまくいかない――数学が苦手だった。 でも、

よく世間で言われているように「数学的な思考力」が生きていくうえで本当に役に立つのなら……。 その神髄をちょっとくらいは理解してみたい。 そんな思いを抱える、

すべての人たちに捧げる1冊。

本書は数学の問題を解く本ではありません。 数学という学問が目指す世界を理解し、 それによって世界の見えかたを変える本です。

そもそも、 なぜ全国民が数学を勉強しなくてはならなかったのでしょうか? 微分積分も三角関数も因数分解も、 日常生活で使わないのになぜ?

そういうのは得意な人だけが勉強して、 テクノロジーなどの分野に進めばいいのでは? こうした質問に対する答えとしてよく言われるのが、

「数学で論理的思考力が身につく」「数学は問題解決力を培う」ということです。 が、 なにかしっくり腑に落ちない。 当然です。

じつは「数学の本質は抽象性」にあるのです。 ではなぜ、 抽象性が大切なのか? その疑問に、 大阪弁を喋る怪しげな老人・ピタゴラスと、

悩める数学講師・環太くんがお答えしていきます。

〈いわゆる「論理的思考」が実社会で使えるものなのかはかなり疑問ですが、 抽象性と具体性を操作する思考は、 世界のあらゆる場所にあふれています。

(「あとがき」より)〉

《目次》

Prologue 老人と海

Day1 具体と抽象

Day2 愛と現金

Day3 論理と直感

Day4 本質と理解

Day5 具体化と抽象化

Day6 AIと人間

Day7 見えないときに、 見る

Epilogue

【著者】谷川 祐基

日本教育政策研究所代表取締役

1980年生まれ。 愛知県立旭丘高校卒。 東京大学農学部緑地環境学専修卒。 小学校から独自の学習メソッドを構築し、

塾には一切通わずに高校3年生の秋から受験勉強を始め、 東京大学理科I類に現役で合格する。

大学卒業後、 5年間のサラリーマン生活を経て起業。 「自由な人生と十分な成果」を両立するための手助けをするべく企業コンサルティング、

学習塾のカリキュラム開発を行い、 分かりやすさと成果の大きさから圧倒的な支持を受ける。 マリンスポーツ・インストラクターとしても活躍中。

著書に『賢さをつくる――頭はよくなる。 よくなりたければ。

』『賢者の勉強技術――短時間で成果を上げる「楽しく学ぶ子」の育て方』(共にCCCメディアハウス)がある。

http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2351/

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