自宅にいながら、五感で大分を疑似旅行!?お土産品・名産品を詰め込んだ「OITA TRAVEL BOX」販売にむけクラウドファンディング開始へ

自宅にいながら、五感で大分を疑似旅行!?お土産品・名産品を詰め込んだ「OITA TRAVEL BOX」販売にむけクラウドファンディング開始へ

新型コロナウイルスの影響により、売上前年比9割減~創業70年、大分老舗和菓子店 観光業復活への挑戦 クラウドファンディングURL:

大分の老舗菓子店「やせうま本舗 田口菓子舗」は、 地元の物産品関連5社と協力し、 自宅にいながら大分旅行が擬似体験できるギフトBOX「OITA TRAVEL

BOX」の販売に向けて2020年12月18日よりクラウドファンディングを開始いたします。

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※12月18日10時よりクラウドファンディングサイト「READYFOR」にてプロジェクト内容を公開します。

URL: https://readyfor.jp/projects/oita-travel-box

https://readyfor.jp/projects/oita-travel-box

新型コロナウイルスの猛威、 売上前年比9割減に

新型コロナウイルスの影響で観光客はもちろん、 地元の人たちも帰省できない日々が続き、 街での消費は減る一方となり、

観光客へのお土産品を主な販路としていたやせうま本舗も、 5月の売り上げは前年比9割減に。

古くから地元民に愛されていた老舗が長い歴史に幕を下ろすことを余儀なくされるなど、 大分の物産品関連企業は現在も苦しい状況を抱えています。

老舗菓子店の呼びかけ、 地元物産品関係者と共に挑戦

これから先どうなっていくかも読めない状態で廃れていく街を見ているわけにはいかないと、 大分県の老舗菓子店である「やせうま本舗 田口菓子舗」が立ち上がり、

「やせうま本舗」だけでなく地元の物産品関係者みんなで力を合わせて大分の魅力を伝えようと話し合いを進めました。 そして、

大分の物産の魅力を結集することで家にいながら大分の魅力を堪能してもらいたい、

大分旅行を味わってもらいたいとの想いからクラウドファンディングを立ち上げることとなりました。

■プロジェクトで目指す先

クラウドファンディングを通じて作り手の想いが詰まった名産品たちをお届けし、 2つの実現を目指します。 1. 大分旅行の疑似体験により大分の魅力をもっと多くの人に届けること

2. 販路の減少に苦しむ地域のモノと製作者の思いを多くの人に届けること

今はまだ実際に足を運べなくてもTRAVEL BOXを通じて大分の魅力を感じてもらい、 また、

何とかしたいと協力しながら頑張っている地元の人たちの想いを知ってもらうことで、

思う存分旅行を楽しめるようになった時に実際に大分へ足を運んでもらえるようにとの願いが込められています。

■『OITA TRAVEL BOX』とは

※デザインは現状のイメージです。

※デザインは現状のイメージです。

『OITA TRAVEL BOX』は、 「自宅にいながら大分の疑似旅行体験ができる」をテーマに制作しています。 BOXには、

大分を代表する6種類の土産品を詰め込んでおり、 「味覚・嗅覚・触覚」で楽しむことができます。

また、 大分1泊2日旅行の中で出会う景色や音を「視覚・聴覚」で楽しむことができるように、

携帯をかざすと映像を楽しめるQRコードを埋め込んだ「トラベルブック」も同封しています。 頭の中で旅をしながら、 五感で楽しむことで、

自宅にいながらも大分旅行気分を感じていただけるBOXになっています。

6種類の大分を代表する土産品

お土産品詳細URL: https://readyfor.jp/projects/oita-travel-box

https://readyfor.jp/projects/oita-travel-box

人気イラストレーター サンレモ氏コラボ

若者に絶大な人気を誇るサンレモ氏とコラボし、 BOX内にイラストをちりばめている他、 同封する「トラベルブック」にもサンレモ氏のイラストを使用しています。

「トラベルブック」では、 大分の観光地を背景に、 サンレモ氏の描く少女が大分旅行を楽しむ様子が描かれています。

細かい仕掛けが細部に施されている冊子をぜひ体験してみてください。

「移住女子」著者 伊佐知美氏とコラボした風景写真

同封される「トラベルブック」やクラウドファンディングサイト掲載の写真は、 書籍『移住女子』の著者であり、

オンラインサロン『#旅と写真と文章』『EnglishChallenge』を主宰するフォトグラファー伊佐知美氏が撮影。

「旅するように暮らし、 暮らすように旅をする。 」という彼女のコンセプトならではの視点を通した大分県の魅力を感じることのできる写真が散りばめられています。

■創業70年 大分老舗和菓子店「やせうま本舗 田口菓子舗」コメント

田口 永依子 やせうま本舗田口菓子舗 専務取締役

大分県には自然・食・温泉など豊かな観光資源があります。 魅力的な土産品も沢山あります。 悩みに悩んだ末、 自信を持ってお薦めできる6商品を選び、 AOI

Pro.さんのご協力により今までにない唯一無二の画期的なトラベルボックスが完成しました。 このボックスを通じて大分旅行を味わい、

大分の魅力を一人でも多くの方に感じていただきたいです。 そして、

このボックスだけでは伝えきれない魅力をいつか実際に大分にお越しいただき体験していただけたら幸いです。 最後に、

この企画に際しお力添えをいただいた皆様に心から感謝申し上げます。

■大分TRAVEL BOX 応援者コメント

・自治体の皆さんから

大分市長 佐藤 樹一郎氏

コロナ禍の厳しい状況のなか、 事業者の皆様の「自宅にいながら大分の魅力を堪能してもらいたい」という熱意とアイデアあふれる取組に心から敬意を表します。

大分市では、 観光客に宿泊施設や観光・レジャー等の施設を安心して利用いただけるよう感染防止に取り組む施設や事業者の皆様にさまざまな支援を行っています。

今回の取組で多くの皆様に、 まずは自宅で大分の魅力を感じていただき、 これをきっかけに大分を訪れ、 大分の物産・食・観光を楽しんでいただきたいと思っております。

別府市長 長野 恭紘氏

大分の魅力発信のために新たな挑戦をしていただいている事業者の皆様に敬意を表します。

私も“こんな時だからこそ”地元大分の魅力を様々な方に「感じて・味わって」いただきたい。 そして、 かつての日常を一日も早く取り戻すため、

皆様が安全で安心して事業に取り組めるように感染症対策・経済の活性化に一層の力を注いで参りたいと考えております。

今はまだ「大手を振って来ちょくれ!」とは言えませんが是非、 この疑似旅行を体験していただき、 コロナを乗り越えたときは、 大分・別府にお越しください!

臼杵市長 中野 五郎氏

コロナ禍で社会全体に閉塞感が漂う中、 事業者が地域を越えて協力し、 共にふるさとを盛り上げようとするこの度の「OITATRAVELBOXプロジェクト」は、

多くの人に勇気と希望を与えるものだと思います。 「観光客を待つ」ではなく、 大分の魅力を自宅に届けるといった発想と行動力はとても素晴らしく、

関係者皆様に敬意を表するとともに、 プロジェクトの成功を願うところです。 臼杵市は、 国宝臼杵石仏に代表されます歴史と文化の薫るまちです。 この取組みが、

大分の魅力発信の新たなスタイルとして定着し、 是非大分に、 臼杵に足を運びたいとする方々の増加に結びつくことを期待しています。

・地元メディアから

株式会社 エフエム大分

代表取締役社長 田中 竜氏

プロジェクトの発起人である田口永依子さんは、 ラジオパーソナリティとしても活躍しており、 FM大分でも長年に渡り生放送を担当してくれています。

そんな田口さんが家業の一環として大分の土産業界、 観光業界を盛り上げる為に奮起していると知り、 FM大分も地域に根ざした企業として、

大分の魅力を発信するこのプロジェクトを全力で応援します。

今はradikoというアプリを使えば全国どこに居ても他県のラジオ番組を聴くことができます。 しかし、 その土地に行き、

移動中にその土地のラジオ番組を聴くというのも旅の醍醐味です。 是非、 いつか大分に旅行にいらした際にはカーステレオでFM大分の番組をお楽しみください。

・協力クリエイターの方から

サンレモ(イラスレーター)

実は初めての個展を開催したのが大分でした。 大分はとても居心地が良くて、 温泉もグルメも最高だったので、 また行きたいと思っていました。

今回お話をいただいた時、 そういったご縁もあり、 大分の魅力が伝わるようにイラストを描きました。また、 実際にBOXの商品をいただいたのですが、

どれも個性豊かで本当においしくて(特に私がお気に入りなのはとりかわサクサク揚げ!)、 入浴剤ではおうちで温泉気分が楽しめます。

さらに楽しめるようパッケージや冊子にも素敵な工夫がありますので是非チェックしていただきたいです…!

※プロフィール

大阪出身、 大阪在住のイラストレーター。 懐かしさと新しさの融合をテーマにイラストを描いている。 広告イラストやアパレルコラボ、

音楽アーティストのアートワークなど幅広く活動中。

伊佐 知美(フォトグラファー)

学生時代の日本一周中に、 四国から大分・別府に船で渡ったことがあり、 温泉の煙たゆたう景色に感動。 それ以来、 人が優しく、 食事がおいしく、

他の県にはない自然の魅力に囲まれた大分のファンになりました。 ひとりでも多くの方に、

その魅力のかけらが届けられたらーーそんな想いで今回撮影に参加させていただきました。 鉄輪温泉、 行きたいなぁ。

※プロフィール

フォトグラファー、 編集者 1986年新潟県生まれ、 横浜市立大学卒。 三井住友カード、 講談社勤務後、 Waseiに入社。

『灯台もと暮らし』創刊編集長として、 仕事をしながら2016年と2018年の二度、 世界一周旅行に出発。 世界70ヶ国、 全国47都道府県、

3年間の拠点なし放浪生活と、 1年間の世田谷シェアハウス運営、 フィリピン、 マルタ、 イギリス3ヶ国の語学留学を経て日本に帰国。

2020年現在は沖縄をベースに活動。

株式会社 AOI Pro. プロデューサー

丸川 貴史

OITA TRAVEL BOXには普段は見ることのできない、 製作者の皆さんの想い・こだわりが詰まっています。 大分のみなさんの暖かさや、

大分の魅力・空気がこのBOXから少しでも多くの人に届くことを願い、 プロデュースさせて頂きました。

※プロフィール

1988年、 神奈川県生まれ。

映像制作を軸に、 社会・企業の「成長」をテーマにプロデューサーとして活動中。