2021年egg流行語大賞第1位は『きゃぱい』
2021年度は多くのHIPHOPネタがランクイン。 2014年に休刊となったギャル雑誌eggを2018年にWEBで復活、
そして令和元年に雑誌として復活させた株式会社MRA(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:赤荻 瞳)は、
egg専属モデル・egg読者モデル・eggフォロワー等、 合計5000名を対象にアンケートを実施し、 『egg流行語大賞2021』として発表いたします。
【第10位:こみこみで】
意味:色々な意味で、 全部合わせて
eggモデルゆうちゃみがテレビに出演した時、 テンパりすぎて作った言葉。
何を聞かれてもこの返事をしておけばどーにかその場を乗り切る事が出来る便利な言葉。
【第9位:なんでも言っちゃって~】
意味:なんでもいっちゃっていいよ
若手ラッパーのLEXさんが出した楽曲。 【なんでも言っちゃって】の音源を使って、 TikTokでも大バズリした。
近年、 若者やギャルの間でHIPHOPが大ブーム中。
【第8位:アセアセ】
意味:困った時、 焦った時などの語尾に付けて使用
若干相手をイラっとさせる効果あり。 ネタ元はあせっている顔文字についている言葉から引用。
(使用例)『料理失敗したかも~アセアセ』
(顔文字)(-“-;A …アセアセ (;^_^A アセアセ・・・
【第7位:ひよってるやついる?】
意味:びびってるやついる?
東京リベンジャーズに出てくるマイキーのセリフ。 TikTokでバズった言葉。 みんなを一致団結させる効果あり。
(使用例)『この中にももちゃんにひよってるやついる?いねーよなー!?』
【第6位:イエベ、 ブルベ、 ギャルべ】
意味:イエローベース、 ブルーベース、 ギャルベース
パーソナルカラーの基本となる色分類のことで、 生まれ持った肌色のベースが黄み寄りなら「イエローベース(=イエベ)」、
青み寄りなら「ブルーベース(=ブルベ)」に分けられる。 通常この2パターンだが、 そこには【ギャルべ―ス】が存在し、
生まれ持ってのギャル顔の子を【ギャルべ】と呼ぶ。 eggで言うと、 あいみが【ギャルべ】。
【5位:ずっしょ】
意味:【ずっと一緒】の略語。
ストーリーやプリクラなどに文字で書く事が多い。 【ずっとも】(ずっと友達)等の変化形。 eggモデルで言うとモモやえりぴが多用中。
【4位:超チルなラッパー】
元ネタは受験を辞めたいと悩んでいる女子高生へのアンサーとして、 どこかの女子高生が投稿したTikTok動画から始まっている。
今すぐ受験を辞める方法として彼女が提案したのが、 進路指導室で先生に将来の夢を聞かれた時は
「え?あーしの夢っすか~?超チルなラッパー。 」と言うようにアドバイスした。
「え?あーしの夢っすか~?超ギャルなプッシャー。 」と韻を踏んだ変化形も最近では登場している。
このネタがバズる所からも、 近年若者の中でHIPHOP人気が高まっている事が伺える。
【3位:羽ばたいてるね】
意味:【盛れてるね】【イイ感じだね】
eggモデルえりぴ発祥の言葉で、 昔でいう【イケてるね】に近い使い方をされる。 まだ使っているギャルは少ないが、 年末年始に向けてブームの予感。
【2位:ルーズソックス】
令和JKも履きだしてブーム到来!?平成JKは運動会や文化祭、 ディズニーランドに行くときなど、 “特別な日”の思い出としてルーズソックスを履くことが多かったが、
令和になりファッションに取り入れる女の子が少しずつ増えていき、 ストリート系のファッションに組み合わせるコーディネートがプチバズリした。
そして2021年は“特別な日”だけでなく日常的に女子高生が制服にルーズソックスを合わせるファッションが流行。 egg復活の4年前から、
eggモデル達は制服や私服に合わせて着こなしを発信していた事から、 もしかしたらeggがルーズソックスを再ブレイクさせた可能性も!?と噂されている。
【1位:きゃぱい】
意味:キャパオーバー。 いっぱいいっぱいな様子や、 テンパっている事を表す言葉。
【きゃぱい】が生まれたきっかけは、 仲良しの大阪のおばちゃんの口癖が「キャパオーバーやわ」だった所から、
ゆうちゃみが「長いから【きゃぱい】で良くない?」と助言した事がきっかけで誕生。 文章にする場合は、
カタカナではなく平仮名の方がかわいいと言うのがゆうちゃみのこだわりもアリ。
YouTubeでegg流行語大賞発表の様子をチェック!
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