時短解除も家飲み継続は79%。実際に20時以降の飲酒は30%止まりの結果に
リカー・イノベーション株式会社(本社:東京都足立区、 代表取締役:荻原 恭朗)は、
弊社が運営するお酒のオンラインストア「KURAND(クランド)」のメールマガジン会員を対象に、
「飲食店における酒類提供の時短要請解除」に関するインターネット自主調査を2021年11月3日(水)18:00~11月5日(金)12:00に実施しました。
* 調査結果サマリー
・酒類提供の時短要請解除後、 飲食店で20時以降に飲酒をしたのは30%以下
29.1%が「飲みに行った」と回答したその一方で、 61.3%と過半数の人は「まだ行っていない」と回答していて、
飲食店への活気が戻るまでもう少し時間がかかりそうだと考えられます。
・コロナ禍前と現在での飲食店での飲酒頻度を比較。 「ほぼ無い」が約38%増加
「ほぼ無い」と回答した方がコロナ禍前では9.1%だったのに対し、 現在は47.2%と、 38%増加していて、
飲食店での飲酒頻度は全体を通して大きく減少していることがわかりました。
・ 約80%が今後も家飲みの頻度は変わらないと回答
79.0%と、 8割り近い人が「これからも家飲みを楽しみたい」と回答した一方、 「外で飲めるのであれば外で飲みたい」と回答したのは13.4%とまだ少なく、
まだまだ家飲み需要は高いと考えられます。 * 調査対象概要
・性別
男性 34.5%、 女性 63.8%、 その他 0.7%、 回答しない 1.0%
・年齢
20代 47.9%、 30代 33.3%、 40代 14.4%、 50代 3.7%、 60代以上 0.7%
・職業
会社員 69.2%、 公務員 5.9%、 主婦・主夫 2.9%、 自営業 3.7%、 パート・アルバイト 7.1%、 学生 7.8%、 フリーター 2.0%、
その他 1.4%
・地域
北海道 3.9%、 東北地方 3.9%、 関東地方 51.6%、 中部地方 14.0%、 近畿地方 15.7%、 中国・四国地方 3.4%、 九州地方 7.4% * 調査概要
〇表題:飲食店における酒類提供の時短要請解除に関するアンケート調査
〇調査対象:「KURAND」メールマガジン会員
〇調査方法:インターネット調査
〇調査期間:2021年11月3日(水)18:00~11月5日(金)12:00
〇調査人数:591名
〇調査エリア:全国(緊急事態宣言および、 飲食店における酒類提供の時短要請の対象地域にお住まいの方) * 結果1.:酒類提供の時短要請解除後、 飲食店で20時以降に飲酒をしたのは30%以下
■飲食店における酒類提供の時短要請解除がされてから、 20時以降に飲食店などにお酒を飲みに行きましたか?
飲みに行った 29.1%、 まだ行っていないが直近で予定が決まっている 8.5%、 まだ行っていない 61.3%、 その他 1.2%
アンケートに回答した方の中で普段お酒を飲む機会があるという方に、 飲食店における酒類提供の時短要請解除がされてから、
20時以降に飲食店などにお酒を飲みに行ったかを聞いたところ、 29.1%が「飲みに行った」と回答しました。
その一方で61.3%と過半数の人は「まだ行っていない」と回答していて、 飲食店への活気が戻るまでもう少し時間がかかりそうだと考えられます。
■「飲みに行った」と回答した方の声
なかなか会えない友人と近々で会えるタイミングだったので。 (20代女性・学生)
苦しんでる飲食店に少しでも貢献出来るようにとなるべくお店で飲むようにしています。 (30代女性・パート、 アルバイト)
■「まだ行っていない」と回答した方の声
会社で飲酒を伴う会食は自粛するよう言われていたため。 (20代女性・公務員)
家飲みをすることに慣れてしまい、外で飲むことが勿体なく感じるようになった。 (20代女性・学生) * 結果2.:コロナ禍前と現在での飲食店での飲酒頻度を比較。 「ほぼ無い」が約38%増加
コロナ禍前の飲食店での飲酒頻度と現在の飲食店での飲酒頻度をそれぞれ聞いたところ、 「ほぼ無い」と回答した方がコロナ禍前では9.1%だったのに対し、
現在は47.2%と、 38%増加したことがわかりました。 他にも、 「月に1~2回」と回答した方は37.6%から21.5%と約16%減少、 「週に1
回程度」と回答した方は20.8%から10.7%と約10%減少しています。 飲食店での飲酒頻度は全体を通して大きく減少していることがわかりました。
* 結果3.:79%が今後も家飲みを楽しみたいと回答
■これから先も家飲みを楽しみたいと思いますか?
これからも家飲みを楽しみたい 79.0%、 外で飲めるのであれば外で飲みたい 13.4%、 わからない 5.9%、 その他 1.7%
今後の家飲みについて聞いたところ、 79.0%と、 8割近い人が「これからも家飲みを楽しみたい」と回答したことがわかりました。 その一方、
「外で飲めるのであれば外で飲みたい」と回答したのは13.4%とまだ少なく、 まだまだ家飲み需要は高いと考えられます。
■「これからも家飲みを楽しみたい」と回答した方の声
好きな酒を好きなタイミングで周りの目を気にせず飲めるから。 (20代男性・公務員)
片付けは大変だけど、 お店で飲むよりゆっくり出来るし安く済む場合もあるから(20代男性・会社員)
■「外で飲めるのであれば外で飲みたい」と回答した方の声
店員さんとの交流や料理やお酒の種類の発見があるから行きたい(40代女性・パート、 アルバイト)
料理、 知ってる人知らない人とのコミュニケーションなど偶然の出会いは在宅飲みだとなかなか起きないので。 (30代女性・会社員) * 飲食店での酒類提供の時短要請解除も、 家飲み需要は続く見込み
アンケート調査結果から、 飲食店での酒類提供の時短要請が解除されましたが、 飲食店での20時以降の飲酒に関しては過半数の人がまだ行っていないとわかりました。
コロナ禍前と現在では飲食店での飲酒頻度が全体的に大きく下がるなど、 これから先もしばらく家飲みの需要は続いていくと考えられます。 * 「KURAND」について
KURANDは、 お酒と出会う楽しさを提供する、 お酒のオンラインストアです。 「すてきなお酒との出会いが次々に。 」をコンセプトに、
全国各地の小さな酒蔵がこだわり抜いて造る、 ここでしか出会えない日本酒をはじめ、 梅酒や果実酒、 クラフトビールやワインなどをオンラインストアで販売しています。
<KURAND>
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません