配偶者による「転職・独立ブロック」、親の職業や年収が関係!「夫の独立・転職の意識調査」

株式会社Parasol(本社:東京都港区、 代表取締役社長:傘 勇一郎)が運営する未婚男女のマーケティング研究機関『恋愛婚活ラボ』は、

2021年9月25日(土)~9月30日(木)の期間において、 女性579人を対象に、 「夫の独立・転職の意識調査」を行いました。 夫の独立・転職に関して、

「応援したい」「応援したくない(「嫁ブロック」)」という女性の考え方の傾向に関して、 調査結果を発表いたします。

※「嫁ブロック」とは:転職や独立を考えた既婚男性が、 妻の反対に遭うこと。 理由としては、 「年収が下がる」が最も多く42%、

「有給休暇の取得率が低い(26%)」などが挙げられる。 実際に嫁ブロックで内定を辞退したことがある男性は、 約44%という結果も。 <2016年、

エン・ジャパン調査>

【1】「転職ブロック」調査:父親の職業が「公務員」の配偶者は「転職ブロック」しやすい傾向に

【2】「独立ブロック」調査:父親の職業が「自営業」の配偶者は「独立ブロック」しやすい傾向に

【3】「転職・独立応援」調査:年収800万円以上の配偶者は夫の「転職・独立を応援」する傾向に

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「夫が、 転職を検討中。 夫曰く、 転職先は「将来有望な成長企業だ」とのことだが、 現段階では無名のベンチャー企業。 貴方は夫の転職を応援できますか?

」という問いかけを行いました。 回答者の女性579人の回答を見ていくと、 「とても応援したい」・「やや応援したい」と回答した女性が「6割以上」に上りました。

同様に「夫の独立・起業に対して応援したいですか?」という質問についても、 6割以上が「とても応援したい」または「やや応援したい」という結果になりました。

全体的に、 夫のキャリアチェンジについて、 「応援したい」という女性が多い傾向にあることがわかりました。 父親・母親の職業別に意識調査をしたところ、

特に父親の職業に関して傾向があることがわかりました。

1.「転職ブロック」調査:父親の職業が「公務員」の配偶者は「転職ブロック」しやすい傾向に

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「結婚相手が、 転職を検討中しようとしています。 曰く彼は、 転職先のことを「将来有望な成長企業だ」と言っていますが、 現段階では無名のベンチャー企業です。

貴方は彼の転職を応援できますか? 」という内容で調査し、 「とても応援したい」と回答した女性の父親の職業について尋ねたところ、

No.1は「会社経営」で「39%」となりました。 一方、 最も回答が少なかったのは「公務員、 団体職員」の「19%」で2倍以上の開きがありました。

また最も多く「応援したくない」と回答した女性の父親の職業は、 「公務員・団体職員」で9%となり、

最も回答が少なかった女性の父親の職業は「自営業」で「0%」でした。

これにより、 夫の転職に対して最も「応援したい」と回答してくれる女性の父親の職業は「会社経営」ということがわかりました。 また、

応援してくれない可能性が最も高い女性の父親の職業は「公務員・団体職員」であることがわかりました。

父親の職業が「公務員・団体職業」という女性が夫の転職について「応援したくない理由について聞いたところ、

「安定したところで勤めてほしいと思うから」「安定性に欠けるから。 」「転職は結婚前に済ませておき、 安定してから結婚するものだから。 」など、

「安定」というキーワードが数多く挙がり、 彼女たちが重要視していることが分かりました。

また、 父親の職業が「会社経営者」という女性が夫の転職について「とても応援したい」と思う理由について聞いたところ、 「お互いにやりたいことをやるのが1番重要。

自分の生活は自分でなんとかするから。 」「やりたいことはやってほしいし、 自分も働くのでどうにかなると思うから。 」など、 相手の意思や想い、

やりたいことを尊重したいという意見が多くみられました。

会社経営の父親がいる環境で育った女性は、 生活や将来の安定よりも、 ビジョンややりたいことを尊重する傾向にあるようです。 また、

やりたいことだけをみるのではなく、 現実的に考えて、 ビジョンを叶えるためにも、 夫の稼ぎだけに頼らずに自分で自立していることが重要で、

大変なときはお金の面でもお互い支え合うことが必要だと考えているようです。

2.「独立ブロック」調査:父親の職業が「自営業」の配偶者は「独立ブロック」しやすい傾向に

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女性を対象に「結婚相手の独立・起業に対して応援したいですか?」を調査したところ、

「とても応援したい」と回答した女性の父親の職業について尋ねたところ【1】と同じく「会社経営者」で「41.3%」でした。 また、

「あまり応援したくない」「応援したくない」と回答した反対派の女性の父親の職業をみていくと、 「自営業」で18.7%でした。 独立反対派の理由としては、

「自分の親が独立して失敗したのを目の当たりにしたから」「自営業である親がコロナ禍で苦労しているのを見ているから」など、

自分の親がうまくいっていない様子を見ているからこそ、 同じような境遇にならないでほしいということが多く挙がりました。 最も少ない割合で、

「あまり応援したくない」「応援したくない」と回答していた、 父親が「会社経営者」の女性とは2倍以上の差が見られました。 自分の親が仕事で失敗しているか、

成功しているかは、 自分で家庭を作る際に大きく影響を与えていることがわかりました。 独立を反対する女性は、 実体験からくる明確な理由がある人が多いため、

独立したい男性は、 パートナーに「どうやったら成功できるか」について、 丁寧に、 根拠を示しながらじっくりと話しあうことが大事なのだと思われます。

3.「転職・独立応援」調査:年収800万円以上の配偶者は夫の「転職・独立を応援」する傾向に

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「結婚相手が、 転職を検討しようとしています。 彼は、 転職先はのことを「将来有望な成長企業だ」と言っていますが、 現段階では無名のベンチャー企業です。

貴方は彼の転職を応援できますか? 」という内容で調査したところ、 「年収800万円以上」の女性は、

夫の転職について「嫁ブロック」(反対)しない傾向があることがわかりました。

夫の独立に対して「あまり応援したくない」「応援したくない」と回答した人の割合を年収別で見ると、 400万円以下の女性は15%以上、

500~700万円台の女性は10%以上、 800~1000万円台の女性は約5%という結果になりました。 「結婚相手の独立・起業について、

応援したいですか?」という調査についても、 年収700万円以下と800万円以上の女性で差が見られました。

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「応援したい」と回答した人の理由を聞くと、 「自分自身にも生活できるレベルの収入はあるので、 夫がよく考えた上での独立・起業であれば応援したい。

」「彼が決めることだから。 自身が暮らせる分の収入はあるので、 失敗しようが成功しようが関係ない」など、

自分の収入基盤があるからこそ応援できるという理由が多く見られました。 また、 「その会社の将来性を自分なりに調べたり、

本人のキャリアプランを聞いてから応援するかを決めたい。 」「メリットデメリットをしっかり検討したい」など、 一緒に検討しようとする姿勢や、

「彼の成長のためなら」「彼の成長が楽しみだから応援したい」など、 結婚相手の成長などを重視するマネジメント視点での理由も見られました。

基本は応援する姿勢を見せてくれる「年収800万円以上」の女性ですが、 結果が出ない場合は突如強力な反対派に回る可能性も高そうです。

しっかりと根拠を持った説明責任が必要だと考えられます。

4.『恋愛婚活ラボ』所長より

今回の調査では、 女性の「母親の職業」「転職経験」「転校経験」「留学経験」との相関も調査したのですが、 目立った差はみられませんでした。

差がはっきりと出ていたのが、 「父親の職業」「女性の年収」となりました。 応援したい理由を見てみると、 どちらの女性も共通点があり、

それは「夫の稼ぎに頼ろうとしないこと」「夫の意思を尊重すること」でした。 一時的にうまくいかなくても、 自分がなんとかする、

相手の「やりたいこと」を応援したい、 という理由を回答している女性が多く見られました。 経営者である自身の父親のことを見ながら、

長期的にうまくいくことが大事で、 目の前の年収や安定した企業よりもやりたいことをしっかりお金にできる稼ぐ力の方が必要なのだと理解しているのかもしれません。

今はコロナ禍で、 自営業である飲食店がダメージを受けたり、 大手企業も早期退職制度をはじめ、 終身雇用制が当たり前の世の中から大きく変化しようとしています。

そういった中ではいつ「転職・独立」してもやっていけるような「安心な稼ぐ力」と、 それを応援してくれる女性の存在が必要なのかもしれません。

チャレンジしようと思う男性は、 自身の生活ができるレベルの収入がある女性や、 経営者の父親を持つ女性を結婚相手に選べば、 「嫁ブロック」されずに、

自分のやりたい仕事ができる可能性が高くなりそうです。 しかし、 配偶者に反対されたからと諦めてしまう、

配偶者も説得できない程度の仕事なら諦めてしまったほうがいいと思います。 家族を説得して、 理解を経た上で好きなことに邁進できるように、

普段から話し合いやすり合わせができる相手を選ぶということも大事なことの1つです。

動画で詳しく解説もしているのでそちらもご覧ください。

「嫁ブロック」しやすい女性の特徴

https://youtu.be/0aiEeN-W4zo

次回は男性に向けた配偶者のキャリアに関する意識調査を行う予定です。

■「ヒトオシ」CXO:伊藤早紀

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1990年9月17日-

未婚男女の恋愛・婚活の実態を調査する研究機関「恋愛婚活ラボ」所長。 マッチングアプリの総合メディアを運営や、 結婚相談所の仲人の経験、

さらには未婚男女へのヒアリングを定期的に行うことで恋愛・婚活への調査を行い、 その知見を発信し続けている。

2021年1月にオンライン婚活サービス「ヒトオシ」を立ち上げ。 開始3日で会員150人突破。 自身も20個以上のマッチングアプリをやりこみ、

出会った男性は100人以上。 2018年の夏に恋愛テクニック本「出会い2.0 スマホ時代の「新」恋愛戦術」を出版し、

「マッチングアプリ」の最新情報を発信している。

MBS「初耳学」や、 TBS「NEWSな2人」、 NHK「所さん!大変ですよ」など多数のテレビ番組や宝島社「smart」、 講談社「VOCE」、

集英社「MORE」などの雑誌にマッチングアプリ専門家として出演。

Twitter:

https://twitter.com/matchappsaki

YouTubeチャンネル「マッチングアプリ専門家さき」:

https://www.youtube.com/c/matchappsaki

▪️恋愛婚活ラボ概要

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株式会社Parasolが運営する、 イマドキの未婚男女に特化したマーケティング機関。

恋愛や婚活に悩める未婚男女のリアルな本音を調査し、 彼らが抱える課題を紐解き、 幸せな恋愛・結婚をするための一助を担う。

所長:伊藤 早紀(株式会社Parasol)

ホームページ:

https://renai-konkatsulab.com/

▪️伊藤早紀監修の紹介型マッチングサービス「ヒトオシ」概要

[https://prtimes.jp/i/25460/51/resize/d25460-51-c846662983d3e1952302-8.png&s3=25460-51-1457a4c49036e7be5db0ed568da58955-3317×1108.png]

人の手で出会いを“ひと押し”するオンラインお見合いサービス「ヒトオシ」は、 面談からお相手紹介・初デートまで全てオンライン完結しながらも、

マッチングプランナーである“お見合いお姉さん”が個人に寄り添ってサポート。 人が仲介するからこそ、 個人個人で異なる性格や細かな条件、 また、 気持ちの後押し、

お悩み相談などが可能となるため、 AIだけではマッチング・サポートできない、 恋愛において大切な事柄を本サービスはしっかりフォロー。

コロナ禍において需要が高まっていくことが予想される、 新しい婚活サービスとなっております。

ヒトオシサービスページ:

▪️株式会社Parasol概要

[https://prtimes.jp/i/25460/51/resize/d25460-51-1359098f1bc7d7739577-5.png&s3=25460-51-f9c3ff11cbb2479ea6383740213cfd7d-874×356.png]

マッチングアプリを中心とした出会い・婚活メディア「マッチアップ(

https://match-app.jp/all)」や、 オンラインお見合いサービス「ヒトオシ(https://hito-oshi.com/

https://hito-oshi.com/)」を運営する他、 恋愛・結婚に関わる様々な事業を運営。

「世界一男女をくっつける会社になる。 」という企業理念の元、 男女が出会って恋をして結ばれる、 素敵な体験を届けることにコミットする。

会社名:株式会社 Parasol

ホームページ:

https://match-app.jp/company

代表取締役社長:傘 勇一郎

設立年月日:2017年1月23日

◇事業内容◇

ヒトオシ:https://hito-oshi.com/

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マッチアップ:https://match-app.jp/all

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恋愛婚活ラボ:https://renai-konkatsulab.com/

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婚活キューピッド:

https://konkatsu-cupid.jp/kek-kon

YouTube:https://www.youtube.com/c/matchappsaki

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