末年始の傾向を読み解く外食実態調査
忘年会は「早上がり」「ピーク前」がキーワード 「ネット予約でお得」や「少人数」、「短時間」などニューノーマルなお店選びが定着!
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:杉原章郎)は、 ぐるなび会員を対象に、 世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、
「ぐるなびリサーチ部」として、 定期的に情報を発信しています。 今回は、 今年の忘年会についての参加意向を調査するとともに、
年末年始の外食傾向のポイントを10月の外食実態調査から読み解きました。 主な結果は以下の通りです。
【調査概要】「2021年の忘年会事情」
■調査期間:2021年10月7日(木)~11日(月)
■調査方法:WEBアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20代~60代のぐるなび会員男女1,290名
■調査結果ポイント「10月外食実態調査」※詳細は次頁
・ネット予約が増えた理由は「ポイントが貯まる、 使える」が1位に。 安全性に加えて、ネット予約で「お得に外食」を選ぶ人が増えている。
・外食時に意識していたことは「少人数で行く」が1位。
・接種証明やPCR結果証明が外食時の安心につながると思う人は4人に3人。
早上がり、 ピーク前、 ランチなど、 ニューノーマルな忘年会は多様化傾向に
(株)ぐるなび リサーチグループ長 本間久美子
(株)ぐるなび リサーチグループ長 本間久美子
今年の忘年会傾向を聞いたところ、 職場よりもプライベートで計画をされている方が多く、
短時間で終わらせる「早上がり忘年会」やディナー時間を避ける「ランチ忘年会」といったニューノーマルな忘年会スタイルに注目が集まりました。 さらに、
ポイント獲得を重視した「ネット予約」ができることや「密を避けられるお店」など、 事前に情報を得て「店舗選択」している人が見られました。 ワクチン接種が進み、
感染者数も減少していることから、 年末年始に向けて外食の機会も増加傾向になると予想されます。 飲食店側が、
コロナ感染対策などのユーザーに必要な情報を事前に伝えていくことがより重要になってくるのではないでしょうか。
【調査概要】
■調査期間:2021年11月5日(金)~7日(日)
■調査方法:WEBアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,000名
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