フィットネスや糖尿病と脳の健康に関する研究結果をサービス学会にて報告
フィットネスや糖尿病と脳の健康に関する研究結果がサービス学会第10回国内大会の一般演題で報告されました 株式会社ベスプラ(東京都渋谷区、 代表取締役CEO:遠山
陽介、 以下:べスプラ)が実施した研究結果が、 サービス学会第10回国内大会(2022年3月7日~9日)にて発表されました。
脳科学に基づいた脳の健康維持・増進を目的としたスマートフォンアプリを提供しているベスプラが、
2021年8月25日より実施した「糖尿病と脳の健康に関する研究」および「フィットネスと脳の健康に関する研究(セントラルスポーツ株式会社との共同研究)」の検証結果が、
サービス学会第10回国内大会(2022年3月7日~9日)の口頭講演「産学公連携を通じた持続可能なブレインヘルスケアサービスの実現」にて発表されました。
■発表に関する概要
[大会名]
サービス学会 第10回国内大会(2022年3月7日~9日)
http://ja.serviceology.org/events/domestic2022.html
[演題]
「産学公連携を通じた持続可能なブレインヘルスケアサービスの実現」
[本発表のポイント]
近年大きな広がりを見せているヘルスケアサービスにおいては、 科学的根拠を持ちながらも、 ユーザへ継続的な利用を促すサービスの実現が求められています。
この実現に向け、 「脳の健康」をテーマに、 産学公が連携した複数の検証結果が報告されました。
その一つとして、 ベスプラは、 「フィットネスを日常的に行うことによる脳への影響の検証」を行いました。 その結果、 フィットネス利用者群は、
糖尿病予備群と比較して、 認知機能テストのスコアが有意に高いことが分かりました。 このことより、
フィットネスクラブの利用が認知機能低下の予防に有用である可能性が示唆されました。
[講演論文集へのアクセス]
本演題の内容は第10回国内大会の講演論文集に収録されます。
この講演論文集は、 以下のアドレスにて、 サービス学会会員向けに公開される予定です。
http://ja.serviceology.org/publish/proceedings.html
[関連事例]
本発表にて、 紹介されている事例に関する詳細は以下をご覧ください。
《導入事例1:糖尿病と脳の健康に関する研究に関するウェブサイト》
《導入事例2:フィットネスと脳の健康に関する研究に関するウェブサイト》
■今後について
ベスプラは、 脳の健康維持に関する研究を社会全体で発展させるため、 研究計画の立案から実行、
成果公表まで一気通貫して支援するための研究プラットフォーム構築を目指しています。
この研究プラットフォームの実現により、 科学的根拠のある脳の健康維持サービスの構築に向け、 脳の健康に係る学術研究の推進に貢献すべく取り組んでまいります。
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株式会社ベスプラについて [ https://bspr.co.jp
認知症予防に向けた脳の健康維持アプリ「脳にいいアプリ」ならびに運転免許更新時の認知機能検査が手軽に試せる運転免許の認知機能テストを提供し、
ICTを使ったヘルスケアサービスを通して脳と体の健康サービスを提供しています。
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