「これからの美容医療 Well-beingを叶える新たな時代」
「これからの美容医療 Well-beingを叶える新たな時代」 第30回日本形成外科学会基礎学術集会にて自由が丘クリニック理事長古山登隆が発表
2021年10月8日行われた「第30回日本形成外科学会基礎学術集会」(東京都新宿区:京王プラザホテル)にて自由が丘クリニック(目黒区八雲)の理事長古山登隆が「ジャパンビューティーに向けて
形成外科医が知っておくべき顔面の解剖・美しさを実現する美容医療の第一歩」を発表しました。
2021年10月8日に行われた「第30回日本形成外科学会基礎学術集会」にて、 【ジャパンビューティー】に向けて
形成外科医が知っておくべき顔面の解剖・美しさを実現する美容医療の第一歩」という内容で第4の資本ともいわれる「美容医療資本」と今後の美容医療の(ヒアルロン酸やボトックスを使用した)注入療法の新しい概念を解剖学を交えて下記のように発表しました。
自由が丘クリニック 理事長 古山登隆
自由が丘クリニック 理事長 古山登隆
成蹊大学文学部現代社会科学科教授の小林盾氏、 自信の研究結果をまとめた「美容資本」には、 ハンサムや美人といわれる人は、 恋人が1.5倍、
世帯年収が147.6万円多いという研究結果が記されています。 美容資本とは見た目に先行投資することで、 その結果、
恋人や年収の多さとしてリターンされるということです。
幸福で肉体的、 精神的、 社会的すべてにおいて満たされた状態=Well-beingを成すために、
美容資本も新しい資本の考え方として重要なファクターになってくるのではないでしょうか。 このWell-beingを目指した概念が【ジャパンビューティー】です。
日本の美容医療は、 理論や手技、 資材、 機器に至るまで、 海外からもたらされたものをベースとしてきた歴史があります。 その中で近年、
骨格も肌質も違う西洋人と同じ治療法では、 日本人の美しさを最大限に引き出せないのではないかという議論が起こり始めてきました。 それが今回、
古山理事長が発表した【ジャパンビューティー】という概念です。
この【ジャパンビューティー】は「3LTBs」という5つの要素から成り立ちます。
3L・・・1.FaceLine・2.OgeeLine・3.EstheticLine
1.〈FaceLine〉顔の輪郭
楕円形のオーバル型か、 顎先が少しとがったハート形が美しいとされています。
2.〈OgeeLine〉顔の曲線
額から鼻筋にかけての曲線や、 頬の曲線、 顎まわりの曲線がなめらかになっていることが若々しく美しい条件となります。
3.〈EstheticLine〉横から見た鼻先と顎先を結んだ直線
EstheticLineよりも唇が内側に入っていることが美しい横顔をもたらすということです。Ogee Line Esthetic Line
Ogee Line Esthetic Line
T・・・CentralTriangle
〈CentralTriangle〉両眉尻の端と顎先を直線で結んだときにできる逆三角形のことです。
このCentralTriangleの中に入る目、 鼻口のパーツはっきりしていると、 人は無意識のうちにその人が美しいと判断するようです。Central Triangle
Central Triangle
Bs・・・Balance/symmetry
〈Balance〉目や眉、 鼻、 唇などのパーツのバランス
〈Symmetry〉顔の左右のつり合い
目や眉、 鼻、 唇のパーツがバランスよく配置され、 顔が左右対称に近いほど美しいとされています。Central Triangle
Central Triangle
日本人の骨格に合わせて、 これらの条件に留意しながら治療を行っていくことが【ジャパンビューティー】を作る上で重要になってきます。
そして、 人生100年時代と言われる昨今、 いつまでも若々しくきれいであることは、 長い人生をより豊かに生きるWell-beingにおいても、
とても大切なことではないでしょうか。
その方の持っている美しさを引き出し、 さりげない若々しさと美しさを叶える【ジャパンビューティー】は、
これからの注入治療の新しいスタンダードになっていくでしょう。
https://jiyugaokaclinic.com/「自由が丘クリニック公式HP」
https://jiyugaokaclinic.com/nonsurgery/「自由が丘クリニック注入サイト」
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