地元ブランド新活用で街に活気を “ 神戸のシンボルデザイン ” が自動販売機に
が自動販売機に 神戸タータンを用いた神戸芸術工科大学との共同企画 このたび、
神戸タータン協議会の会員である神戸・三宮センター街1丁目商店街振興組合とマック株式会社(兵庫県神戸市中央区三宮町)は、
三宮センター街の憩いの場「三Fストリート」に神戸タータン商品の自動販売機を設置いたしました。
■「 いつでもどこでも神戸を持ち帰られるプロトタイプ」として企画開発
神戸の象徴的なデザインとして地元の人から愛されている「神戸タータン」。 発足時10社程度だった会員企業・団体が今は130社を超え、
神戸ロフトでは神戸タータンコーナーがあるほか、 新神戸駅、 ECサイトでも販売されるなど神戸を表現するアイテムとして愛されてきました。 また、
毎年新小学1年生に神戸タータンの記念品を贈呈する、 神戸市立の中学生の標準服に採用されるなど、 その他様々な場面で神戸タータンが使われ、
更なる広がりを見せています。 今回はその神戸タータンを自動販売機にして街中に設置することで、
販路拡大だけでなく「いつでも街中にある」という一つの接点を作ることが目的です。 より神戸を訪れる観光客や神戸に住む地元の人が神戸タータンを身近に購入でき、
神戸への愛着をもち、 地域の繋がりを深めていくことを目指します。 また、 今回は神戸芸工大の学生とのコラボが実現、
自動販売機のデザインや空間の使い方などに学生たちの 様々なアイディアが込められています。 今後は空港や駅での設置も検討しており、
そのプロトタイプ第一弾としてこの神戸タータンの自動販売機を企画・開発いたしました。
■ 神戸芸術工科大学の学生がデザイン、 コンセプトは"「自然」と「人」のあたたかみ”
同自動販売機のコンセプトは “「自然」と「人」のあたたかみ”です。 「神戸タータン」のタータン柄に自然な角度をつけることで、 視覚的に「動き」のあるものにし、
三Fストリートのテーマ“人と木のぬくもり”に溶け込むようなデザインに。 機械的なものではなく、
情報として日常に溶け込みながら認識できるものにしたいと考えて神戸芸工大の学生が考案しました。
■ 神戸・三宮センター街1丁目商店街 植村副理事長:植村 一仁 コメント
今回の自動販売機は神戸の方だけでなく、 神戸に来られた皆さんが身近に神戸タータンに触れ、 お持ちいただける場を増やしていきたいという想いから設置しました。
神戸港開港150年の時にスタートした神戸タータンは神戸市民にとって身近なものになってきました。 同時に神戸に観光で来られる方や、
神戸から他の街に行かれる方にとっても、 「神戸」を意識できるアイテムになってきたと思います。 今後、 神戸市内の様々な場で、
目にするだけでなく手にしていただく場所を増やせば、 神戸タータンはさらに広がっていけると考えています。
■ 神戸タータンの代表的な10アイテムを販売
神戸タータンの自動販売機では神戸タータン企画開始当初から地元の人に馴染みが深く、 デザインと素材にこだわった代表的なアイテム10品を販売予定。
日常使いできるアイテムも多く、 お土産や自分用にも最適です。
▼「神戸タータン自販機」での販売アイテム ※一部抜粋
抗菌マスク
播州織ハンカチ
播州織フラットポーチ(M)
ノック式ボールペン
▼ その他、 神戸タータンの商品はこちら
https://www.kobetartan.jp/product/
◎ 神戸のシンボルデザイン「神戸タータン」
2017年に神戸開港150年を機に、 神戸をイメージするカラー、 神戸のみなと神戸の海の『青』を基調に、 加工産業が盛んな真珠と街の洋風建築の『白』、
ポートタワーや神戸大橋の『赤』、 そして後ろに控える六甲山の『緑』、 これらのエッセンスをチェック柄で表現した「神戸タータン」が作られました。
これらのデザインやロゴは、 神戸を象徴するイメージデザインとして、 スコットランドのタータン登記所に登録されている他、
商標登録もされ様々なアイテムで使用されています。
< 設置場所 >
神戸·三宮センター街1丁目商店街
3Fデッキ「三Fストリート」Loop&Loop 東側
HP:
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