小学生の理系脳を育てる“おいしい実験”図鑑が発売。「科学のふしぎ」はキッチンで解明できる! 

食べられる実験図鑑』(www.amazon.co.jp/dp/4074493616)を、 2021年11月20日(土)に発売いたしました。

これからますます必要になってくる子どもの「理系脳」を育てるために、 何をするべきか。 頭を悩ませる親も多いと思いますが、 まず大切なのは、

子どもが身の回りのことに興味関心をもつこと。 私たちの身の回りにあるたくさんの“ふしぎ”を発見し、 自分の手を動かして解明することで、

科学の芽が大きく育っていきます。

* お菓子を作って、 科学が学べる!

“子どもの興味を生かす”ことのアプローチとして、 おすすめなのが「おうちでできる料理実験」。

『理系脳をつくる 食べられる実験図鑑』では、 むいていないのにうす皮がなくなる「丸ごとみかんゼリー」、

アルギン酸ナトリウムをつかって作る「つぶつぶメロンクリームソーダ」、 宝石みたいに輝いて、 自分で育てて大きくできる「キラキラミラーキャンディ」、

グラスをひっくり返してもこぼれない「子どもビール」など。 ユニークで楽しい、 お菓子レシピを紹介しています。 温度の変化や化学反応に注目した、 ひと味違う「

食べられる実験」です。

* 親切すぎるプロセス紹介で、 失敗しない

小学生が(大人の付き添いのもと)一人で作ることができるように、 手順をわかりやすく解説しています。 実験の成功のヒケツは、 材料の分量や時間を守ること。

段取りよく進められるように、材料と道具リストがついているので、 実験の失敗が防げます。

* 「科学の知恵」が入った解説つき!

「食べられる実験」で起きた“ふしぎ”な変化のワケを、 実験博士がていねいに教えてくれます。 身の回りに応用されている科学の知恵に気づく豆知識もいっぱい! * 「おもしろ理科実験」でさらに追求!

お菓子づくりに関連した「科学実験」もたくさん紹介しています。 料理の実験でおきた“ふしぎ”が、 なぜ起こったのか。 別の方法からも学ぶことができます。

すべて家でできる簡単な実験ばかり!

* マンガやイラスト満載で、 楽しく学べる

クックくん、 りかちゃん、 実験博士が本のナビゲーター。 彼らと一緒に体験していくので、 疑問もそのままにならず理解できます。

本書で紹介する「食べられる実験」は、 作っていて楽しいだけでなく、 食べておいしいのが最大の魅力!

ぜひ家族で、 親子で、 楽しい実験タイムを過ごしてください。 自由研究にもおすすめです。

* 著者プロフィール

中村陽子(なかむら ようこ)

料理研究家。 大学卒業後、 料理研究家のアシスタントをへて独立。 幼児食インストラクターの資格を生かし、 親子、 子ども向け雑誌、 書籍、

ウエブなどで活躍する。 二児の母として、 子どもと楽しみながら学べる実験レシピはライフワーク。

著書に『みんなにおくるチョコ&お菓子BOOK』(成美堂出版)など。

* 監修者プロフィール

開成中学校・高等学校 教諭 宮本一弘(みやもと かずひろ)

東京都立大学卒業後、 東京工業大学大学院修了。 理学博士。 学校で教鞭をとるかたわら、 園児や小学生に向けた実験ワークショップや、 化学を体験できるイベント、

講演など精力的に行い、 理科や科学の興味を広げる活動をしている。 NHK高校講座「科学と人間生活」の監修も務める。

* 書誌情報

タイトル:理系脳をつくる 食べられる実験図鑑

著者:中村陽子

監修:宮本一弘(開成中学校・高等学校 教諭)

定価:1650円(税込)

仕様:B5変、 128ページ

発売日:2021年11月20日(土)

ISBN:978-4-07-449361-6

【Amazon】www.amazon.co.jp/dp/4074493616

【動画】

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